剣樹抄/ほのぼのお徒歩日記/ぶたぶたのシェアハウス [本]
木佐貫です。
冲方丁「剣樹抄」文藝春秋
冲方丁さんの新作です。
江戸初期、水戸光圀が父から江戸の町を放火の陰謀から守るという命令を下されます。
家族を失った特殊な能力を持った少年・少女たちを使う組織を使って陰謀に対抗していきます。
恐るべき敵が登場し味方・敵も倒れていきます。
面白いのですが、完結していません。続編が楽しみです。
宮部みゆき「ほのぼのお徒歩日記」新潮文庫
宮部みゆきさんの数少ないエッセイ「平成お徒歩日記」の新版。
以前、旧版を読んでいましたが、20年近く前の事なのでほとんど覚えていませんでした。
やはり宮部みゆきはエッセイも面白いです。
矢崎存美「ぶたぶたのシェアハウス」光文社文庫
矢崎存美さんのぶたぶたシリーズ最新作。
今回のぶたぶたはシェアハウスのオーナー兼管理人。
シェアキッチンでもあって、ぶたぶたの美味しい料理もふんだんに登場します。
冲方丁「剣樹抄」文藝春秋
冲方丁さんの新作です。
江戸初期、水戸光圀が父から江戸の町を放火の陰謀から守るという命令を下されます。
家族を失った特殊な能力を持った少年・少女たちを使う組織を使って陰謀に対抗していきます。
恐るべき敵が登場し味方・敵も倒れていきます。
面白いのですが、完結していません。続編が楽しみです。
宮部みゆき「ほのぼのお徒歩日記」新潮文庫
宮部みゆきさんの数少ないエッセイ「平成お徒歩日記」の新版。
以前、旧版を読んでいましたが、20年近く前の事なのでほとんど覚えていませんでした。
やはり宮部みゆきはエッセイも面白いです。
矢崎存美「ぶたぶたのシェアハウス」光文社文庫
矢崎存美さんのぶたぶたシリーズ最新作。
今回のぶたぶたはシェアハウスのオーナー兼管理人。
シェアキッチンでもあって、ぶたぶたの美味しい料理もふんだんに登場します。
小野不由美「白銀の墟 玄の月」 [本]
小野不由美「白銀の墟 玄の月」新潮文庫
18年ぶりに出た十二国記の新刊です。やっと読みました。
分厚い文庫本4巻なので、読む前に色々と評判が耳に入ってきました。
1,2巻の話の運びが遅いとか描写が冗長とか。
なのでちょっと覚悟して読み始めたのですが、いや面白いじゃないですか。
1,2巻を通してじわじわと話が進むのはむしろ戴国の人々を描きたかったのかな。
じっくりと3巻まで読んでラスト4巻の急展開を楽しみました。
面白かったです。
ラストでこの世界の成り立ちの謎は残るのですが、Web「THATTA ONLINE」で大野さんが
書いている様に作者はそこは描かないのかも。
謎とは阿選がどうしてこうなったのか、琅燦は一体何をしようとしていたのかですね。
詳細は以下を参照
http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/thatta01/that379/utiwa.htm
18年ぶりに出た十二国記の新刊です。やっと読みました。
分厚い文庫本4巻なので、読む前に色々と評判が耳に入ってきました。
1,2巻の話の運びが遅いとか描写が冗長とか。
なのでちょっと覚悟して読み始めたのですが、いや面白いじゃないですか。
1,2巻を通してじわじわと話が進むのはむしろ戴国の人々を描きたかったのかな。
じっくりと3巻まで読んでラスト4巻の急展開を楽しみました。
面白かったです。
ラストでこの世界の成り立ちの謎は残るのですが、Web「THATTA ONLINE」で大野さんが
書いている様に作者はそこは描かないのかも。
謎とは阿選がどうしてこうなったのか、琅燦は一体何をしようとしていたのかですね。
詳細は以下を参照
http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/thatta01/that379/utiwa.htm