カールじいさんの空飛ぶ家 [映画]
「カールじいさんの空飛ぶ家」見ました。
ご存知ピクサーの最新作。
冒頭のイントロが素晴らしい。
音楽だけで主人公カールじいさんの人生を描きます。
全体に音楽は素晴らしいですね。
面白かったのですが、実はピクサー作品は微妙に苦手感があるんです。
プロローグは泣かされますし、ラストはハラハラさせてくれるし楽しいんですけどね。
どこか観客の思い入れをドライにかわす様な所があって突き放される気がするんです。
ご存知ピクサーの最新作。
冒頭のイントロが素晴らしい。
音楽だけで主人公カールじいさんの人生を描きます。
全体に音楽は素晴らしいですね。
面白かったのですが、実はピクサー作品は微妙に苦手感があるんです。
プロローグは泣かされますし、ラストはハラハラさせてくれるし楽しいんですけどね。
どこか観客の思い入れをドライにかわす様な所があって突き放される気がするんです。
2009-12-17 23:42
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コメント(4)
トラックバック(1)
冒頭のカールとエリーの人生の追憶。優しい音楽に乗せたあの映像はそれだけで、心に直接訴えかけるものでした。もう涙が止まりません…。
そしてそれがクライマックスへの布石だとは。カールと過ごした毎日がエリーにとっての冒険だった――人生って、生きていくことを冒険だと受け止められるなんて、なんて素敵な人生だったんだろう。大好きな作品です。
by KLY (2009-12-18 00:14)
コメントありがとうございます。
面白かったのですが、冒険家のラストが結構いやーんな感じ。
ピクサーって結構そのあたり意外と黒いですね。
「Mr.インクレディブル」の悪役の扱いなんてもっと痛かったですから。
「カールと過ごした毎日がエリーにとっての冒険だった」
ここはやられちゃいますね。
by きさ (2009-12-18 07:29)
冒険家のラストは少し風船が付いていたので、死にはしないけど重傷でムクイを受けたと解釈したのですが・・・・
やっぱり死んでいますよね?
by ハーポ (2009-12-24 22:21)
確かに少し風船が付いている所が絶妙なんですよね。
リアルに考えると死んでいると思うのですが、生きている可能性もゼロではないのでしょう。
見る人の解釈なんでしょうか。
by きさ (2009-12-24 22:34)