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4月以降に見たい映画 [映画]

4月以降に見たい映画です。

ついでに3月に見た映画です。

10.3/1 「THE GUILTY/ギルティ」
11.3/1 「グリーンブック」
12.3/2 「移動都市/モータル・エンジン」
13.3/9 「運び屋」
14.3/15 「キャプテン・マーベル」
15.3/23 「メリー・ポピンズ リターンズ」
16.3/30 「ダンボ」

4月12日(金)
「ハンターキラー 潜航せよ」
ジョージ・ウォーレス、ドン・キースの小説を原作にしたアクション。消息を断ったアメリカ海軍原子力潜水艦の捜索に向かった潜水艦の運命を描く。

4月19日(金)
「キングダム」
原泰久のベストセラーコミックを原作にした歴史ドラマ。

「シャザム!」
少年が最強のヒーローに変身し騒動を巻き起こすコメディー。

「クロノス・ジョウンターの伝説」
「黄泉がえり」「クロノスの少女たち」などで知られる作家・梶尾真治の作品を原作にしたSF。

4月26日(金)
「アベンジャーズ/エンドゲーム」
『アベンジャーズ』シリーズの完結編で、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でヒーローたちの前に立ちはだかったサノスとの戦いを描くアクション大作。

5月24日(金)
「空母いぶき」
「沈黙の艦隊」「ジパング」などのかわぐちかいじのコミックを原作にしたミリタリーサスペンス。

5月31日(金)
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」
『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾。
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ダンボ [映画]

「ダンボ」見ました。

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1941年製作のアニメ『ダンボ』をベースにした、オリジナル脚本によるファンタジー。
『チャーリーとチョコレート工場』などのティム・バートン監督が、大きな耳を持つ象のダンボと出会った家族の物語を描く。
『ロブスター』などのコリン・ファレルをはじめ、バートン監督の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』に出演したエヴァ・グリーン、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのマイケル・キートンらが出演している。
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ティム・バートン監督のアニメ『ダンボ』の実写版です。
さすがはバートン監督、素晴らしいですね。
どうしてもバートン監督作品には期待が大きいのでちょっと期待を裏切られる時もありますが、本作はとても良かったと思います。
コリン・ファレル、最近常連のエヴァ・グリーン、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、アラン・アーキンといった俳優陣も良かった。
VFXもよく出来ていて最後の大スペクタクルはさすがでした。

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監督 ティム・バートン
脚本 アーレン・クルーガー
原作 『ダンボ』
音楽 ダニー・エルフマン
ダンボ - エド・オズモンド(モーションキャプチャ)
ジャンボ
ホルト・ファリア - コリン・ファレル
ミリー・ファリア - ニコ・パーカー
ジョー・ファリア - フィンリー・ホビンス
V・A・ヴァンデヴァー - マイケル・キートン
マックス・メディチ - ダニー・デヴィート
コレット・マーチャント - エヴァ・グリーン
J・グリフィン・レミントン - アラン・アーキン
ミス・アトランティス - シャロン・ルーニー
ロンゴ - デオビア・オパレイ
スケリッグ - ジョセフ・ギャット
サザビー - ダグラス・リース
ルーファス - フィル・ジマーマン
プラミシュ - ロシャン・セス
アイヴァン - ミゲル・ムニョス・セグラ
キャサリン - ゼナイダ・アルキャルディ
パック - フランク・バーク
ブルーゲルベッカー - ラース・アイディンガー
ヴァーナ - サンディ・マーティン
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メリー・ポピンズ リターンズ [映画]

「メリー・ポピンズ リターンズ」見ました。

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第37回アカデミー賞の5部門で受賞した名作『メリー・ポピンズ』のおよそ半世紀ぶりとなる続編。
前作の20年後の大恐慌時代を舞台に、再び現れたメリー・ポピンズが起こす奇跡を描く。
主演は『ヴィクトリア女王 世紀の愛』などのエミリー・ブラント、共演にコリン・ファース、メリル・ストリープ、ベン・ウィショーらのほか、前作に出演したディック・ヴァン・ダイクも出演。
『シカゴ』などのロブ・マーシャルがメガホンを取った。
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「メリー・ポピンズ」の続編です。見逃していたのですが、やっと見ました。
ミュージカルには定評のあるロブ・マーシャル監督なのでよく出来ています。
残念なのは前作を予習しなかったこと。
エミリー・ブラントのメリー・ポピンズ良かったと思います。
リン=マニュエル・ミランダのジャックも良かった。
うれしいのは前作でも主役の一人だったディック・ヴァン・ダイクが出演している事。
このあたりは前作を見ていればもっと感動できたのでしょうが。
メリル・ストリープの怪演も楽しかったです。
コリン・ファースが悪役を楽しそうに演じていました。

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監督 ロブ・マーシャル
脚本 デヴィッド・マギー
原案 デヴィッド・マギー、ロブ・マーシャル、ジョン・デルーカ
原作 パメラ・トラバース『メアリー・ポピンズ』
音楽 マーク・シャイマン
メリー・ポピンズ - エミリー・ブラント
ジャック - リン=マニュエル・ミランダ
マイケル・バンクス - ベン・ウィショー
ジェーン・バンクス - エミリー・モーティマー
アナベル・バンクス - ピクシー・デイヴィーズ
ジョン・バンクス - ナサナエル・サレー
ジョージー・バンクス - ジョエル・ドーソン
エレン - ジュリー・ウォルターズ
ウィリアム・“ウェザーオール”・ウィルキンズ / オオカミ - コリン・ファース
グッディング / アナグマ - ジェレミー・スウィフト
フライ / イタチ - コブナ・ホルドブルック=スミス
ミスター・ドース・ジュニア - ディック・ヴァン・ダイク
トプシー - メリル・ストリープ
風船売り - アンジェラ・ランズベリー
ブーム提督演 - デビッド・ワーナー
ビナクル - ジム・ノートン
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読んだ本、騙し絵の牙/不屈の海/星系出雲の兵站/星間帝国の皇女 [本]

塩田武士「騙し絵の牙」

塩田武士さんの出版社を舞台にしたミステリーです。
塩田さんの本は初めて読みました。
主人公を表紙などで大泉洋さんが演じていて、大泉さん主演で映画化も予定されているそうです。

横山信義「不屈の海3、4、5」C・NOVELS

横山信義さんの仮想戦記です。
1巻は真珠湾攻撃は強襲となり、試験航海中の大和は米軍に攻撃されという展開ですが、3巻、4巻、5巻と米軍との戦いは激しさをましていきます。
次の6巻で完結だそうで楽しみです。

林譲治「星系出雲の兵站2,3」ハヤカワ文庫JA

林譲治さんの長編SFです。
星系出雲に異星人が侵攻して来るという話ですが、タイトル通り兵站にフォーカスしている所が面白い。
1巻のラストの意外な展開が興味深かったのですが、2巻は人類側の無理な作戦で失敗。
3巻のラストでまた意外な事件が起きます。
4巻完結だそうで楽しみです。

ジョン・スコルジー「星間帝国の皇女」ハヤカワ文庫SF

ジョン・スコルジーさんのスペースオペラ新シリーズです。
"フロー"を用いた超光速航行で成立する星間帝国が崩壊の危機にある事を知った主人公は若くして皇位を継ぐ事になります。
3部作だそうなので続巻楽しみです。


騙し絵の牙

騙し絵の牙

  • 作者: 塩田 武士
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/08/31
  • メディア: 単行本



騙し絵の牙

騙し絵の牙

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
  • 発売日: 2017/11/13
  • メディア: Kindle版



不屈の海3-ビスマルク海夜襲 (C・NOVELS)

不屈の海3-ビスマルク海夜襲 (C・NOVELS)

  • 作者: 横山 信義
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/10/19
  • メディア: 新書



不屈の海4-ソロモン沖の激突 (C・NOVELS)

不屈の海4-ソロモン沖の激突 (C・NOVELS)

  • 作者: 横山 信義
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2018/12/19
  • メディア: 新書



不屈の海5-ニューギニア沖海戦 (C★NOVELS)

不屈の海5-ニューギニア沖海戦 (C★NOVELS)

  • 作者: 横山 信義
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2019/02/20
  • メディア: 新書



星系出雲の兵站 2 (ハヤカワ文庫JA)

星系出雲の兵站 2 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 林 譲治
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/10/18
  • メディア: 文庫



星系出雲の兵站3 (ハヤカワ文庫JA)

星系出雲の兵站3 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 林 譲治
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/01/22
  • メディア: 文庫



星間帝国の皇女 ―ラスト・エンペロー― (ハヤカワ文庫SF)

星間帝国の皇女 ―ラスト・エンペロー― (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: ジョン・スコルジー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/12/05
  • メディア: 文庫



星間帝国の皇女-ラスト・エンペロー- (ハヤカワ文庫SF)

星間帝国の皇女-ラスト・エンペロー- (ハヤカワ文庫SF)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/12/15
  • メディア: Kindle版



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色々と [その他]

「奇想の系譜展」を見ました。さすがに話題になるだけ面白い。やはり伊藤若冲と歌川国芳が素晴らしいが、驚いたのは岩佐又兵衛。なんと信長に反逆した荒木村重の子供。他の狩野山雪、曽我蕭白、長沢芦雪、白隠慧鶴、鈴木其一も良かった。

スパンアートギャラリーで伊藤潤二 画集出版記念展 を見る
http://www.span-art.co.jp/

今年はSFセミナー行こうかな。ゆうきまさみインタビュー、横田順彌追悼だけでも参加する意義がありそう。
http://www.sfseminar.org/

今年のSF大会は大宮なんですね。近いなあ。でも15000円はちょっと、、
https://www.scicon.jp/






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読んだ本、辺境の老騎士、天冥の標、インド倶楽部の謎、銀河を渡る、作家との遭遇 [本]

読んだ本です。

支援BIS「辺境の老騎士」
「小説家になろう」というサイトで連載された物で書籍は3巻までしか出ていませんでしたが、コミック版が好評だそうで近々4巻が出るそうです。
サイトでは完結しているという事でサイトで最後まで読みました。
これはとても面白かったです。

小川一水「天冥の標10 青葉よ、豊かなれ part3」
小川一水さんの全10巻、文庫本で17冊の大作の完結編。
これは素晴らしい。日本SFの金字塔と言っても過言ではないです。小川さんお疲れ様でした。

有栖川有栖「インド倶楽部の謎」
有栖川有栖さんの火村探偵ものの国名シリーズの最新刊。
分厚く読み応えがありました。
神戸が舞台で謎解きにも工夫があり面白かったです。

沢木耕太郎「銀河を渡る」「作家との遭遇」

沢木耕太郎さんのエッセイ集です。
「銀河を渡る」はここ25年のエッセイをまとめた物。
「作家との遭遇」はやはり25年ほどの作家に関する文章をまとめた物です。
どちらも既存の本に収録されていて読んだ物が多かったのですが、あまり記憶力がないので新鮮に読めました。
集大成的な感じで面白かったです。


辺境の老騎士 1

辺境の老騎士 1

  • 作者: 支援BIS
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2014/03/14
  • メディア: 単行本



辺境の老騎士2 新生の森

辺境の老騎士2 新生の森

  • 作者: 支援BIS
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2014/09/22
  • メディア: 単行本



辺境の老騎士3 バルド・ローエンと王国の太子

辺境の老騎士3 バルド・ローエンと王国の太子

  • 作者: 支援BIS
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2015/05/30
  • メディア: 単行本



辺境の老騎士4 バルド・ローエンと不死の将軍

辺境の老騎士4 バルド・ローエンと不死の将軍

  • 作者: 支援BIS
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/04/05
  • メディア: 単行本



天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART1 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART1 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川 一水
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/12/19
  • メディア: 文庫



天冥の標Ⅹ 青葉よ、豊かなれ PART2 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標Ⅹ 青葉よ、豊かなれ PART2 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川 一水
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/01/22
  • メディア: 文庫



天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART3 (ハヤカワ文庫JA)

天冥の標X 青葉よ、豊かなれ PART3 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川 一水
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/02/20
  • メディア: 文庫



インド倶楽部の謎 (講談社ノベルス)

インド倶楽部の謎 (講談社ノベルス)

  • 作者: 有栖川 有栖
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/09/07
  • メディア: 新書



銀河を渡る 全エッセイ

銀河を渡る 全エッセイ

  • 作者: 沢木耕太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/09/27
  • メディア: 単行本



作家との遭遇 全作家論

作家との遭遇 全作家論

  • 作者: 沢木耕太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/11/30
  • メディア: 単行本



銀河を渡る―全エッセイ―

銀河を渡る―全エッセイ―

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/09/27
  • メディア: Kindle版



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キャプテン・マーベル [映画]

「キャプテン・マーベル」見ました。

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『ルーム』などのブリー・ラーソンをヒロインに迎え、1990年代の地球を舞台に描くアクション。
驚異的な力を持つ主人公が、失った記憶をめぐる戦いに挑む。
『コールド マウンテン』などのジュード・ロウをはじめ、『アベンジャーズ』シリーズなどのサミュエル・L・ジャクソンらが共演。
『なんだかおかしな物語』などで組んできたアンナ・ボーデンとライアン・フレックが監督を務める
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マーベルコミックス原作の最新アクション映画です。
これは面白かったです。
冒頭のマーベルロゴは昨年亡くなったスタン・リー追悼で、スタン・リーの出演場面が流れ最後には「THANK YOU STAN」と出るのが泣ける。
記憶を失った主人公を演じるのはブリー・ラーソン。
楽しいのはサミュエル・L・ジャクソンとフィル・コールソンがデジタル技術で25歳若返った姿で登場すること。
お話がよく出来ていて快調なアクションとともに意外な事実が明らかになっていきます。
例によってエンドタイトルの途中におまけ映像があります。
次はいよいよ「アベンジャーズ エンドゲーム」ですね。

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監督 アンナ・ボーデン&ライアン・フレック
脚本 メグ・レフォーヴ、ニコール・パールマン、ジェネヴァ・ロバートソン=ドゥウォレット、リズ・フラハイヴ、カーリー・メンチ、アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
原作 ロイ・トーマス、ジーン・コラン『キャロル・ダンバース』
製作 ケヴィン・ファイギ
音楽 パイナー・トプラク
キャロル・ダンヴァース / ヴァース / キャプテン・マーベル - ブリー・ラーソン
13歳のキャロル・ダンヴァース - マッケナ・グレイス
ニック・フューリー - サミュエル・L・ジャクソン
タロス - ベン・メンデルソーン
コラス・ザ・パーサー - ジャイモン・フンスー
ロナン・ジ・アキューザー - リー・ペイスャラクシー
マリア・ランボー - ラシャーナ・リンチ
ミン・エルヴァ - ジェンマ・チャン
アット・ラス - アルゲニス・ペレス・ソト
ブロン・チャー - ルーン・タムティ
ウェンディ・ローソン博士 - アネット・ベニング
フィル・コールソン - クラーク・グレッグ
ヨン・ロッグ - ジュード・ロウ
電車内の乗客 - スタン・リー
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運び屋 [映画]

「運び屋」見ました。

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「The New York Times Magazine」に掲載された実話をベースにしたヒューマンドラマ。
麻薬を運ぶ90歳の男に待ち受ける運命を描く。
監督と主演を務めるのは『ミリオンダラー・ベイビー』などのクリント・イーストウッド。
イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』などのブラッドリー・クーパー、『マトリックス』シリーズなどのローレンス・フィッシュバーンらが共演する。
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クリント・イーストウッド監督・主演の最新作です。
90歳の麻薬の運び屋の実話の映画化です。
さすがはイーストウッド、面白いです。
映画は花の栽培をしていた主人公が破産し、ひょんな事から運び屋になる展開です。
一方、ブラッドリー・クーパー、マイケル・ペーニャ、ローレンス・フィッシュバーンらが演じる麻薬局の捜査も並行して描かれます。
イーストウッド演じる主人公のとぼけた個性でユーモアもあり、麻薬組織の内紛と捜査側のサスペンスもありで見せますね。

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監督 クリント・イーストウッド
脚本 ニック・シェンク
原案 サム・ドルニック「The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule」
音楽 アルトゥロ・サンドバル
クリント・イーストウッド - アール・ストーン
ブラッドリー・クーパー - コリン・ベイツ
ローレンス・フィッシュバーン
マイケル・ペーニャ
ダイアン・ウィースト - メアリー
アンディ・ガルシア - レイトン
アリソン・イーストウッド - アイリス
タイッサ・ファーミガ - ジニー

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移動都市/モータル・エンジン [映画]

「移動都市/モータル・エンジン」見ました。

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イギリスの作家フィリップ・リーヴの小説「移動都市」を原作にしたSFファンタジー。
人々が巨大な移動都市に暮らす世界を舞台に、ある目的のために移動都市に潜入した少女の戦いが描かれる。
『ホビット』シリーズなどのピーター・ジャクソンが製作を務め、クリスチャン・リヴァーズがメガホンを取る。
主演は『殺意の誓約』などのヘラ・ヒルマー。
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これはとても面白かったです。今の所、今年のベストワンかな。
巨大な移動都市が戦う世界をVFXを駆使して描きます。
最初の都市の戦いもすごいのですが、後半のロンドン攻撃シーンが素晴らしい。
クリスチャン・リヴァース監督は長年ピーター・ジャクソンのストーリーボードやSFXに関わってきた人だそうです。
ストーリー的には宮崎駿+スター・ウォーズかな。
ヒロインのヘラ・ヒルマー始め俳優陣も良かったです。
特に悪役のヒューゴ・ウィーヴィングの演技が光る。
ジヘ演じる女空賊アナ・ファンがかっこいいです。
シュライクというキャラクターの話が泣ける。
特にVFXファンにはお勧めです。大スクリーンで見る方がいいですね。

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監督 クリスチャン・リヴァース
脚本 フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン
原作 フィリップ・リーヴ『移動都市』
音楽 トム・ホーケンバーグ
ヘスター・ショウ - ヘラ・ヒルマー
トム・ナッツワーシー - ロバート・シーハン
サディアス・ヴァレンタイン - ヒューゴ・ウィーヴィング
アナ・ファン - ジヘ
ベヴィス・ポッド - ローナン・ラフテリー
キャサリン・ヴァレンタイン - レイア・ジョージ
マグナス・クローム - パトリック・マラハイド
シュライク - スティーヴン・ラング
チャドリー・ポムロイ - コリン・サーモン
キャプテン・コーラ - レジ=ジーン・ペイジ
サスヤ - メニク・グーンラタン
パンドラ・ショウ - カレン・ピストリアス
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グリーンブック [映画]

「グリーンブック」見ました。

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黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。
『はじまりへの旅』などのヴィゴ・モーテンセンと、『ムーンライト』などのマハーシャラ・アリが共演。
『メリーに首ったけ』などのピーター・ファレリーが監督を務めた。
アカデミー賞の前哨戦の一つとされるトロント国際映画祭で、最高賞の観客賞を獲得した。
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いい映画でした。アカデミー作品賞を受賞しただけのことはあります。
ピーター・ファレリー監督がこんないい映画を作るとは。
ヴィゴ・モーテンセンは20キロ体重を増やしたとか。
ピアニストを演じるマハーシャラ・アリも良かったです。
結構笑わせてハラハラさせてラストは静かな感動が。
最後に実際のモデルの二人の写真が登場する所は思わず涙。

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監督 ピーター・ファレリー
脚本 ニック・バレロンガ、ブライアン・ヘインズ・クリー、ピーター・ファレリー
音楽 クリス・バワーズ
トニー・“リップ”・バレロンガ - ヴィゴ・モーテンセン
ドクター・ドナルド・シャーリー - マハーシャラ・アリ
ドロレス・バレロンガ - リンダ・カーデリーニ
オレグ - ディメター・マリノフ
ジョージ - マイク・ハットン
アミット - イクバル・セバ
ジョニー・ヴェネス - セバスティアン・マニスカルコ

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