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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム [映画]

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」見ました。

トム・ホランドがスパイダーマンを演じる2作目。これは面白かったですね。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレが含まれています。

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『スパイダーマン:ホームカミング』に続き、トム・ホランドが主人公ピーター・パーカーを演じたアクション。
ヨーロッパで友人たちと旅行を楽しむピーターがミッションを与えられ、新たな戦いに向かう。
共演は、前作にも出演したジェイコブ・バタロン、ゼンデイヤ、マーベル作品のニック・フューリー役でおなじみのサミュエル・L・ジャクソンら。
監督はジョン・ワッツが続投する。
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エンドゲーム後の話。
冒頭はアイアンマン始めエンドゲームで退場したキャラ追悼。
とにかくお話がよく出来ています。
ミステリオというヒーローが登場しますが、ジェイク・ジレンホールが演じているのでウラがあると思ったらやっぱり。
ピーターとMJのラブストーリーも楽しい。
ニック・フューリーの片腕マリア・ヒルが出るのもうれしい。コビー・スマルダーズ好きなので。
マリサ・トメイとジョン・ファブローのからみはもうちょっと見てみたかった。
アクションシーンは快調ですね。
ただ、ハッピーエンドと思わせてクレジット後には波乱が。
次回作ではいったいどうなるんでしょうか。

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監督 ジョン・ワッツ
脚本 クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
ピーター・パーカー / スパイダーマン - トム・ホランド
クエンティン・ベック / ミステリオ - ジェイク・ジレンホール
ニック・フューリー - サミュエル・L・ジャクソン
マリア・ヒル - コビー・スマルダーズ
ミシェル・“MJ”・ジョーンズ - ゼンデイヤ
ネッド・リーズ - ジェイコブ・バタロン
ベティ・ブラント - アンガーリー・ライス
ブラッド・デイヴィス - レミー・ハイ
ユージーン・“フラッシュ”・トンプソン - トニー・レヴォロリ
ロジャー・ハリントン先生 - マーティン・スター
デル先生 - J・B・スムーヴ
ディミトリ - ヌーマン・アチャル
メイ・パーカー - マリサ・トメイ
ハロルド・“ハッピー”・ホーガン - ジョン・ファブロー
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ザ・ファブル [映画]

「ザ・ファブル」見ました。

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週刊ヤングマガジン連載の南勝久の漫画を、『永遠の0』などの岡田准一を主演に迎えて実写映画化。
天才的な殺し屋が休業し、一般人として生活するさまを描く。
共演には木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市らが集結。
脚本は『20世紀少年』『GANTZ』シリーズなどの渡辺雄介、CMディレクター出身の江口カンがメガホンを取った。
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岡田准一主演のマンガの映画化です。
とにかくアクションがすごいですね。
岡田准一はファイトコレオグラファー(殺陣振付師)もしているそうです。
アラン・フィグラルツは『ボーン・アイデンティティー』や『96時間』シリーズに関わった人だとか。
冒頭の主人公のアクションがまずすごい。ラストのゴミ処理場でのアクションは圧倒的。
俳優陣も充実していて山本美月も木村文乃も良かった。
向井理と福士蒼汰が悪役を演じるのも面白い。
柳楽優弥の役も良かった。安田顕と佐藤浩市の好演の印象に残りました。
ただ、笑いの部分はいまいちだったかな。笑った所もありますが。
作中で岡田准一が描くイラストは楽しかった。
本人じゃないと思いますが。

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監督 江口カン
脚本 渡辺雄介
原作 南勝久「ザ・ファブル」
ファイトコレオグラファー:アラン・フィグラルツ、岡田准一
音楽 グランドファンク
主題歌 レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
佐藤明 / ファブル:岡田准一
ヨウコ:木村文乃
ミサキ:山本美月
フード:福士蒼汰
小島:柳楽優弥
砂川:向井理
コード:木村了
クロ:井之脇海
幼少期のファブル:南出凌嘉
貝沼エツジ:好井まさお
砂川の部下:加藤虎ノ介
松沢:粟島瑞丸
バーのマスター:六角精児
鉄板焼き屋の店長:モロ師岡
河合ユウキ:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
ジャッカル富岡:宮川大輔
田高田:佐藤二朗
浜田:光石研
海老原:安田顕
ボス:佐藤浩市
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きみと、波にのれたら [映画]

「きみと、波にのれたら」見ました。

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アニメ「四畳半神話大系」や『夜は短し歩けよ乙女』などの湯浅政明が監督を務めた長編アニメ。
サーフィンが大好きな女子大生と消防士の青年の恋を描く。
脚本は『映画 「聲の形」』などの吉田玲子、音楽は『夜は短し歩けよ乙女』も担当した大島ミチル。
ボイスキャストに『兄に愛されすぎて困ってます』などの片寄涼太、『恋のしずく』などの川栄李奈らが名を連ねた。
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『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』の湯浅政明監督の最新作。
さすが湯浅監督、見せますね。
特にいつもながら音楽の使い方が素晴らしい。
片寄涼太、川栄李奈の主人公二人をはじめ、松本穂香、伊藤健太郎のキャストも良かったです。
最後の大スペクタクルには度肝を抜かれました。
泣かせて笑わせてハラハラさせる。やはり湯浅監督作品は必見です。

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監督 湯浅政明
脚本 吉田玲子
音楽 大島ミチル
主題歌 GENERATIONS from EXILE TRIBE「Brand New Story」
雛罌粟港 - 片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
向水ひな子 - 川栄李奈
雛罌粟洋子 - 松本穂香
川村山葵 - 伊藤健太郎
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X-MEN:ダーク・フェニックス [映画]

「X-MEN:ダーク・フェニックス」見ました。

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世界中でヒットを記録した『X-MEN』シリーズの第7弾となるアクション大作。
前作でX-MENを勝利に導いたジーン・グレイのもう一つの人格が、思わぬ事態を引き起こす。
監督は同シリーズの製作や脚本などに携わってきたサイモン・キンバーグ。
ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などのソフィー・ターナーをはじめ、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらのほか、謎のキャラクターとしてジェシカ・チャステインが出演する。
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『X-MEN』シリーズの最新作です。
お話はちょっと突っ込みどころも多いですが、アクションは快調。
スペースシャトル救出に向かったX-MENは任務には成功するものの、ジーン・グレイの能力が暴走。
アクションのスケールがだんだん大きくなっていくので盛り上がります。
悪役のジェシカ・チャステインがさすがの存在感でした。
これでシリーズ終了だそうで残念ですが、これからの展開も楽しみです。

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監督 サイモン・キンバーグ
脚本 サイモン・キンバーグ
音楽 ハンス・ジマー
ジーン・グレイ / ダーク・フェニックス - ソフィー・ターナー
チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX - ジェームズ・マカヴォイ
エリック・レーンシャー / マグニートー - マイケル・ファスベンダー
レイヴン・ダークホルム / ミスティーク - ジェニファー・ローレンス
ハンク・マッコイ / ビースト - ニコラス・ホルト
スコット・サマーズ / サイクロップス - タイ・シェリダン
オロロ・マンロー / ストーム - アレクサンドラ・シップ
カート・ワグナー / ナイトクローラー - コディ・スミット=マクフィー
ピーター・マキシモフ / クイックシルバー - エヴァン・ピーターズ
セレーネ - コタ・エバーハード
アリキ - アンドリュー・ステリン
謎の女 / リランドラ - ジェシカ・チャステイン
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アラジン [映画]

「アラジン」見ました。

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アニメ『アラジン』を実写化したファンタジー。
青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いの恋と、魔法のランプに関わる冒険が描かれる。
監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズなどのガイ・リッチー。
メナ・マスードがアラジン、『パワーレンジャー』などのナオミ・スコットがジャスミン、『メン・イン・ブラック』シリーズや『幸せのちから』などのウィル・スミスがランプの魔人を演じる。
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アニメ『アラジン』を実写版です。
アニメ版も見ていないですし、パスしようかと思ったのですが、監督がガイ・リッチーなので見ました。
これは面白かったですね!
さすがはガイ・リッチー。職人としても一流。
一番印象的だったのはお姫様役のナオミ・スコットがきれいで歌がうまい事。
彼女はいいなあ。次回作は『チャーリーズ・エンジェル』だそうで期待します。
アラジン役のメナ・マスードも健闘していたと思います。
ウィル・スミスの魔人も良かった。
お話はアニメに忠実な様ですが、とにかく映像が素晴らしく楽しい映画でした。

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監督 ガイ・リッチー
脚本 ジョン・オーガスト
原作 『アラジンと魔法のランプ』
音楽 アラン・メンケン
アラジン メナ・マスード
ジャスミン ナオミ・スコット
ジーニー ウィル・スミス
ジャファー マーワン・ケンザリ
サルタン ナヴィド・ネガーバン
ダリア ナシム・ペドラド
アンダース王子 ビリー・マグヌッセン
イアーゴ アラン・テュディック(声)
ハキーム ヌーマン・アチャル
ラズール ロビー・ハインズ
オマール ジョーダン・A・ナッシュ
リアン タリア・ブレア
ジャマル アミール・ブートゥロス
魔法の洞窟 フランク・ウェルカー(声)
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メン・イン・ブラック:インターナショナル [映画]

「メン・イン・ブラック:インターナショナル」見ました。

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地球に潜む宇宙人を監視するエージェントたちの活躍を描いた『メン・イン・ブラック』シリーズの第4弾。
敏腕だがいいかげんなHとエリート新人Mのコンビが、地球に迫る危機に挑む。
監督は『ストレイト・アウタ・コンプトン』などのF・ゲイリー・グレイ。
HとMを、『アベンジャーズ』シリーズなどのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワース、『クリード』シリーズなどのテッサ・トンプソンが演じる。
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「メン・イン・ブラック」最新作です。
1作目と2作目はお話はともかく演出のテンポが悪く個人的にはそれほど評価は高くありません。
3作目はお話が面白かったです。本作は3作目ほどではないですが、楽しめました。
クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンのコンビもいいですね。
リーアム・ニーソンもいい味を出しています。
お話は結構突っ込みどころもありますが、色々あってラスト伏線が効いています。
F・ゲイリー・グレイ監督の演出も良かったです。

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監督 F・ゲイリー・グレイ
脚本 アート・マーカム、マット・ホロウェイ
原作 ローウェル・カニンガム
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ、バリー・ソネンフェルド他
音楽 ダニー・エルフマン、クリス・ベーコン
エージェントH - クリス・ヘムズワース
エージェントM - テッサ・トンプソン
ハイT - リーアム・ニーソン
エージェントO - エマ・トンプソン
リザ・スタヴロス - レベッカ・ファーガソン
ポーニィ - クメイル・ナンジアニ
エージェントC - レイフ・スポール
フランク(パグ犬) - ティム・ブラニー
チャーリー - ポール・スミス
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アキラとあきら/本と鍵の季節/歌舞伎町ゲノム [本]

池井戸潤「アキラとあきら」徳間文庫

2006年から2009年に連載された池井戸潤さんの長編小説です。
財閥の息子、階堂彬、と零細工場の息子、山崎瑛、ふたりのあきらの少年時代から30年間を描きます。
さすがは池井戸さん面白かったです。
本作は2017年にテレビドラマ化された事から文庫で書籍化されました。
ドラマで二人を演じるのは向井理と斎藤工だそうです。


米澤穂信「本と鍵の季節」集英社

米澤穂信さんの最新作、短編集。高校2年の図書委員の二人が日常の謎に挑みます。
さすがは米澤さん、どの話も読ませますね。
最後はこれで続きはなさそうにも読めますが、米澤さんのインタビューによると続きの構想はあるとか。
楽しみです。


誉田哲也「歌舞伎町ゲノム」中央公論新社

誉田哲也さんのジウシリーズ最新作です。短編集。
ジウシリーズの展開に少し触れています。


ある短編では前作にも登場した「ジウ」の東警部補が再び登場し、「歌舞伎町セブン」のメンバーとからむ事になります。
また「硝子の太陽」での姫川玲子シリーズとのクロスオーバーを受けて、本作でも姫川シリーズの登場人物が話題になります。
話の内容はいつもの「歌舞伎町セブン」シリーズ。
要するに歌舞伎町必殺仕事人です。
本シリーズも姫川シリーズも続巻が楽しみです。


アキラとあきら (徳間文庫)

アキラとあきら (徳間文庫)

  • 作者: 池井戸潤
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2017/05/17
  • メディア: 文庫



本と鍵の季節

本と鍵の季節

  • 作者: 米澤 穂信
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: 単行本



本と鍵の季節 (集英社文芸単行本)

本と鍵の季節 (集英社文芸単行本)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: Kindle版



歌舞伎町ゲノム

歌舞伎町ゲノム

  • 作者: 誉田 哲也
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2019/01/18
  • メディア: 単行本



歌舞伎町ゲノム

歌舞伎町ゲノム

  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2019/01/25
  • メディア: Kindle版



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スノー・ロワイヤル [映画]

「スノー・ロワイヤル」見ました。

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ノルウェーのハンス・ペテル・モランドが、自身の監督作『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』をハリウッドでリメイク。
除雪作業員の復讐(ふくしゅう)が、マフィアや警察を巻き込む戦いへと発展する。
主人公を『96時間』シリーズなどのリーアム・ニーソンが演じるほか、『わたしに会うまでの1600キロ』などのローラ・ダーン、『オリエント急行殺人事件』などのトム・ベイトマンらが共演。
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リーアム・ニーソン主演のアクション映画です。
ニーソン演じる主人公が息子が殺された事からギャングに復讐するという話です。
ただ、復讐されたギャング側が他のギャングからの攻撃だと誤解し抗争になります。
主人公と息子、対立するギャングのボスどうしの息子、父と息子が一つのテーマかな。
かなりブラックな笑いを交えて描かれるのであまりすっきりはしません。
ラストは主人公、対立するギャング一派が雪の中で対決します。

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監督 ハンス・ペテル・モランド
脚本 フランク・ボールドウィン
原作 ハンス・ペテル・モランド『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』
音楽 ジョージ・フェントン
リーアム・ニーソン - ネルソン・コックスマン(ネルス)
ローラ・ダーン - グレース・コックスマン
エミー・ロッサム - キンバリー・ダッシュ刑事
トム・ベイトマン - ヴァイキング
ウィリアム・フォーサイス - ブロック・コックスマン(ウィングマン)
ジュリア・ジョーンズ - アヤ
ドメニク・ランバルドッツィ - マスタング
ラオール・トゥルヒージョ - ソープ
ベンジャミン・ホリングスワース - デクスター
ジョン・ドーマン - ギップ
アレクス・ポーノヴィッチ - オスガルド刑事
クリストファー・ローガン - シヴ
ナサニエル・アルカン - スモーク
ベン・コットン - ウィンデックス
トム・ジャクソン - ホワイト・ブル
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陰謀の日本中世史/流浪の皇女/日本史を精神分析する [本]

呉座勇一「陰謀の日本中世史」角川新書

「応仁の乱」の呉座勇一さんの新作です。これは面白い。
保元の乱から関ヶ原までの中世史での陰謀論を批判的に描いたもの。
著者のおそらく正しいであろう歴史も描いているので中世史としてもわかりやすい。
陰謀論の誤りを最新学説で徹底的に論破しています。
私も陰謀論が嫌いなので興味深く読みました

五代ゆう「流浪の皇女」ハヤカワ文庫JA

五代 ゆうさんのグインサーガ144巻です。
宵野ゆめさんが体調不良で五代ゆうさんだけになっての3作目。
相変わらず面白いですね。
ヤガでのミロクをめぐる話はほぼ陰謀側が敗北。一応の決着が。
ゴーラやケイロニア、パロを舞台に色々と展開が興味深く、続巻が楽しみです。

岸田秀「日本史を精神分析する -自分を知るための史的唯幻論-」

心理学者の岸田秀さんの2016年の本です。
岸田さんも86歳。書いている事は相変わらずの唯幻論ですが、やはり面白い。
まあ歴史のディティールは突っ込みどころも多いですが、国家も個人と同じく
心理的に分析できるという主張は面白い。
新刊も出ているので読むのが楽しみです。


陰謀の日本中世史 (角川新書)

陰謀の日本中世史 (角川新書)

  • 作者: 呉座 勇一
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/03/09
  • メディア: 新書



陰謀の日本中世史 (角川新書)

陰謀の日本中世史 (角川新書)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2018/03/10
  • メディア: Kindle版



流浪の皇女 (グイン・サーガ144巻)

流浪の皇女 (グイン・サーガ144巻)

  • 作者: 五代 ゆう
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/11/06
  • メディア: 文庫



流浪の皇女 グイン・サーガ144 (ハヤカワ文庫JA)

流浪の皇女 グイン・サーガ144 (ハヤカワ文庫JA)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2018/11/15
  • メディア: Kindle版



日本史を精神分析する―自分を知るための史的唯幻論

日本史を精神分析する―自分を知るための史的唯幻論

  • 作者: 岸田 秀
  • 出版社/メーカー: 亜紀書房
  • 発売日: 2016/12/24
  • メディア: 単行本



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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ [映画]

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」見ました。

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『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾。
ゴジラをはじめとする怪獣たちと、それに相対する人類を活写する。
メガホンを取るのは『スーパーマン リターンズ』などで脚本を担当したマイケル・ドハティ。
ドラマシリーズ「ブラッドライン」などのカイル・チャンドラー、『マイレージ、マイライフ』などのヴェラ・ファーミガ、『シェイプ・オブ・ウォーター』などのサリー・ホーキンス、『沈まぬ太陽』などの渡辺謙らが出演する。
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“モンスター・ヴァース”シリーズの第3作です。これは面白かったですね。
とにかく怪獣のSFXがよく出来ていますし、見せ方もうまい。
お話もなかなか面白い。特に怪しい秘密機関「モナーク」が楽しい。
巨大飛行要塞や軍事力を持っていて世界各地に秘密基地があります。
ドラマ的には割とつっこみ所も多いのですが、怪獣プロレスだけでなく怪獣の戦いに人間ドラマがからむのは良かったと思います。
俳優陣も大スターはいませんが、渋い役者を揃えていいですね。
特に渡辺謙は前作以上に活躍していて良かったです。
個人的には日本の怪獣映画がハリウッドでリメイクされる事にちょっと複雑な思いはありますが、最後の字幕などでリスペクトされていて良かったです。
伊福部昭の「ゴジラのテーマ」と古関裕而の「モスラのテーマ」が流れるのも素晴らしい。
字幕の後にオマケ映像があります。

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監督 マイケル・ドハティ
脚本 マックス・ボレンスタイン、マイケル・ドハティ、ザック・シールズ
原作 東宝株式会社
音楽 ベアー・マクレアリー
主題歌 [ALEXANDROS]「Pray」
マーク・ラッセル - カイル・チャンドラー
エマ・ラッセル - ヴェラ・ファーミガ
マディソン・ラッセル - ミリー・ボビー・ブラウン
リック・スタントン博士 - ブラッドリー・ウィットフォード
ヴィヴィアン・グレアム博士 - サリー・ホーキンス
アラン・ジョナ - チャールズ・ダンス
サム・コールマン - トーマス・ミドルディッチ
ダイアン・フォスター大佐 - アイシャ・ハインズ
ジャクソン・バーンズ海軍兵曹長 - オシェア・ジャクソン・Jr
ウィリアム・ステンツ大将 - デヴィッド・ストラザーン
芹沢猪四郎博士 - 渡辺謙
アイリーン・チェン博士/アイリーン・リン博士 - チャン・ツィイー
ヒューストン・ブルックス博士 - ジョー・モートン
マルティネス - アンソニー・ラモス
グリフィン - エリザベス・ラドロー
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