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「彩雲国物語」の今後の話 [本]

角川ビーンズ文庫で刊行されている中国風ライトノベルの雪乃紗衣「彩雲国物語」の今後の話。

以下完全ネタばれなので改行。
「彩雲国物語」を読んでいない人には面白くない話です、、














現在進行中の物語で王の劉輝に反対する貴族派のクーデターというか国取り物語に個人的には思い入れがあるのですが、これはいずれ起こるでしょうしかなり成功するのではないかと。

なので主人公らの劉輝派は皆一度は首都を追われて逃亡する事になるのではないかと予想します。
主人公らは内戦になるという事を回避するのと思うので。

ここは色々とあって、元々、小野不由美さんの中国風ファンタジー「十二国記」が田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」が元というのは有な事実です。
#徳間文庫版「銀河英雄伝説」の小野不由美さんの解説参照

で、彩雲国はやはり十二国記チャイルドだと思うので、銀英伝の孫にあたるのではないかと思うのです。
なので戦乱が近くにあるからこそ平和が重要というテーマは引き継いでいる様な気がするんですね。

ただ、そういう話になったら主人公らが逃げる先がないという意見もありました。
個人的には茶州かとも思うのですが、それだと話の広がりがないのでもっと色々な場所を流浪して貴族派への対抗勢力を結集していくという展開になるのかも。
ただ、この予想が当たると先は長そうです。

いずれにしても今後を楽しみに待ちたいです。

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