小田嶋隆「東京四次元紀行」 [本]
小田嶋隆「東京四次元紀行」イースト・プレス
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なんだ、小説じゃないか? そう、これはコラムではない。稀代のコラムニストが、初めての小説を通して描く東京の街と人々
「この文章を書きはじめるにあたって、私は、これまでコラムやエッセイを書く上で自らに課していた決まりごとをひとつ解除している。
それは『本当のことを書く』という縛りだ」。
高度経済成長期から見つめてきた東京の記憶が今、物語となって蘇る。
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小田嶋隆さん、最初で最後の小説集です。
これは面白かった。
コラムの語り口そのままにしっかり小説になっていると思いました。
最初は小田嶋さんを思わせる人物の体験談と思わせて、次はそこに登場した人物の話になります。
そうやって色々な人物を主人公に東京の過去と現在を描いていきます。
小田嶋さんは今年亡くなりました。
小説ももっと読みたかったです。
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なんだ、小説じゃないか? そう、これはコラムではない。稀代のコラムニストが、初めての小説を通して描く東京の街と人々
「この文章を書きはじめるにあたって、私は、これまでコラムやエッセイを書く上で自らに課していた決まりごとをひとつ解除している。
それは『本当のことを書く』という縛りだ」。
高度経済成長期から見つめてきた東京の記憶が今、物語となって蘇る。
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小田嶋隆さん、最初で最後の小説集です。
これは面白かった。
コラムの語り口そのままにしっかり小説になっていると思いました。
最初は小田嶋さんを思わせる人物の体験談と思わせて、次はそこに登場した人物の話になります。
そうやって色々な人物を主人公に東京の過去と現在を描いていきます。
小田嶋さんは今年亡くなりました。
小説ももっと読みたかったです。
2022-11-25 11:31
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