アルキメデスの大戦 [映画]
「アルキメデスの大戦」見ました。
------------
「週刊ヤングマガジン」連載の三田紀房のコミックを原作にした歴史ドラマ。
1930年代の日本を舞台に、戦艦大和の建造計画を食い止めようとする数学者を描く。
監督・脚本・VFXを担当するのは、『ALWAYS』シリーズや『永遠の0』などの山崎貴。
主演は『共喰い』や『あゝ、荒野』シリーズなどの菅田将暉。軍部の陰謀に数学で挑む主人公の戦いが展開する。
------------
三田紀房のコミックの映画化です。
なかなか面白かったです。
原作は歴史改変SFなので色々と歴史を変えていますが、2時間の映画ではそうもいかず、戦艦大和建造に話は絞られています。
これはこれで良かったと思います。
大和のCGはさすがによくできていますね。
俳優陣もみな良かったです。
菅田将暉、柄本佑、浜辺美波の若手もベテランも好演していました。
特に印象に残るのは一種の悪役の田中泯。この人の演技がいいのでラストの展開に説得力がありました。
あとはファンの國村隼さん、出番は短いですが、小日向文世さん。
角替和枝が出ているのに驚きましたが、映画としては遺作になるそうです。
エンドクレジットにも追悼の一言がありました。
監督・脚本・VFX 山崎貴
原作 三田紀房『アルキメデスの大戦』
音楽 佐藤直紀
櫂直:菅田将暉
田中正二郎:柄本佑
尾崎鏡子:浜辺美波
大里清:笑福亭鶴瓶
大角岑生:小林克也
宇野積蔵:小日向文世
永野修身:國村隼
嶋田繁太郎:橋爪功
平山忠道:田中泯
山本五十六:舘ひろし
料亭の女将:角替和枝
------------
「週刊ヤングマガジン」連載の三田紀房のコミックを原作にした歴史ドラマ。
1930年代の日本を舞台に、戦艦大和の建造計画を食い止めようとする数学者を描く。
監督・脚本・VFXを担当するのは、『ALWAYS』シリーズや『永遠の0』などの山崎貴。
主演は『共喰い』や『あゝ、荒野』シリーズなどの菅田将暉。軍部の陰謀に数学で挑む主人公の戦いが展開する。
------------
三田紀房のコミックの映画化です。
なかなか面白かったです。
原作は歴史改変SFなので色々と歴史を変えていますが、2時間の映画ではそうもいかず、戦艦大和建造に話は絞られています。
これはこれで良かったと思います。
大和のCGはさすがによくできていますね。
俳優陣もみな良かったです。
菅田将暉、柄本佑、浜辺美波の若手もベテランも好演していました。
特に印象に残るのは一種の悪役の田中泯。この人の演技がいいのでラストの展開に説得力がありました。
あとはファンの國村隼さん、出番は短いですが、小日向文世さん。
角替和枝が出ているのに驚きましたが、映画としては遺作になるそうです。
エンドクレジットにも追悼の一言がありました。
監督・脚本・VFX 山崎貴
原作 三田紀房『アルキメデスの大戦』
音楽 佐藤直紀
櫂直:菅田将暉
田中正二郎:柄本佑
尾崎鏡子:浜辺美波
大里清:笑福亭鶴瓶
大角岑生:小林克也
宇野積蔵:小日向文世
永野修身:國村隼
嶋田繁太郎:橋爪功
平山忠道:田中泯
山本五十六:舘ひろし
料亭の女将:角替和枝
幼女戦記11/水晶宮の影/中野のお父さんは謎を解くか。 [本]
カルロ・ゼン「幼女戦記 11」
カルロ・ゼンのライトノベル11巻。
転生して幼女となった現代のサラリーマンが魔道のある世界で戦功をあげて出世していくと言う話です。
コミックとアニメ化されています。
相変わらず戦略や兵站についてマニアックに語られています。
今後どうなるのか、続巻楽しみです。
五代ゆう「水晶宮の影」ハヤカワ文庫JA
五代 ゆうさんのグインサーガ145巻です。
五代ゆうさんだけになっての4作目。相変わらず面白いですね。
ゴーラやケイロニア、パロを舞台に色々と展開が興味深く、続巻が楽しみです。
ラストでパロにやってきたグイン。次巻であの方との再会なるか、、
続巻楽しみです。
北村薫「中野のお父さんは謎を解くか。」文藝春秋
北村薫さんの「中野のお父さん」の続編です。
出版社に勤める文芸編集者の娘の遭遇した謎を、中野に住む父が解決する連作短編集。
北村さんの練達の文章が素晴らしい。
中野のお父さんが解くのが日常の謎ではなく、文学史上の謎というのは好みがわかれるかな。
さすがは北村薫。続編も読みたいですね
カルロ・ゼンのライトノベル11巻。
転生して幼女となった現代のサラリーマンが魔道のある世界で戦功をあげて出世していくと言う話です。
コミックとアニメ化されています。
相変わらず戦略や兵站についてマニアックに語られています。
今後どうなるのか、続巻楽しみです。
五代ゆう「水晶宮の影」ハヤカワ文庫JA
五代 ゆうさんのグインサーガ145巻です。
五代ゆうさんだけになっての4作目。相変わらず面白いですね。
ゴーラやケイロニア、パロを舞台に色々と展開が興味深く、続巻が楽しみです。
ラストでパロにやってきたグイン。次巻であの方との再会なるか、、
続巻楽しみです。
北村薫「中野のお父さんは謎を解くか。」文藝春秋
北村薫さんの「中野のお父さん」の続編です。
出版社に勤める文芸編集者の娘の遭遇した謎を、中野に住む父が解決する連作短編集。
北村さんの練達の文章が素晴らしい。
中野のお父さんが解くのが日常の謎ではなく、文学史上の謎というのは好みがわかれるかな。
さすがは北村薫。続編も読みたいですね