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萩原健一/荒海の槍騎兵1 [本]

「萩原健一-総特集 傷だらけの天才」KAWADE夢ムック

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俳優として、ミュージシャンとしても強烈な存在だったショーケンこと萩原健一の魅力と軌跡を様々な角度から探る総特集。
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2019年3月亡くなった萩原健一さんの総特集です。
俳優とミュージシャンの両面を取り上げています。
俳優としては春日太一氏が当時の本人のコメントや周囲の証言をまとめています。
ミュージシャンとしてもバックバンドのメンバーやディレクターなどの貴重な証言を収録しています。
本人の過去の対談なども収録され、読み応えがありました。

横山信義「荒海の槍騎兵1 連合艦隊分断」C★NOVELS

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昭和一六年、日米両国の関係はもはや戦争を回避できぬところまで悪化。
連合艦隊は開戦に向けて主砲すべてを高角砲に換装した防空巡洋艦「青葉」「加古」を前線に送り出す。
新シリーズ開幕!
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横山信義さんの仮想戦記新シリーズです。
重巡「青葉」「加古」が主砲を高角砲に改装され防空巡洋艦となっている点が歴史改変の一つです。
また、真珠湾攻撃に関しても大きく歴史が改変されています。
例によって海戦描写は読ませますね。続巻が楽しみです。
萩原健一: 傷だらけの天才 (文藝別冊)

萩原健一: 傷だらけの天才 (文藝別冊)

  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2019/09/25
  • メディア: ムック



荒海の槍騎兵1 連合艦隊分断 (C★NOVELS)

荒海の槍騎兵1 連合艦隊分断 (C★NOVELS)

  • 作者: 横山信義
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2020/08/28
  • メディア: Kindle版



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9月以降に見たい映画 [映画]

9月以降に見たい映画です。

ついでに8月に見た映画です。

21.8/3 「zk/頭脳警察50 未来への鼓動」
22.8/4 「WAR ウォー!!」
23.8/5 「海辺の映画館 キネマの玉手箱」
24.8/22「きっと、またあえる」
25.8/29「弱虫ペダル」

9月11日(金)
「ミッドウェイ」
太平洋戦争を題材にした戦争ドラマ。

9月18日(金)
「TENET テネット」
『ダークナイト』シリーズや『インセプション』などのクリストファー・ノーラン監督が描くサスペンスアクション

9月25日(金)
「映像研には手を出すな!」
「月刊!スピリッツ」で連載され、アニメやドラマにもなった大童澄瞳の漫画を実写映画化。

「キングスマン:ファースト・エージェント」
『キングスマン』シリーズの第3弾。

10月9日(金)
「ワンダーウーマン 1984」
『ワンダーウーマン』のガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督が再び組んだアクション。

10月16日(金)
「みをつくし料理帖」
高田郁のベストセラー小説「みをつくし料理帖」シリーズを、プロデューサーとして数々のヒット作を送り出してきた角川春樹がメガホンを取り映画化。

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ボディガード [映画]

「ボディガード」を録画で見ました。

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脅迫状が次々と送り付けられる傲慢な女性シンガーを、敏腕ボディガードが警護をすることになるが、険悪な関係から次第に愛情が芽生え始める。
しかし魔の手は次第に過激さを増し……。
日本では異常なほど人気の高いK・コスナーと、この映画が初出演となったW・ヒューストンのサスペンス・タッチのラブストーリー。
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当時見損なっていたので地上波の放送を録画で見ました。
面白かったです。
K・コスナーがかっこいいし、W・ヒューストンも魅力的。
ラストはアカデミー授賞式でW・ヒューストンが命を狙われるのですが、ここでデビー・レイノルズが本人役で出ていたのを見終わってから検索して知りました。
今更ですが、見てよかったです。

監督 ミック・ジャクソン
脚本 ローレンス・カスダン
製作 ローレンス・カスダン、ジム・ウィルソン、ケビン・コスナー
音楽 アラン・シルヴェストリ
主題歌 「I Will Always Love You」ホイットニー・ヒューストン
フランク・ファーマー ケビン・コスナー 津嘉山正種
レイチェル・マロン ホイットニー・ヒューストン 高島雅羅
サイ・スペクター ゲイリー・ケンプ 江原正士
ビル・デヴァニー ビル・コッブス 富田耕生
グレッグ・ポートマン トーマス・アラナ 若本規夫
ハーブ・ファーマー ラルフ・ウェイト 大木民夫
ニッキー・マロン ミシェル・ラマー・リチャーズ 吉田理保子
トニー・シペリ マイク・スター 秋元羊介
授賞式司会者 ロバート・ウール 堀内賢雄
クライヴ ナサニエル・パーカー 安井邦彦
ヘンリー クリストファー・バート 大滝寛
フレッチャー・マロン デヴォーン・ニクソン 津野田なるみ
レイ・コート ジェリー・バマン 藤本譲
ミネラ ジョー・ユーラ 小野健一
ダン トニー・ピアース 中田和宏
ロータリークラブ会長 バート・レムゼン 石森達幸
スキップ・トーマス リチャード・シフ 小島敏彦
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弱虫ペダル [映画]

「弱虫ペダル」見ました。

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アニメや舞台、小説、ドラマなどさまざまなメディアミックス展開を見せる渡辺航の青春スポーツ漫画を実写映画化。
友達がいないオタク高校生が自転車競技部に入部し、出会った仲間たちと共にレースに挑む。
King & Prince の永瀬廉が主演を務め、ライバルと自転車部のマネージャーを『今日から俺は!!』シリーズで共演した伊藤健太郎と橋本環奈が演じる。
『旅猫リポート』などの三木康一郎がメガホンを取った。
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週刊少年チャンピオン連載の人気漫画の実写映画化です。
原作も読んでいませんし、あまり見る気はなかったのですが、評判がいいので見てみました。
これはいい映画でした。とにかくお話が面白い。俳優陣も良かったです。
自転車レースの演出も快調。
お話はアニメおたくの主人公がひょんな事から自転車競技部に入部するというもの。
前半は自転車競技部に入部するまでと新人レース、後半はインターハイ予選レース。
レースのかけひきも良く描かれていて盛り上がります。
原作はまだまだ続きがある様なので続編も期待です。

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監督 三木康一郎
脚本 板谷里乃、三木康一郎
原作 渡辺航『弱虫ペダル』
音楽 横山克
主題歌 King & Prince『Key of Heart』
小野田坂道:永瀬廉 (King & Prince)
今泉俊輔:伊藤健太郎
寒咲幹:橋本環奈
鳴子章吉:坂東龍汰
巻島裕介:栁俊太郎
田所迅:菅原健
杉元照文:井上瑞稀
金城真護:竜星涼
寒咲幸司:皆川猿時
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星系出雲の兵站―遠征―5/日本の戦争映画/不良役者 [本]

林譲治「星系出雲の兵站―遠征―5」ハヤカワ文庫JA

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太古の敷島星系を通り過ぎたはずの、人類播種船の減速装置をめぐる謎。
衛星美和の海中に存続するゴート文明末裔の奇妙な生態。
惑星敷島の生態系を支配する大森林に隠された真実。
そして、ガイナスの2つの拠点をめぐり、五賢帝の粛清という事態に直面した烏丸司令官が、ガイナスの思惑を喝破した瞬間、一隻の巡洋艦が惑星壱岐に対して恐るべき行動に出る。
全9巻におよぶ傑作ミリタリー・ハードSFシリーズ、ついに完結。
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林譲治さんの長編SFの完結巻です。
このシリーズは最初は宇宙戦争に始まり兵站にフォーカスしている所が面白いと思っていたのですが、第2部ではファーストコンタクトものとしてのSF性が印象的でした。
成田三樹夫がモデルの烏丸三樹夫は今回も活躍します。
前巻ラストの事態を受けて最後の対決となります。
ラストはかなり意外でした。面白かったです。

春日太一「日本の戦争映画」文春新書

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『暁の脱走』『独立愚連隊』から『この世界の片隅に』まで――。
日本映画はいかに戦争と向き合ってきたか?
元特攻隊の脚本家、学徒兵だったプロデューサー、戦地から生還した映画監督が映画に込めた、自らの戦争への想いとは?
特別対談として、『この世界の片隅に』片渕直監督も登場!
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春日太一さんが日本の戦争映画について書いた新書です。
さすが春日さん、読ませます。
日本の戦争映画についてわかりやすくまとめていますが、岡本喜八監督の戦争映画について一章を割いているのがうれしい。
岡本監督の大ファンなので。片渕須直監督との特別対談も良かったです。

梅宮辰夫「不良役者 梅宮辰夫が語る伝説の銀幕俳優破天荒譚」

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最後昭和銀幕俳優・梅宮辰夫。「不良番長」「仁義なき戦い」など数々の名作映画に出演してきた彼が語る、伝説の役者たちの破天荒話と昭和映画界の荒々しい裏側。
辰兄ィだからこそ語れる、名優たちの知られざる素顔、驚きのエピソードの数々。
そして、『不良番長』『仁義なき戦い』ほか名作映画誕生の内実も披露。
コンプライアンスなんてない時代の、規格外スターたちの胸のすく豪快秘話満載!
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梅宮辰夫さんの語る生い立ちから俳優になって映画界で活躍するまでの話です。
映画の裏話は面白いですが、ネガティブな話があまりないのは本人の人柄か。
個人的にはやはり「不良番長」シリーズ、「仁義なき戦い」シリーズが好きだったので、その話が印象的です。
この本の刊行直前に亡くなりました。ご冥福を祈ります。


星系出雲の兵站-遠征-5 (ハヤカワ文庫JA)

星系出雲の兵站-遠征-5 (ハヤカワ文庫JA)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2020/08/20
  • メディア: 文庫



日本の戦争映画 (文春新書)

日本の戦争映画 (文春新書)

  • 作者: 春日 太一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2020/07/20
  • メディア: Kindle版



不良役者 梅宮辰夫が語る伝説の銀幕俳優破天荒譚

不良役者 梅宮辰夫が語る伝説の銀幕俳優破天荒譚

  • 作者: 梅宮 辰夫
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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きっと、またあえる [映画]

「きっと、またあえる」見ました。

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『ダンガル きっと、つよくなる』などのニテーシュ・ティワーリがメガホンを取ったヒューマンコメディー。
青春を共に過ごした人々の友情を、学生時代の1990年代と主人公たちが親世代になった時代を交錯させながら描く。
主人公をスシャント・シン・ラージブート、ヒロインを『サーホー』などのシュラッダー・カプールが演じる。
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これはとてもいい映画でした。
ニテーシュ・ティワーリ監督、スシャント・シン・ラージプート、シュラッダー・カプール主演のインド映画です。
現代で息子が大事故で入院した事から、父親のラージプートが自分の大学時代を回想します。
1990年代の学生時代と現代を交錯させながらいったいどうなると見ませます。
最後は学生時代の負け犬と言われていた寮のメンバーが汚名を返上するために奮闘します。
ラストの主人公らの奮闘、そして結末には思わず涙してしまいました。
こんな時だからこそのお勧めです。ぜひご覧ください。

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監督:ニテーシュ・ティワーリ
製作:サジッド・ナディアドワラ
脚本:ニテーシュ・ティワーリ
スシャント・シン・ラージプート
シュラッダー・カプール
ヴァルン・シャルマ
プラティーク・バッバル
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時代劇ベスト100+50/時代劇入門 [本]

春日太一「時代劇ベスト100+50」光文社知恵の森文庫

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地上波のテレビからはほぼ消えた一方で、BS、CS、レンタルショップ、ネット配信などでは膨大な数の作品が観られる時代劇。
本書では、日本の時代劇を知り尽くした著者が、視聴する側のさまざまな趣味嗜好を考慮しながら厳選した150作品を紹介する。
これから観てみたいと考えている人に、入り口となる1本が必ず見つかる時代劇ガイドの決定版。
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春日太一「時代劇入門」角川新書

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時代劇は『水戸黄門』『遠山の金さん』だけじゃない!
「勧善懲悪モノは一に過ぎない」「異世界ファンタジーのように楽しむ」「専門用語は調べなくてよい」……知識ゼロからでも楽しめる、時代劇の教科書。
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春日太一さんの時代劇入門書2冊。重なる所もありますが、面白かったです。
前者は春日さんの時代劇お勧め決定版。
さすがは春日さんで過不足なく、映画、ドラマの傑作時代劇を選んで的確に解説しています。
後者は時代劇の入門編。入門編なので前半はある程度時代劇に詳しい人には既知の事が多いですが、後半のお勧め時代劇の作品、俳優、監督はさすがに面白い。
最後の忠臣蔵と忍者の解説も面白かったです。


時代劇ベスト100+50 (知恵の森文庫)

時代劇ベスト100+50 (知恵の森文庫)

  • 作者: 春日 太一
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: 文庫



時代劇入門 (角川新書)

時代劇入門 (角川新書)

  • 作者: 春日 太一
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/03/07
  • メディア: Kindle版



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黒武御神火御殿/黙示録-映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄- [本]

宮部みゆき「黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続」毎日新聞出版


シリーズの展開に触れています。


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江戸は神田の袋物屋・三島屋で続く、一風変わった百物語。
これまで聞き手を務めてきた三島屋主人・伊兵衛の姪のおちかが、めでたく嫁にいったので、次なる聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に。
気さくで気がよく旨いもの好き、跡取りではないから「小旦那」と自称する富次郎。
おちかが聞き手だったころ、ふとした縁の導きがあって三島屋に入り、百物語の守り役となったお勝。
富次郎が幼いころから三島屋に奉公してきた古参の女中、おしま。
この三人で語り手を迎え、新たな百物語の幕が開く。
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宮部みゆき版「百物語」です。
「おそろし」「あんじゅう」「泣き童子」「三鬼」「あやかし草紙」に続く6作目。
どれも面白いですが、やはり表題作が読ませますね。
前作でおちかが嫁に行き、聞き手が伊兵衛の次男・富次郎に変わってからの1作目。
シリーズとしては大きな変化がありましたが、まだまだ続くとか。続巻が楽しみです。

奥山和由/春日太一「黙示録-映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄-」文藝春秋

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80年代~90年代、低迷していた日本映画界にひとりのスタープロデューサーが登場した。奥山和由だ。
若くして『丑三つの村』や『海燕ジョーの奇跡』など破滅的な男の姿を描いた衝撃作で鮮烈に登場すると、一転、のちにハリウッドでリメイクされる『ハチ公物語』というハートウォーミングな大ヒット作を飛ばす。
その後も快進撃は続き、五社英雄監督と組んだ大作『226』、ビートたけしを監督に抜擢した『その男、凶暴につき』、竹中直人の初監督作『無能の人』、
監督と対立し、自らもメガホンをとった『RAMPO』、佐藤浩市、本木雅弘、根津甚八、竹中直人、椎名桔平が共演した男くさいバイオレンスアクション『GONIN』、
今村昌平に2度目のカンヌグランプリをもたらした『うなぎ』など話題作、ヒット作を飛ばし続けた。
35歳で松竹の取締役になるなどわが世の春を謳歌するが、突然のクーデターで松竹を追われ……と波乱万丈、毀誉褒貶相半ばの映画人生を送る奥山が自らの作品のすべてを語る。
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映画プロデューサーの奥山和由さんに春日太一さんがインタビューした本です。
父親が後に松竹社長になったので、その引きで重役になったと思っていたのですが、奥山さんは深作欣二監督にあこがれ東映で仕事をしたかったそうです。
父親が松竹にいたので仕方なく松竹に入ったとか。
入ってからも松竹的でない作品を作りたかったので反対されほとんどは外部からお金を集めて独力で制作したと知りました。
作品リストを見るだけですごい監督と仕事をされています。
そしてクーデターで松竹を追われてからも活躍されています。


黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
  • 発売日: 2019/12/07
  • メディア: 単行本



黙示録 映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄

黙示録 映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/10/10
  • メディア: 単行本



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キャットウーマン [映画]

「キャットウーマン」を録画で見ました。

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人気アメコミシリーズ「バットマン」にたびたび登場する“キャットウーマン”を主人公に、オスカー女優ハル・ベリーが多くのスタントに挑んだアンチ・ヒーロー・アクション。
『ヴィドック』のダークで美しい映像が目を引くピトフが監督を務め、ベンジャミン・ブラットやシャロン・ストーン、ランバート・ウィルソンらが出演。
女性の持つ2面性を見事に演じ分けたハル・ベリー演じるペイシェンスとキャットウーマンのファッションに注目。
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ハル・ベリー主演のキャットウーマンです。
興業的には振るわずラジー賞を受賞したりしたのですが、そんなにひどくないです。
お話は割とゆるい感じですが、ハル・ベリーが魅力的で楽しく見ました。

監督 ピトフ
脚本 ジョン・ブランカート、マイケル・フェリス、ジョン・ロジャース
原案 テレサ・レベック、ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
原作・キャラクター創造  ボブ・ケイン
音楽 クラウス・バデルト
ペイシェンス・フィリップス/キャットウーマン ハル・ベリー 本田貴子
トム・ローン刑事 ベンジャミン・ブラット 小杉十郎太
ジョージ・ヘデア ランベール・ウィルソン 中村秀利
オフィーリア・パワーズ フランセス・コンロイ 寺田路恵
ローレル・ヘデア シャロン・ストーン 深見梨加
サリー アレックス・ボースタイン 堀越真己
アーマンド マイケル・マッシー
ウェスリー バイロン・マン
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シャフト [映画]

「シャフト」を録画で見ました。

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麻薬に汚染され、警察組織にも腐敗がはびこる街ニューヨーク。
刑事ジョン・シャフトは、黒人学生殺害の容疑でウォルターを逮捕する。
しかし、ウォルターの父親は有名な不動産王で金の力で保釈、そのまま海外逃亡してしまう。
それから2年、ウォルターが極秘に帰国してきたところを再逮捕することに成功したシャフトだったが、またしても保釈が成立。
金に動く司法制度に絶望したシャフトはついに、組織を離れ孤独な戦いを開始するのだった。
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サミュエル・L・ジャクソン主演で『黒いジャガー』のリメイク。
前作の主役リチャード・ラウンドトゥリーも出演しています。
脇役が豪華で悪役がクリスチャン・ベールとジェフリー・ライト、ヴァネッサ・ウィリアムスも出ています。
前作のシャフトは私立探偵でしたが、本作では刑事ですね。
最後のアクションも快調。まあ主人公には弾は当たらないし、敵には当たりますが。

監督 ジョン・シングルトン
脚本 リチャード・プライス、ジョン・シングルトン、シェーン・サレルノ
原案 ジョン・シングルトン、シェーン・サレルノ
原作 アーネスト・タイディマン
音楽 デヴィッド・アーノルド
ジョン・シャフト - サミュエル・L・ジャクソン(手塚秀彰)
カーメン・ヴァスケス - ヴァネッサ・ウィリアムス(山像かおり)
ピープルズ・ヘルナンデス - ジェフリー・ライト(江原正士)
ウォルター・ウェイド・Jr - クリスチャン・ベール(山野井仁)
ラサーン - バスタ・ライムス(檀臣幸)
ジャック・ロセリ - ダン・ヘダヤ(水野龍司)
ダイアン・パルミエリ - トニ・コレット(佐藤しのぶ)
アンクル・ジョン・シャフト - リチャード・ラウンドトゥリー(中博史)
ジミー・グローヴス - ルーベン・サンチャゴ=ハドソン
カート・フレミング - ジョセフ・ソマー
カーラ・ハワード - リン・シグペン
ウォルター・ウェイド・Sr - フィリップ・ボスコ
デニス・ブラッドフォード判事 - パット・ヒングル
ルガー - リー・ターゲセン
カーニー警部補 - ダニエル・フォン・バーゲン
トレイ・ハワード - メキ・ファイファー
ミスターP - アイザック・ヘイズ
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