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ゲティ家の身代金 [映画]

「ゲティ家の身代金」DVDで見ました。

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1973年に起きた大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫の誘拐事件を、リドリー・スコット監督が映画化したクライムサスペンス。
巨額の身代金を要求されたゲティが支払いを拒否したことで知られる事件のてん末を描く。
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リドリー・スコット監督サスペンス映画です。
ゲティオイル社社長のジャン・ポール・ゲティの孫が誘拐された実際の事件を元に描きます。
さすがリドリー・スコット、面白い。
2時間を超える映画ですが全くダレることがありません。
クリストファー・プラマーは完成間近にスキャンダルで降板したケヴィン・スペイシーの代役ですが、撮り直した影響も感じられません。
俳優陣も生き生きとしていて、主演の強い母、ミシェル・ウィリアムズはじめ素晴らしい。
特にマーク・ウォールバーグが良かった。彼のベストアクトですね。
うまいのかどうかよくわからない人でしたが、実はうまいと思いました。

監督 リドリー・スコット
脚本 デヴィッド・スカルパ
原作 ジョン・ピアースン『ゲティ家の身代金』
音楽 ダニエル・ペンバートン
撮影 ダリウス・ウォルスキー
アビゲイル(ゲイル)・ハリス: ミシェル・ウィリアムズ
ジャン・ポール・ゲティ: クリストファー・プラマー
フレッチャー・チェイス: マーク・ウォールバーグ
ジョン・ポール・ゲティ3世: チャーリー・プラマー
幼少時: チャーリー・ショットウェル
チンクアンタ: ロマン・デュリス
オズワルド・ヒンジ: ティモシー・ハットン
ジョン・ポール・ゲティ2世: アンドリュー・バカン
サヴェーリオ・マンモリーティ: マルコ・レオナルディ
ラコヴォーニ: ジュゼッペ・ボニファティ
幼少時のマーク・ゲティ: キット・クランストン
幼少時のアイリーン・ゲティ: マヤ・ケリー
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