雑誌に育てられた少年/夢でもいいから [本]
亀和田武「雑誌に育てられた少年」左右社
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変幻自在のコラムニスト、亀和田武の愛したモノ・人・時代が詰まった
バラエティ・ブックであり、オールタイムベストセレクション!
SF全盛期、全共闘、「劇画アリス」と三流劇画ブーム、東京のジャズ喫茶、
甘い60年代歌謡曲、ワイドショー、好きな本、忘れられない少女との思い出。
1966年から現在までに書かれた110篇が浮かび上がらせるセンチメンタルな東京、知られざる日本B面の50年。
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亀和田武さんの1966年から現在までの雑文を集めたバラエティ・ブックです。
亀和田さんといえば「劇画アリス」の編集長だった事が有名ですが、その他SFファンとして、ジャズ喫茶、そしてワイドショーなどの司会者として様々な経験を描いて読ませます。
平井和正や1の日会の思い出のSF関係が興味深かったかな。
結構分厚いので読み応えはありますが面白かったです。
亀和田武「夢でもいいから」光文社
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尾崎豊、三谷幸喜、川上麻衣子、上祐史浩、内田裕也……。
もう一度会いたい人やもう二度と会えない人。
テレビも雑誌も、猥雑な熱気に満ちていた'80・'90年代。
忘れられない人たちと過ごした、濃密なひとときを綴るエッセイ集。
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亀和田武さんの『小説宝石』のエッセイ。「夢でまた逢えたら」の続編。相変わらず面白いです。
前作でも松野頼久・蓮舫が政治家になる前のとんでもない言動を描いたりとても面白かったのですが、今回も好調。
三谷幸喜の話は初めて読みました。作者が今一番連載されている一番面白いエッセイと言われたと書いていますが、納得。
続巻早く出して欲しいです。
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変幻自在のコラムニスト、亀和田武の愛したモノ・人・時代が詰まった
バラエティ・ブックであり、オールタイムベストセレクション!
SF全盛期、全共闘、「劇画アリス」と三流劇画ブーム、東京のジャズ喫茶、
甘い60年代歌謡曲、ワイドショー、好きな本、忘れられない少女との思い出。
1966年から現在までに書かれた110篇が浮かび上がらせるセンチメンタルな東京、知られざる日本B面の50年。
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亀和田武さんの1966年から現在までの雑文を集めたバラエティ・ブックです。
亀和田さんといえば「劇画アリス」の編集長だった事が有名ですが、その他SFファンとして、ジャズ喫茶、そしてワイドショーなどの司会者として様々な経験を描いて読ませます。
平井和正や1の日会の思い出のSF関係が興味深かったかな。
結構分厚いので読み応えはありますが面白かったです。
亀和田武「夢でもいいから」光文社
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尾崎豊、三谷幸喜、川上麻衣子、上祐史浩、内田裕也……。
もう一度会いたい人やもう二度と会えない人。
テレビも雑誌も、猥雑な熱気に満ちていた'80・'90年代。
忘れられない人たちと過ごした、濃密なひとときを綴るエッセイ集。
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亀和田武さんの『小説宝石』のエッセイ。「夢でまた逢えたら」の続編。相変わらず面白いです。
前作でも松野頼久・蓮舫が政治家になる前のとんでもない言動を描いたりとても面白かったのですが、今回も好調。
三谷幸喜の話は初めて読みました。作者が今一番連載されている一番面白いエッセイと言われたと書いていますが、納得。
続巻早く出して欲しいです。