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フッド:ザ・ビギニング [映画]

「フッド:ザ・ビギニング」見ました。

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レオナルド・ディカプリオが製作に名を連ねた、ロビン・フッドを題材にしたアクションアドベンチャー。
領主であるロビンが頭巾で顔を隠したヒーローとなり、巨悪に立ち向かう。
オットー・バサーストがメガホンを取り、『キングスマン』シリーズなどのタロン・エジャトン、『ジャンゴ 繋がれざる者』などのジェイミー・フォックスらが共演。
エガートン演じるロビンが、飛び降りながら次々と弓矢を放つ。
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タロン・エジャトン主演のアクション映画です。
冒頭でマリアンと恋仲になった若き領主のロビン。十字軍の遠征へ騎士として赴くことに。
十字軍の戦いの描写が迫力があります。全体にアクション描写が快調です。
十字軍が現地の人に取っては災厄でしかない事を描いているのも良かった。
色々あって重傷を負い帰国したロビンは、戦死したことになっていて、領地も財産も没収されている事を知ります。
州長官の圧制で庶民は疲弊しマリアンも鉱山で庶民を助けるウィルと恋仲になっていました。
とにかくアクションが素晴らしく、タロン・エジャトン本人が演じる弓のアクションが凄い。
俳優陣も主演のタロンはもちろん、師匠役のジェイミー・フォックス、悪役のベン・メンデルソーンなど良かったと思います。
ヒロインのイヴ・ヒューソン、U2のボノの娘なんですね。
結構、お話には突っ込み所が多いのですが、アクション演出が快調なのであまり気になりません。
ロビン・フッドの話は一応13世紀ですが、本作は衣装や建物も現代的になっていました。
続編できそうな終わり方ですが、あまりお客さん入らなかったそうなので厳しいかもしれません。

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監督 オットー・バサースト
脚本 ベン・チャンドラー、デヴィッド・ジェイムズ・ケリー
原案 ベン・チャンドラー
音楽 ジョセフ・トラパニーズ
ロビン・フッド: タロン・エジャトン
リトル・ジョン: ジェイミー・フォックス
ノッティンガムの代官: ベン・メンデルソーン
マリアン: イヴ・ヒューソン
タック修道士: ティム・ミンチン
ウィル・ティルマン/ウィル・スカーレット: ジェイミー・ドーナン
ギスボーンのガイ: ポール・アンダーソン
フランクリン枢機卿: F・マーリー・エイブラハム
ライチャス: ジョシュ・ハードマン
ペンブローク卿: コーネリアス・ブース
タイドン: ビョルン・ベングトソン
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