SSブログ

クレイヴン・ザ・ハンター [映画]

「クレイヴン・ザ・ハンター」見ました。

cure.jpg

------------
冷酷な父親と狩猟に出た際、巨大なライオンに襲われたことをきっかけに〈百獣の王〉の力を身体に宿し、容赦なきハンターと化したクレイヴン。
彼は金もうけのために罪無き動物を〈狩る〉人間たちを“獲物”とし、確実に仕留めるまであらゆる手を使ってどこまででも執拗に追い続ける。
クレイヴンは次々と〈狩り〉を実行し、彼らを動かす大きな組織へと近づいていくが、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物〈ライノ〉、更に“裏の世界の殺戮者”と呼ばれる自らの父親と対峙することになる。
激しくエスカレートする怒りと共に、暴走していく〈狩り〉が行きつく先は─?
------------

「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」の第4作目。なかなか面白かったです。
スパイダーマンのヴィラン、クレイヴン・ザ・ハンターの誕生編。
アーロン・テイラー=ジョンソンのムキムキの筋肉が凄い。
アクションで垂直の壁をするする昇り降りするのですが、この筋肉なら説得力があります。
相当に鍛えたようですね。
主人公の父はラッセル・クロウで悪を演じるのはさすがの貫禄があります。
主人公の屈折した弟を演じるのはフレッド・ヘッキンジャー。
あれこの俳優はと思ったら最近見た「グラディエーターII」でカラカラ帝を演じていました。
カラカラ帝の歪みっぷりもうまいなと思いましたが、本作でも好演していました。
お話もなかなか面白く最後まで一気に見せました。

監督 J・C・チャンダー
脚本 アート・マーカム、マット・ホロウェイ、リチャード・ウェンク
原作 スタン・リー、スティーブ・ディッコ『クレイヴン・ザ・ハンター』
音楽 ベンジャミン・ウォルフィッシュ、エフゲニー・ガルペリン、サーシャ・ガルペリン
セルゲイ・クラヴィノフ / クレイヴン・ザ・ハンター - アーロン・テイラー=ジョンソン
少年期のセルゲイ - リーヴァイ・ミラー
カリプソ - アリアナ・デボーズ
少女期のカリプソ - ディアアナ・バブニコワ
ディミトリ・クラヴィノフ / カメレオン - フレッド・ヘッキンジャー
少年期のディミトリ - ビリー・バラット
ニコライ・クラヴィノフ - ラッセル・クロウ
アレクセイ・シツェビッチ / ライノ - アレッサンドロ・ニヴォラ
フォーリナー - クリストファー・アボット
セミョン・チョーニィ - ユーリー・コロコリニコ
アンドレ - マイケル・シェーファー
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。