感染遊戯/ブルーマーダー/インデックス/彷徨える艦隊11 [本]
誉田哲也「感染遊戯」光文社文庫
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ガンテツこと勝俣。『シンメトリー』/「過ぎた正義」の倉田。警視庁捜査一課姫川班最若手だった葉山。
三人がそれぞれに手がけた事件は、規模も様相もさまざま。
しかし、一つだけ共通点があった。それは、犯人が被害者の個人情報をなんらかの形で手に入れていること。
事件の背後には何が
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誉田哲也さんの映像化もされた姫川シリーズの5作目です。
今回は姫川が登場しない番外編。
ガンテツこと勝俣、短編に登場した倉田、そして姫川班最若手だった葉山の関わった事件には共通点がありました。
3話が最後に有機的につながるという構成です。
さすが、誉田さんは読ませますね。
誉田哲也「ブルーマーダー」光文社文庫
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池袋の繁華街。雑居ビルの空き室で、全身二十カ所近くを骨折した暴力団組長の死体が見つかった。
さらに半グレ集団のOBと不良中国人が同じ手口で殺害される。
池袋署の形事・姫川玲子は、裏社会を恐怖で支配する怪物の存在に気づく―。
圧倒的な戦闘力で夜の街を震撼させる連続殺人鬼の正体とその目的とは?
超弩級のスリルと興奮!大ヒットシリーズ第六弾。
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誉田哲也さんの姫川シリーズの6作目です。
池袋署に異動した姫川は池袋での連続殺人鬼と対決します。
所轄でも姫川のアクティブな行動力は変わりません。
ちょっとグロいですがさすがに面白かったです。
誉田哲也「インデックス」光文社
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池袋署強行犯捜査係担当係長・姫川玲子。所轄に異動したことで、扱う事件の幅は拡がった。
行方不明の暴力団関係者。巧妙に正体を隠す詐欺犯。売春疑惑。路上での刺殺事件…。
終わることのない事件捜査の日々のなか、玲子は、本部復帰のチャンスを掴む。
気になるのは、あの頃の仲間たちのうち、誰を引っ張り上げられるのか―。
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誉田哲也さんの姫川シリーズの7作目です。今回は短編集。
姫川は池袋署で様々な事件を追います。後半、姫川は本部に復帰する事になります。
今後の姫川班復活の含みもあり続きが楽しみです。
ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊11」ハヤカワ文庫SF
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シンディックとの境界宙域の星系を理由もなく攻撃した黒い艦隊を追い、ヴァランダル星系へとジャンプしたギアリーの艦隊は、星系内の監視システムを混乱させ、アンバルー宇宙ステーションを破壊しようとした黒い艦隊をかろうじて撃破した。
だが、この黒い艦すべてを葬らないかぎり、アライアンスの平和は訪れない。
ギアリーは黒い艦隊の秘密基地を突きとめ、破壊することを決意するが……戦争SFの最高峰、第2部堂々完結。
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ジャック・キャンベルのミリタリーSFシリーズの11巻です。
今回で第2部完結。その後本編の続きは書かれていず、アライアンスとシンディックの戦争が始まった時代の前史を書くそうです。
最近の展開は外伝の方が面白いですが、さすがはキャンベル、今回も黒い艦隊との戦いを見事に描いて面白かったです。
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ガンテツこと勝俣。『シンメトリー』/「過ぎた正義」の倉田。警視庁捜査一課姫川班最若手だった葉山。
三人がそれぞれに手がけた事件は、規模も様相もさまざま。
しかし、一つだけ共通点があった。それは、犯人が被害者の個人情報をなんらかの形で手に入れていること。
事件の背後には何が
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誉田哲也さんの映像化もされた姫川シリーズの5作目です。
今回は姫川が登場しない番外編。
ガンテツこと勝俣、短編に登場した倉田、そして姫川班最若手だった葉山の関わった事件には共通点がありました。
3話が最後に有機的につながるという構成です。
さすが、誉田さんは読ませますね。
誉田哲也「ブルーマーダー」光文社文庫
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池袋の繁華街。雑居ビルの空き室で、全身二十カ所近くを骨折した暴力団組長の死体が見つかった。
さらに半グレ集団のOBと不良中国人が同じ手口で殺害される。
池袋署の形事・姫川玲子は、裏社会を恐怖で支配する怪物の存在に気づく―。
圧倒的な戦闘力で夜の街を震撼させる連続殺人鬼の正体とその目的とは?
超弩級のスリルと興奮!大ヒットシリーズ第六弾。
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誉田哲也さんの姫川シリーズの6作目です。
池袋署に異動した姫川は池袋での連続殺人鬼と対決します。
所轄でも姫川のアクティブな行動力は変わりません。
ちょっとグロいですがさすがに面白かったです。
誉田哲也「インデックス」光文社
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池袋署強行犯捜査係担当係長・姫川玲子。所轄に異動したことで、扱う事件の幅は拡がった。
行方不明の暴力団関係者。巧妙に正体を隠す詐欺犯。売春疑惑。路上での刺殺事件…。
終わることのない事件捜査の日々のなか、玲子は、本部復帰のチャンスを掴む。
気になるのは、あの頃の仲間たちのうち、誰を引っ張り上げられるのか―。
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誉田哲也さんの姫川シリーズの7作目です。今回は短編集。
姫川は池袋署で様々な事件を追います。後半、姫川は本部に復帰する事になります。
今後の姫川班復活の含みもあり続きが楽しみです。
ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊11」ハヤカワ文庫SF
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シンディックとの境界宙域の星系を理由もなく攻撃した黒い艦隊を追い、ヴァランダル星系へとジャンプしたギアリーの艦隊は、星系内の監視システムを混乱させ、アンバルー宇宙ステーションを破壊しようとした黒い艦隊をかろうじて撃破した。
だが、この黒い艦すべてを葬らないかぎり、アライアンスの平和は訪れない。
ギアリーは黒い艦隊の秘密基地を突きとめ、破壊することを決意するが……戦争SFの最高峰、第2部堂々完結。
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ジャック・キャンベルのミリタリーSFシリーズの11巻です。
今回で第2部完結。その後本編の続きは書かれていず、アライアンスとシンディックの戦争が始まった時代の前史を書くそうです。
最近の展開は外伝の方が面白いですが、さすがはキャンベル、今回も黒い艦隊との戦いを見事に描いて面白かったです。
彷徨える艦隊 11 巡航戦艦レビヤタン (ハヤカワ文庫SF)
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/10/25
- メディア: Kindle版
2017-02-05 20:59
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