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2018年映画ベストテン [映画]

2018年映画ベストテンです。

今年劇場で見た映画は66本。60本が目標なのでまずはクリア。
どちらかというと洋画の方が良かったですかね。

あえて順位はつけませんでしたが、一応上の方が評価高いです。

邦画以外
「インクレディブル・ファミリー」
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「15時17分、パリ行き」
「アリー/ スター誕生」
「シェイプ・オブ・ウォーター」
「レディ・プレイヤー1」
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」

次点
「アントマン&ワスプ」
「ヴェノム」
「ブラックパンサー」

「人生はシネマティック!」は去年の映画を名画座で見たのですがとても良かったです。

邦画
「SUNNY 強い気持ち・強い愛」
「祈りの幕が下りる時」
「今夜、ロマンス劇場で」
「坂道のアポロン」
「ちはやふる -結び-」
「OVER DRIVE」
「羊と鋼の森」
「カメラを止めるな!」
「日日是好日」
「空飛ぶタイヤ」
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来年1月以降に見たい映画 [映画]

来年1月以降に見たい映画です。

ついでに12月に見た映画です。

63.12/9 「来る」
64.12/15「パッドマン」
65.12/21「メアリーの総て」
66.12/23「アリー/ スター誕生」

12月31日(月)
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
こうの史代の原作をアニメ化しヒットを記録した『この世界の片隅に』の別バージョン

1月11日(金)
「蜘蛛の巣を払う女」
ベストセラー小説「ミレニアム」シリーズの第1部を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』のヒロイン・リスベットの過去を解き明かすミステリー。

1月18日(金)
「マスカレード・ホテル」
東野圭吾の小説「マスカレード」シリーズ第1弾「マスカレード・ホテル」を実写化したミステリー。

2月1日(金)
「七つの会議」
「半沢直樹」シリーズなどで知られる作家・池井戸潤の小説を原作にしたミステリードラマ。

「メリー・ポピンズ リターンズ」
第37回アカデミー賞の5部門で受賞した名作『メリー・ポピンズ』のおよそ半世紀ぶりとなる続編。

2月8日(金)
「アクアマン」
海洋生物と意思の疎通ができるヒーロー・アクアマンが主人公のアクション。

「ファースト・マン」
『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再び組んだ伝記ドラマ。

2月22日(金)
「アリータ:バトル・エンジェル」
木城ゆきとのコミック「銃夢」を、ジェームズ・キャメロンが脚本と製作を手掛けて実写化したSFアクション。

3月1日(金)
「移動都市/モータル・エンジン」
イギリスの作家フィリップ・リーヴの小説「移動都市」を原作にしたSFファンタジー。

3月8日(金)
「運び屋」
クリント・イーストウッド監督・主演の新作。
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アリー/スター誕生 [映画]

「アリー/スター誕生」見ました。

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『アメリカン・スナイパー』などのブラッドリー・クーパーが監督と製作を担当し、数々のヒット曲で知られるアーティストのレディー・ガガが主演を務めたドラマ。
スター歌手に才能を見いだされた女性が、スターダムへと上り詰める姿が描かれる。
ブラッドリーはスター歌手役で出演もこなしており、劇中でガガと共に歌声を聞かせる
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レディー・ガガ主演、ブラッドリー・クーパー監督の「スター誕生」のリメイク映画です。
これはいい映画でした。
何よりも主演のレディー・ガガが素晴らしい。
レディー・ガガについては派手なメイクのダンスミュージックの印象しかなかったのですが、本作では素顔に近い役柄を好演、とても魅力的です。
女優としても一流。大胆に脱いでいるのも女優魂を感じました。
歌もとてもうまいです。ガガのファンになってしまいました。
ブラッドリー・クーパーはガガの演じるアリーを抜擢するスターミュージシャンも演じていますが、特訓したそうでミュージシャンになりきっていました。
演出も良かったですね。

レディー・ガガとトニー・ベネットとデュエット。レディー・ガガの歌唱力に驚愕。
https://www.youtube.com/watch?v=ZPAmDULCVrU&feature=youtu.be

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監督 ブラッドリー・クーパー
脚本 エリック・ロス、ブラッドリー・クーパー、ウィル・フェッターズ
原作 ウィリアム・A・ウェルマン『スタア誕生』
ジャクソン・メイン - ブラッドリー・クーパー
アリー - レディー・ガガ
ボビー - サム・エリオット
ロレンツォ - アンドリュー・ダイス・クレイ
ヌードルズ - デイヴ・シャペル
レベッカ・フィールド
ウォルフ - マイケル・ハーネイ
レズ - ラフィ・ガヴロン
ジャクソンのバンド - ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアル
シャンジェラ・ラキファ・ワドリー
エメラルド - ウィリアム・ベリ
ラモン - アンソニー・ラモス
本人役 - ホールジー

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メアリーの総て [映画]

「メアリーの総て」見ました。

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小説「フランケンシュタイン」の原作者メアリー・シェリーの半生を、『SOMEWHERE』などのエル・ファニング主演で映画化。
詩人と駆け落ちした後さまざまな悲劇に見舞われたメアリーが、失意の中で傑作を生み出す。
『ゴッホ 最期の手紙』などのダグラス・ブース、『パイレーツ・ロック』などのトム・スターリッジらが共演。
『少女は自転車にのって』などのハイファ・アル=マンスールがメガホンを取った
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エル・ファニングがメアリー・シェリーを演じる映画です。
メアリー・シェリーがバイロン邸で「フランケンシュタイン」の着想を得た有名な話を描いています。
既婚の詩人シェリーと駆け落ちしたメアリーは苦しい生活の中で苦闘します。
メアリーを演じるエル・ファニングがとても綺麗でした。
シェリーやバイロンを演じる役者さんも好演しています。
いい映画でした。

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監督 ハイファ・アル=マンスール
脚本 エマ・ジェンセン、ハイファ・アル=マンスール
音楽 アメリア・ワーナー
メアリー・シェリー - エル・ファニング
パーシー・ビッシュ・シェリー - ダグラス・ブース
ジョージ・ゴードン・バイロン - トム・スターリッジ
クレア・クレアモント - ベル・パウリー
ウィリアム・ゴドウィン - スティーヴン・ディレイン
ジョン・ウィリアム・ポリドーリ - ベン・ハーディ
イザベル・バクスター - メイジー・ウィリアムズ
メアリー・ジェイン・クレアモント - ジョアンヌ・フロガット
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パッドマン [映画]

「パッドマン」見ました。

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夫が妻のために安くて安全な生理用品を作ろうとする実話を基にしたドラマ。
清潔で安価なナプキンを低コストで大量生産できる機械を発明し、さらには女性たちに働く機会を与える主人公の奮闘を描く。
主人公を演じるのは、『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ』などのアクシャイ・クマール。
監督を、プロデューサーとして『マダム・イン・ ニューヨーク』などに携ってきたR・バールキが務める。
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夫が妻のために生理用品を作ろうとする実話を基にしたインド映画です。
演出も快調で俳優陣もみんなよかったです。
ラストはなかなか泣かせました。

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監督 R・バールキ
脚本 R・バールキ、スワナンド・キルキレ
原作 トゥインクル・カンナー『ザ・レジェンド・オブ・ラクシュミ・プラサード』
音楽 アミット・トリヴェディ
ラクシュミカント・チャウハン - アクシャイ・クマール
パリー・ワリア - ソーナム・カプール
ガヤトリ・チャウハン - ラーディカー・アープテー
ティンクの母 - リヴァ・バッバール
サヴィトリ - ウルミラ・マハンタ
本人役 - アミターブ・バッチャン
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永訣の波濤/星系出雲の兵站1/天使たちの課外活動6 テオの秘密のレストラン [本]

五代ゆう「永訣の波濤」ハヤカワ文庫JA

五代 ゆうさんのグインサーガ143巻です。
宵野ゆめさんが体調不良で五代ゆうさんだけになっての2作目。
相変わらず面白いですね。
ヤガやケイロニアを舞台に色々と展開が興味深く、続巻が楽しみです。

林譲治「星系出雲の兵站1」ハヤカワ文庫JA

林譲治さんの長編SFです。
星系出雲に異星人が侵攻して来るという話ですが、タイトル通り兵站にフォーカスしている所が面白い。
三巻になるそうで続巻楽しみです。

茅田砂胡「天使たちの課外活動6 テオの秘密のレストラン」C-NOVELS

茅田砂胡さんの人気シリーズ久々の新刊です。
ものすごく美味しい料理を作るテオが秘密のレストランを開店するという話です。
テオの料理と同じく非常に読みやすくあっという間に読んでしまいました。
レストラン開店で終わるので続きが楽しみです。


永訣の波濤 (グイン・サーガ143)

永訣の波濤 (グイン・サーガ143)

  • 作者: 五代 ゆう
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/05/17
  • メディア: 文庫



永訣の波濤 グイン・サーガ143 (ハヤカワ文庫JA)

永訣の波濤 グイン・サーガ143 (ハヤカワ文庫JA)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: Kindle版



星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)

星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 林 譲治
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/08/21
  • メディア: 文庫



星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)

星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/08/31
  • メディア: Kindle版



天使たちの課外活動6-テオの秘密のレストラン (C・NOVELSファンタジア)

天使たちの課外活動6-テオの秘密のレストラン (C・NOVELSファンタジア)

  • 作者: 茅田 砂胡
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/08/08
  • メディア: 新書



天使たちの課外活動6 テオの秘密のレストラン クラッシュ・ブレイズ (C★NOVELS)

天使たちの課外活動6 テオの秘密のレストラン クラッシュ・ブレイズ (C★NOVELS)

  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/08/10
  • メディア: Kindle版



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機巧のイヴ 新世界覚醒篇/約束の国4/たゆたえども沈まず [本]

乾緑郎「機巧のイヴ 新世界覚醒篇 」新潮文庫

乾緑郎さんのSF小説の続編です。
前作では機巧人形というロボットの存在するもう一つの江戸時代が描かれましたが、本作では万博が開催されるゴダムが舞台です。
相変わらず面白いですね。

カルロ・ゼン「約束の国4」星海社FICTIONS

ユーゴスラビアをモデルにしたカルロ・ゼンさんの長編小説の完結編です。
ユーゴをモデルにした国の最後の大統領が過去に転生し、歴史をやり直します。
なかなか難しい題材をよくぞまとめたと思いました。

原田マハ「たゆたえども沈まず」幻冬舎

原田マハさんがゴッホを題材にした長編小説です。
ゴッホと実在した日本人画商・林忠正を登場させその二人に接点があったという大胆なフィクションが面白いです。
キュレーターでもあった原田マハさんの美術関係の小説には外れナシです。


機巧のイヴ: 新世界覚醒篇 (新潮文庫)

機巧のイヴ: 新世界覚醒篇 (新潮文庫)

  • 作者: 乾 緑郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/05/29
  • メディア: 文庫



機巧のイヴ―新世界覚醒篇―(新潮文庫)

機巧のイヴ―新世界覚醒篇―(新潮文庫)

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/06/01
  • メディア: Kindle版



約束の国 4 (星海社FICTIONS)

約束の国 4 (星海社FICTIONS)

  • 作者: カルロ・ゼン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/01/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



たゆたえども沈まず

たゆたえども沈まず

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2017/10/25
  • メディア: 単行本



たゆたえども沈まず (幻冬舎単行本)

たゆたえども沈まず (幻冬舎単行本)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2017/10/24
  • メディア: Kindle版



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来る [映画]

「来る」見ました。

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第22回日本ホラー小説大賞に輝いた澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を、『告白』などの中島哲也監督が映画化。
謎の訪問者をきっかけに起こる奇妙な出来事を描く。
主演を岡田准一が務めるほか、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡らが共演。
劇作家・岩井秀人が共同脚本、『君の名は。』などの川村元気が企画・プロデュースを担当した。
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澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」の中島哲也監督による映画化です。
さすが中島監督面白かったです。
原作はかなり改変されているそうで、ホラーというよりは中島監督お得意の人の心の闇が強調されていました。
俳優陣はみんな良いですが、特に最強の霊媒師を演じる松たか子が素晴らしい。
松たか子の妹の小松菜奈、黒木華も大熱演。
岡田准一、妻夫木聡、青木崇高もいいのですが、監督は男優には興味がないとか。
ちなみに原作のぼぎわんとはブギーマンからだそうです。

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監督 中島哲也
脚本 中島哲也、岩井秀人、門間宣裕
原作 澤村伊智「ぼぎわんが、来る」
野崎 - 岡田准一
田原香奈 - 黒木華
比嘉真琴 - 小松菜奈
津田大吾 - 青木崇高
逢坂セツ子 - 柴田理恵
高梨重明 - 太賀
スーパーの店長 - 伊集院光
比嘉琴子 - 松たか子
田原秀樹 - 妻夫木聡
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かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発- [映画]

「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」見ました。

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地方のローカル線を舞台にしたヒューマンドラマ『RAILWAYS』シリーズの第3弾。
亡き夫の故郷で肥薩おれんじ鉄道の運転士を目指すシングルマザー、夫の連れ子、夫の父親の共同生活を描く。
シングルマザーに有村架純、彼女の義父に國村隼がふんするほか、桜庭ななみ、青木崇高、筒井真理子、木下ほうか、板尾創路らが出演。
監督を『バースデーカード』などの吉田康弘が務める。
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『RAILWAYS』シリーズの3作目です。
前作も見ていますが、どちらもしっかりした映画でした。
本作もいいですね。
有村架純は割と好きなんですが、本作はやはり國村隼さんの演技が光ります。
ファンなので國村さんの演技を見ているだけで楽しい。
舞台が鹿児島で肥薩おれんじ鉄道が題材なので鹿児島出身者としては楽しかったです。

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監督・脚本:吉田康弘
音楽:富貴晴美
主題歌:斉藤和義「カラー」(スピードスターレコーズ)
奥薗晶:有村架純
奥薗節夫:國村隼
佐々木ゆり:桜庭ななみ
奥園駿也:歸山竜成
相羽雅樹:木下ほうか
楠木幸江:筒井真理子
水嶋徹:板尾創路
奥薗修平:青木崇高
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12月以降に見たい映画 [映画]

12月以降に見たい映画です。

ついでに11月に見た映画です。

56.11/2 「ヴェノム」TOHOシネマズ新宿
57.11/4 「ビブリア古書堂の事件手帖」
58.11/10「ボヘミアン・ラプソディ」
59.11/23「souvenir the movie ~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~」
60.11/24「エリック・クラプトン~12小節の人生~」
61.11/24「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
62.11/30「かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-」

12月7日(金)
「来る」
第22回日本ホラー小説大賞に輝いた澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を、『告白』などの中島哲也監督が映画化

12月15日(土)
「メアリーの総て」
小説「フランケンシュタイン」の原作者メアリー・シェリーの半生を、『SOMEWHERE』などのエル・ファニング主演で映画化。

12月21日(金)
「アリー/ スター誕生」
『アメリカン・スナイパー』などのブラッドリー・クーパーが監督と製作を担当し、数々のヒット曲で知られるアーティストのレディー・ガガが主演を務めたドラマ

12月31日(月)
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
こうの史代の原作をアニメ化しヒットを記録した『この世界の片隅に』の別バージョン

1月11日(金)
「蜘蛛の巣を払う女」
ベストセラー小説「ミレニアム」シリーズの第1部を映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』のヒロイン・リスベットの過去を解き明かすミステリー。


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