イギリス人はおかしい/イギリス人はしたたか/イギリス人はかなしい [映画]
高尾慶子「イギリス人はおかしい―日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔」文藝春秋
高尾慶子「イギリス人はしたたか」展望社
高尾慶子「イギリス人はかなしい―女ひとりワーキングクラスとして英国で暮らす」展望社
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英国ベタ誉めはもう沢山!兵庫県出身、祇園の元クラブホステス、55歳。
映画『エイリアン』『ブラック・レイン』のリドリー・スコット監督のロンドン邸でハウスキーパーを務めた"猛烈オバさん"が、ホンネだけで綴った1972年以来の痛烈な英国暮らし体験記。
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高尾慶子さんの1998年、99年の出た本です。
リドリー・スコットのウィキペディアに高尾さんがスコット邸のハウスキーパーを務めその経験を本に書いていると知って読んでみました。
なかなか面白かったです。
英国も日本も歯に衣着せず書いてますね。
スコット監督やスコット一族の話も面白い。
特にスコット監督の母親のキャラクターがいいです。
最後は事情があってスコット邸のハウスキーパーはやめてしまいます。
続編も面白かったので続巻も読んでみるかな。
高尾慶子「イギリス人はしたたか」展望社
高尾慶子「イギリス人はかなしい―女ひとりワーキングクラスとして英国で暮らす」展望社
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英国ベタ誉めはもう沢山!兵庫県出身、祇園の元クラブホステス、55歳。
映画『エイリアン』『ブラック・レイン』のリドリー・スコット監督のロンドン邸でハウスキーパーを務めた"猛烈オバさん"が、ホンネだけで綴った1972年以来の痛烈な英国暮らし体験記。
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高尾慶子さんの1998年、99年の出た本です。
リドリー・スコットのウィキペディアに高尾さんがスコット邸のハウスキーパーを務めその経験を本に書いていると知って読んでみました。
なかなか面白かったです。
英国も日本も歯に衣着せず書いてますね。
スコット監督やスコット一族の話も面白い。
特にスコット監督の母親のキャラクターがいいです。
最後は事情があってスコット邸のハウスキーパーはやめてしまいます。
続編も面白かったので続巻も読んでみるかな。
日本人ハウスキーパーが見た階級社会の素顔 イギリス人はおかしい (文春文庫)
- 作者: 高尾 慶子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2001/02/09
- メディア: 文庫
イギリス人はかなしい―女ひとりワーキングクラスとして英国で暮らす
- 作者: 高尾 慶子
- 出版社/メーカー: 展望社
- 発売日: 1998/10/01
- メディア: 単行本
2023-05-12 22:44
nice!(2)
コメント(4)
おもしろそうですね。筆者の経歴も興味あり。
by coco030705 (2023-05-13 18:43)
ココさん、コメントありがとうございます。
特に1作目は面白かったです。
経歴が面白いです。
イギリスに行き、イギリス人と結婚して日本に帰国して離婚、単身イギリスに行き生活しているのが凄い。
機会があれば1冊でも読んでみていただければ。
by きさ (2023-05-13 23:21)
外部の目からしかわからない問題点ってあると思うので、大事だなぁ、と思うのですが、たぶん日本語で書いてもイギリス人は読まないんですよね(かくして唯我独尊が続く)
by べる (2023-05-15 08:08)
ベルさん、コメントありがとうございます。
イギリス批判は激しいのですが、日本に関しても厳しいです。
日本が全くかなわないのは政治だと書いてますね。
サッチャーには非常に批判的ですが、日本の政治は最低だと。
残念ながらほぼ同感です。
by きさ (2023-05-16 18:57)