熊谷達也「仙河海シリーズ」 [本]
熊谷達也さんの「仙河海シリーズ」を読みました。
仙河海のモデルは気仙沼市。
熊谷さんは気仙沼で3年間中学教師をしていたという事もあり震災にショックを感じて「仙河海シリーズ」を書いたそうです。
「仙河海シリーズ」は以下の7冊。
『リアスの子』『微睡みの海』『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』
『潮の音、空の青、海の詩』『希望の海―仙河海叙景』『揺らぐ街』『浜の甚兵衛』
このうち『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』はその前に出た姉妹編『オヤジ・エイジ・ロックンロール』と共に読んでいたのですが、
両方とも再読。そういえば他の「仙河海シリーズ」は読んでいなかったなと読みました。
『リアスの子』『微睡みの海』『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』
は大震災直前までの仙河海の人々を描きます。
『潮の音、空の青、海の詩』は連作で中盤は近未来SFとなります。
『希望の海―仙河海叙景』『揺らぐ街』とも震災を描き読ませました。
『浜の甚兵衛』は仙河海の過去編という事で読んでいません。
熊谷さんの作品はどれも面白いです。
サイクルロードレースが題材の新作「エスケープ・トレイン」も読みました。
これもとても面白かったです。
仙河海のモデルは気仙沼市。
熊谷さんは気仙沼で3年間中学教師をしていたという事もあり震災にショックを感じて「仙河海シリーズ」を書いたそうです。
「仙河海シリーズ」は以下の7冊。
『リアスの子』『微睡みの海』『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』
『潮の音、空の青、海の詩』『希望の海―仙河海叙景』『揺らぐ街』『浜の甚兵衛』
このうち『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』はその前に出た姉妹編『オヤジ・エイジ・ロックンロール』と共に読んでいたのですが、
両方とも再読。そういえば他の「仙河海シリーズ」は読んでいなかったなと読みました。
『リアスの子』『微睡みの海』『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』
は大震災直前までの仙河海の人々を描きます。
『潮の音、空の青、海の詩』は連作で中盤は近未来SFとなります。
『希望の海―仙河海叙景』『揺らぐ街』とも震災を描き読ませました。
『浜の甚兵衛』は仙河海の過去編という事で読んでいません。
熊谷さんの作品はどれも面白いです。
サイクルロードレースが題材の新作「エスケープ・トレイン」も読みました。
これもとても面白かったです。
2021-07-30 12:45
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