トム クランシー、マーク グリーニー「米中開戦」 [本]
トム クランシー、マーク グリーニー「米中開戦」1-4巻 新潮文庫
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中国が南シナ海で軍備増強――情報を得たジャック・ライアン大統領は、だが、身動きできずにいた。
対テロ民間極秘組織〈ザ・キャンパス〉の存在を何者かに把握され、監視されていることが判明したのだ。
迫る中国の脅威。陸、海、空はもとより、宇宙やサイバー空間までが戦場になるのか?
緻密な国際政治情報の分析を元に、世界の危機をシミュレートする国際インテリジェンス巨篇!
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「ライアンの代価」に続くクランシー、グリーニーの共著2作目。
やはり面白いです。
今回の敵は中国。特にサイバー攻撃と隠密部隊の襲撃が脅威で主人公たちは危機に見舞われます。
前作の「ライアンの代価」でジャック・ライアンの対立候補として批判される大統領はオバマがモデルでした。
まさかクランシーもトランプが大統領になるとは思わなかったでしょう。
トランプがジャック・ライアン大統領の劣化版の戯画に見えてくるのが皮肉です。
続巻でクランシーの遺作の「米露開戦」も入手済みです。
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中国が南シナ海で軍備増強――情報を得たジャック・ライアン大統領は、だが、身動きできずにいた。
対テロ民間極秘組織〈ザ・キャンパス〉の存在を何者かに把握され、監視されていることが判明したのだ。
迫る中国の脅威。陸、海、空はもとより、宇宙やサイバー空間までが戦場になるのか?
緻密な国際政治情報の分析を元に、世界の危機をシミュレートする国際インテリジェンス巨篇!
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「ライアンの代価」に続くクランシー、グリーニーの共著2作目。
やはり面白いです。
今回の敵は中国。特にサイバー攻撃と隠密部隊の襲撃が脅威で主人公たちは危機に見舞われます。
前作の「ライアンの代価」でジャック・ライアンの対立候補として批判される大統領はオバマがモデルでした。
まさかクランシーもトランプが大統領になるとは思わなかったでしょう。
トランプがジャック・ライアン大統領の劣化版の戯画に見えてくるのが皮肉です。
続巻でクランシーの遺作の「米露開戦」も入手済みです。
2022-03-20 11:17
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