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クワイエット・プレイス [映画]

「クワイエット・プレイス」見ました。

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『ボーダーライン』『ガール・オン・ザ・トレイン』などのエミリー・ブラントらが出演したホラー。
音に反応し人間を襲う何かが潜む世界で、音を立てずに生き延びようとする一家を映す。
ドラマシリーズ「ザ・オフィス」などのジョン・クラシンスキーが監督と出演を兼ね、『ワンダーストラック』などのミリセント・シモンズ、『サバービコン 仮面を被った街』などのノア・ジュープらが共演する。
生活音が未曽有の恐怖を生み出し、一家に次々と危機が訪れる。
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エミリー・ブラント主演、ジョン・クラシンスキー監督のホラー映画です。
音に反応するモンスターに襲われた世界で生き延びる一家を描きます。
とにかく音を立てると襲われるというサスペンスが効いています。
前半は静かな恐怖。後半は次々と危機がやってきてハラハラさせます。
あまり予算はかけずに丁寧な演出で見せますね。
エミリー・ブラントの夫役も演じているジョン・クラシンスキー監督はエミリー・ブラントの本当の夫です。
続編製作も決まっているそうで楽しみです。

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監督 ジョン・クラシンスキー
脚本 ジョン・クラシンスキー、スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
原案 スコット・ベック、ブライアン・ウッズ
音楽 マルコ・ベルトラミ
エミリー・ブラント - イヴリン・アボット
ジョン・クラシンスキー - リー・アボット
ミリセント・シモンズ - リーガン・アボット
ノア・ジュープ - マーカス・アボット
レオン・ラッサム - 老人
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10月以降に見たい映画 [映画]

10月以降に見たい映画です。

ついでに9月に見た映画です。

43.9/1 「アントマン&ワスプ」
44.9/8 「SUNNY 強い気持ち・強い愛」
45.9/15「泣き虫しょったんの奇跡」
46.9/17「ザ・プレデター」
47.9/29「クワイエット・プレイス」

10月5日(金)
「イコライザー2」
『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンとアントワーン・フークア監督が組んだクライムアクション『イコライザー』の続編。

10月6日(土)
「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」
『ブーリン家の姉妹』『マンデラ 自由への長い道』などのジャスティン・チャドウィックが監督を務めたドラマ。

10月13日(土)
「日日是好日」
茶道教室に通った約25年について記した森下典子のエッセイを映画化した人間ドラマ。

10月19日(金)
「億男」
『世界から猫が消えたなら』の原作者でプロデューサーとしても活動している川村元気の著書を、『ハゲタカ』シリーズなどの大友啓史監督が映画化。

10月26日(金)
「旅猫リポート」
『イン・ザ・ヒーロー』『曇天に笑う』などの福士蒼汰を主演に迎え、有川浩のベストセラー小説を映画化したドラマ。

「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」
「海猿」の原案などで知られる小森陽一の小説「オズの世界」を実写映画化

11月1日(木)
「ビブリア古書堂の事件手帖」
古書にまつわる謎を解き明かす若くて美しい古書店主が主人公の人気小説を、『幼な子われらに生まれ』などの三島有紀子監督で映画化したミステリー

11月2日(金)
「ヴェノム」
マーベルコミックスに登場するキャラクター、ヴェノムが主人公のアクション

11月23日(金)
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手掛け、エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者を主人公にしたファンタジーシリーズの第2弾

11月30日(金)
「ボヘミアン・ラプソディ」
「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった数々の名曲で知られるロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマ

12月31日(月)
「アリタ:バトル・エンジェル」
木城ゆきとのコミック「銃夢」を、ジェームズ・キャメロンが脚本と製作を手掛けて実写化したSFアクション。
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萩尾望都トークショーレポート [マンガ]

8月4日に高崎の萩尾望都SF原画展の記念イベント「萩尾望都トークショー」 に当たったので行ってきました。
萩尾さんのお話を聞けて大変貴重な体験でした。
一応結構長いレポート書いたのですが、興味のない人には無縁な情報なので以下は興味のある人だけどうぞ。


萩尾望都トークショーレポート1

司会は飯田耕一郎さん、ゲストは浦沢直樹さん。
最初は飯田さんのあいさつと、応募は定員の3倍で当選確率は1/3だった。皆さんは幸運ですとの事。
飯田さんの自己紹介の途中で萩尾さん、浦沢さん登場。

お二人の挨拶の後、最初はプレゼント交換。
後ろの席からは良く見えませんでしたが、萩尾さんから浦沢さんへは宝塚の「ポーの一族」のDVD。
浦沢さんから萩尾さんへは自分のCD?ピアノは難波弘之さんという所に個人的には反応してしまいました。
山下達郎さんのコンサートで難波さんの演奏を聞いたばかりなので。

次は萩尾望都SF原画展の話から。
浦沢「皆さん、萩尾望都SF原画展ご覧になりましたか?」
会場のほとんどの人が手を上げる。
浦沢「原画見ましたが萩尾先生、印刷の事何も考えてないでしょう?あの線、色は印刷に出ないです」
萩尾「それはあまり気にしていません」
浦沢「そうなんですか、私は印刷に出る程度の線、色で描いていますがそれでも文句を言って嫌われています」
萩尾「あきらめの境地ですね」
浦沢「マンガの電子書籍化も進んでいますが、萩尾先生は電子、紙どちらでしょうか」
萩尾「それは紙で見てほしいです。書籍を見開いた時のコマの流れを計算して描いているので」

萩尾望都トークショーレポート2

浦沢「萩尾先生の絵の特徴としては目。特に目の下に描きこむのが印象的です。萩尾節ではないでしょうか。実は最近影響されて私も目の下に描いています。」
萩尾「そうですか。実は最近筆を持つ力が衰えて思うような線が引けません。それが最近の悩みです。」
司会「浦沢先生が萩尾先生と初めて会ったのは?」
浦沢「デビューして1年目くらいの小学館のパーティーです。目の前を手塚治虫先生が通ったのですが、当時私の担当編集者の長崎尚志はその前は手塚担当で、そのせいか長崎さんを見た手塚先生は締め切りの催促をされるかと逃げた。それが手塚先生との最初で最後の出会いでした。
疲れて椅子に座っていたら萩尾先生が黒い服を着て颯爽と歩いていった。そのあとをファンがモー様!と言いながら追いかけていった、という出会いです。すごい世界だと思いました」
浦沢「漫勉という番組で萩尾先生の仕事場を撮影しましたが、もっと華麗な仕事場かと思ったら?」
萩尾「すごく片付けてあれです。全然片付いていません。」
浦沢「萩尾先生は少女マンガの時代の絵から少年マンガを描くときはかなり絵を変えましたね。」
萩尾「百億の昼と千億の夜は編集の要求で連載前に400枚先に書きだめました。阿修羅王は昔から好きで昔は興福寺の阿修羅像ももっとじっくり見られました。」
浦沢「話は変わりますが、締め切りが終わって時間が空くと仕事に関係ない絵描いてません?」

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浦沢「ネームで考えた展開がいざペン入れすると間違いに気づくってありませんか」
萩尾「ありますね」
浦沢「そればっかりです。ところでブラッドべりはお好きですね」
萩尾「好きです」
浦沢「ブラッドベリの描く少年はまさに萩尾さんの世界ですね」
萩尾「描いていて楽しかったです」
浦沢「ブラッドベリの影響は大きいですね。例えばキング。最近も映画化された「IT」のピエロはそのまま」
萩尾「そういわれればキングはブラッドベリですね」
浦沢「マンガ家って小説読むのに時間がかかります。ついキャラデザや背景を頭の中で描いてしまう」
司会「ところでお二人の好きなお互いのマンガは何でしょう」
萩尾「モンスターです。ヨハンが好き」
浦沢「ヨハンお好きそうですね。私はスターレッドです。あの赤は強烈」

萩尾望都トークショーレポート4

浦沢「萩尾先生がマンガ家になろうと思ったのは手塚先生の「新選組」を読んだからという事ですが」
萩尾「手塚先生の「新選組」を読んだらそのイメージでいっぱいになって、この感動を伝えたいとマンガ家になる決心しました」
この話はとても有名ですが、萩尾さんご本人の口から聞くとインパクトありました。
司会「ここでお二人の作品の画面構成を見てみましょう」
これまでもお二人の作品がスクリーンに投影されていました。
今回は司会の選んだお二人の作品のコマがスクリーンに映しだされ、コマの流れを説明。視線誘導や見開きの構成について。
萩尾作品は初期の「ママレードちゃん」。俯瞰で上から下に転がるオレンジへの視線誘導など。
浦沢作品は「PLUTO」。キャラクターの視線の方向など。
浦沢「こういう効果って考えて描いていないです。ネームの流れで自然にそうなる」
萩尾「画面の流れは音楽的な感覚ですね」
浦沢「萩尾先生の特徴は横長のコマが多いこと」
萩尾「距離感、キャラの立ち位置が合いやすい気がします」
浦沢「萩尾さんの幻想的な場面展開。これはまねできない」
例えばと「銀の三角」の1シーンなどを例にあげていました。

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司会「少年誌の週刊連載というのは大変ですよね。」
浦沢「ぼくは少年誌の連載はしたことないのですが、一番描いていた時はほとんど寝ていない。どうやっていたのか覚えてないです」
萩尾「月刊誌が中心なので週刊連載している先生に比べると大変ではないです」
浦沢「でも手塚先生の1977年11月のスケジュールを見ると、週刊連載5本、月刊連載5本とかとんでもないです。アイディアは売るほどあるとか言っていましたし」
萩尾「昔、手塚先生に、お話を考えるのが大変でと言ったら、不思議そうに「どうして?」と言われました」
浦沢「でも手塚先生は自分には何もないとも言っていたんですよね。そういえば私も自分の中には何もない。机に座って考えると出てくる」
司会「浦沢先生は原作つきの作品もありましたが」
浦沢「「パイナップルARMY」と「MASTERキートン」は原作付きでしたが、結構好き勝手に書いてました。ただ、毎週きっちりまとめて落ちをつけるのがいやになってそれで「MONSTER」を始めたというのもあります。」
浦沢「「YAWARA!」」は自分で売り込んだんですが、可愛い女の子をほとんど書いた事がなかったので、あわてて吉田まゆみさんの作品を買ってきて参考にしました」
司会「読者の意見は参考にしますか?」
萩尾「ファンレターくらいですね」
浦沢「SNSは見ない。読者の感想は聞かない。ファンレターは編集者が否定的なものはフィルターしてくれるからいいですが」

萩尾望都トークショーレポート6(終)

司会「萩尾先生も出演された「漫勉」という番組の話を少し」
浦沢「あの番組が始まると都内から4Kカメラ(のレンタル)が消えるとか。カメラマンが仕事場に入るのはダメなので、自分がモルモットになってカメラをどうセットしたらいいかを試した。」
浦沢「NHKのプロデューサーにはマンガ家はデリケートなのでミーアキャットを撮影する様に撮ってほしいといいました」
司会「手塚先生以外の石ノ森先生やちば先生の影響はどうですか」
萩尾「やはりサイボーグ009の影響は大きいです」
浦沢「島村ジョーですね。佐野元春が石ノ森先生に島村ジョーのイラストとサインをもらったと自慢していましたが、モノクロだったので自分で色を塗って台無しになったとか。気の毒なので島村ジョー描いて送ってあげました」
司会「新作の「夢印」はルーブル美術館とのコラボですね」
浦和「マンガ家とルーブルのコラボ展「ルーヴルNo.9」(※私も博多で見ました)に間に合わなかったので、どうしようと考えていたらあのキャラ(イヤミ)を出したらどうかなと思いつきすぐにできました。」
司会「そろそろ最後ですが、、」
浦沢「埼玉県立近代美術館で浦沢直樹展を9月2日までやっていますのでぜひご覧ください。もちろん萩尾望都SF原画展も。ところで萩尾先生のSFに限定しない原画展もやってほしいですね。そうですよね皆さん」
(会場拍手)
萩尾「SF原画展は絵がどう変わってきているかを見てほしいです。ありがとうございました」
(会場拍手)

浦沢直樹の漫勉
http://www.nhk.or.jp/manben/

浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる! -埼玉の巻-
http://www.pref.spec.ed.jp/momas/index.php?page_id=383

ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」
https://jp.ambafrance.org/article10318

司会の飯田耕一郎さん のtwitterに萩尾さん、浦沢さんとの写真が。
https://twitter.com/009usaya/status/1025657834934030336

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ザ・プレデター [映画]

「ザ・プレデター」見ました。

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地球外生命体プレデターと人類の攻防を描いたSFアクション大作。
地球に降り立ったプレデターが、人々を恐怖のどん底に落とす。
監督は第1作に出演していた『アイアンマン3』などのシェーン・ブラック。
ドラマシリーズ「ナルコス」などのボイド・ホルブルック、『ムーンライト』などのトレヴァンテ・ローズ、『X-MEN:アポカリプス』などのオリヴィア・マンらが出演。
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プレデターシリーズの最新作です。
アクションやお話に色々と工夫があり、なかなか面白かったです。
演出のテンポも良く飽きさせません。
割とキャストはあまり有名でない人をそろえてVFXにお金をかけた感じですね。
最後の最後までハラハラさせて続編が作れるような終わり方です。
続編も期待したいです。

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監督 シェーン・ブラック
脚本 フレッド・デッカー、シェーン・ブラック
原案 キャラクター創作 ジム・トーマス、ジョン・トーマス
音楽 ヘンリー・ジャックマン
クイン・マッケンナ - ボイド・ホルブルック
ネブラスカ・ウィリアムズ - トレヴァンテ・ローズ
ローリー・マッケンナ - ジェイコブ・トレンブレイ
コイル - キーガン=マイケル・キー
ケイシー・ブラケット - オリヴィア・マン
バクスリー - トーマス・ジェーン
リンチ - アルフィー・アレン
ウィル・トレーガー - スターリング・K・ブラウン
アウグスト・アギレラ
エミリー・マッケンナ - イヴォンヌ・ストラホフスキー
ショーン・キース - ジェイク・ビジー
ニオール・マター
将軍 - エドワード・ジェームズ・オルモス
プレデター - ブライアン・A・プリンス
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泣き虫しょったんの奇跡 [映画]

「泣き虫しょったんの奇跡」見ました。

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異色の脱サラ棋士・瀬川晶司の自伝的小説を、松田龍平を主演に迎えて映画化。
将棋一筋だった主人公が、1度は挫折しながら再び夢に挑む。
主人公の親友かつライバルを演じるのは、松田の友人でもあるミュージシャンの野田洋次郎。
松田とは『青い春』などで組み、自身もかつてプロ棋士を目指していた豊田利晃がメガホンを取った。
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棋士・瀬川晶司の自伝的小説の映画化。
プロ棋士を目指した瀬川さんは奨励会に入りますが、26歳までに4段になれず挫折します。
就職してアマチュア名人となり再びプロ棋士を目指します。
松田龍平は好演していますし脇を固める俳優陣も良くて見せました。
奨励会にいたという豊田監督の演出も良かったと思います。
瀬川さんはNECの子会社にいたという事で親近感があります。
タイトルバックで駒を並べているのは瀬川さん本人。
ラストで王将を指しているのは監督本人だそうです。

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監督 豊田利晃
脚本 豊田利晃
原作 瀬川晶司
音楽 照井利幸
瀬川昌司 - 松田龍平(中学時代:窪塚愛流)
鈴木悠野 - 野田洋次郎(中学時代:後藤奏佑人)
新藤和正 - 永山絢斗
村田康平 - 染谷将太
山川孝 - 渋川清彦
畑中良一 - 駒木根隆介
清又勝 - 新井浩文
加東大介 - 早乙女太一
冬野渡 - 妻夫木聡
真理子 - 上白石萌音
南咲子 - 石橋静河
山口 - 板尾創路
見知らぬ男性 - 藤原竜也
瀬川靖司 - 大西信満
池田学 - 奥野瑛太
山中徹 - 遠藤雄弥
中堅棋士 - 山本亨
関西棋士 - 桂三度
新條 - 三浦誠己
安田師匠 - 渡辺哲
神吉六段 - 神吉宏充
大徳健二 - 久保利明王将
河野秀行五段 - 屋敷伸之九段
久島八段 - 豊川孝弘七段
佐山三段 - 青嶋未来五段
中本女流六段 - 谷口由紀女流二段
鹿島澤佳子 - 松たか子
瀬川千香子 - 美保純
工藤一男 - イッセー尾形
藤田守 - 小林薫
瀬川敏雄 - 國村隼
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SUNNY 強い気持ち・強い愛 [映画]

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」見ました。

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『サニー 永遠の仲間たち』を、『モテキ』シリーズや『バクマン。』などの大根仁監督がリメイクした人間ドラマ。
舞台を韓国から日本に移し、仲の良かったコギャルたちの22年後の姿を、1990年代の音楽やファッションを交えて描く。
40歳の主人公とその高校生時代を『アンフェア』シリーズなどの篠原涼子と『ちはやふる』シリーズなどの広瀬すずが演じるほか、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、板谷由夏らが出演する。
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韓国映画の『サニー 永遠の仲間たち』を大根仁監督がリメイクした映画です。
これは良かったです。現在の主人公篠原涼子が母親の見舞いに行った病院で末期がんの芹香と再会します。
そこから過去と現在が交互に描かれていきます。
特にラスト、現在の主人公たちが芹香の遺影の前で踊るシーンから、過去と現在の主人公たちが踊るミュージカルシーンが素晴らしい。
ここは泣けました。
過去も現在もキャスティングが素晴らしく、演出も良かったです。

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監督 大根仁
脚本 大根仁
原作 『サニー 永遠の仲間たち』より
音楽 小室哲哉
阿部奈美:篠原涼子
阿部奈美(女子高生時代):広瀬すず
裕子:小池栄子
心:ともさかりえ
梅:渡辺直美
奈々:池田エライザ
伊藤芹香(女子高生時代):山本舞香
裕子(女子高生時代):野田美桜
心(女子高生時代):田辺桃子
梅(女子高生時代):富田望生
藤井渉:三浦春馬
中川:リリー・フランキー
伊藤芹香:板谷由夏
新井:新井浩文
梅の兄:矢本悠馬
鰤谷美礼:小野花梨
奈美の母:キムラ緑子
奈美の父:橋本じゅん
奈美の兄:坂口涼太郎
奈美の娘:松本穂香
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アントマン&ワスプ [映画]

「アントマン&ワスプ」見ました。

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マーベルの人気キャラクター・アントマンを実写映画化した『アントマン』の続編。
体長1.5センチになれる特殊なスーツを着用した主人公と、さらに進化した新型スーツを身に着けたヒロインが組んで悪に挑む。
前作同様ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラスらが出演し、監督のペイトン・リード、製作のケヴィン・ファイギも続投している。
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『アントマン』の続編です。
前作もなかなか面白かったのですが、本作も楽しめました。
主演のポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリーもいいですが、脇を固めるマイケル・ペーニャのコミカルな演技が楽しい。
マイケル・ダグラスがCGで若い頃と現在を演じるのもいいですが、初代ワスプがミシェル・ファイファーなのもうれしいですね。
全体にテンポのいい演出も快調。
マーベル映画なのでクレジット後にも2回映像があります。
続編も楽しみです。

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監督 ペイトン・リード
脚本 アンドリュー・バラー、ガブリエル・フェラーリ、ポール・ラッド
原案 クレイグ・カイル、クリストファー・ヨスト、エリック・ピアソン
音楽 クリストフ・ベック
スコット・ラング / アントマン - ポール・ラッド
ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ - エヴァンジェリン・リリー
ルイス - マイケル・ペーニャ
ソニー・バーチ - ウォルトン・ゴギンズ
パクストン - ボビー・カナヴェイル
マギー・ラング - ジュディ・グリア
デイヴ - ティップ・“T.I.”・ハリス
カート - デヴィッド・ダストマルチャン
エイヴァ・スター / ゴースト - ハナ・ジョン=カーメン
キャシー・ラング - アビー・ライダー・フォートソン
ジミー・ウー - ランドール・パーク
ジャネット・ヴァン・ダイン / ワスプ - ミシェル・ファイファー
ビル・フォスター - ローレンス・フィッシュバーン
ハンク・ピム博士 / アントマン - マイケル・ダグラス
スタン・リー - スタン・リー
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9月以降に見たい映画 [映画]

9月以降に見たい映画です。

ついでに8月に見た映画です。

40.8/1 「インクレディブル・ファミリー」
41.8/3 「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
42.8/5 「カメラを止めるな!」
43.9/1 「アントマン&ワスプ」

8月31日(金)
「アントマン&ワスプ」
マーベルの人気キャラクター・アントマンを実写映画化した『アントマン』の続編。

「SUNNY 強い気持ち・強い愛」
『サニー 永遠の仲間たち』を、『モテキ』シリーズや『バクマン。』などの大根仁監督がリメイクした人間ドラマ。

9月7日(金)
「泣き虫しょったんの奇跡」
異色の脱サラ棋士・瀬川晶司の自伝的小説を、松田龍平を主演に迎えて映画化。

9月14日(金)
「ザ・プレデター」
地球外生命体プレデターと人類の攻防を描いたSFアクション大作。

10月6日(土)
「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」
『ブーリン家の姉妹』『マンデラ 自由への長い道』などのジャスティン・チャドウィックが監督を務めたドラマ。

10月26日(金)
「旅猫リポート」
『イン・ザ・ヒーロー』『曇天に笑う』などの福士蒼汰を主演に迎え、有川浩のベストセラー小説を映画化したドラマ。

11月1日(木)
「ビブリア古書堂の事件手帖」
古書にまつわる謎を解き明かす若くて美しい古書店主が主人公の人気小説を、『幼な子われらに生まれ』などの三島有紀子監督で映画化したミステリー

11月2日(金)
「ヴェノム」
マーベルコミックスに登場するキャラクター、ヴェノムが主人公のアクション

11月23日(金)
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手掛け、エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者を主人公にしたファンタジーシリーズの第2弾

11月30日(金)
「ボヘミアン・ラプソディ」
「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった数々の名曲で知られるロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマ

12月31日(月)
「アリタ:バトル・エンジェル」

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