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ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ [映画]

「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」見ました。

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1940年代、公民権運動黎明(れいめい)期のアメリカ。国民の反乱の芽を摘む目的で、FBIはジャズシンガーのビリー・ホリデイ(アンドラ・デイ)に的を絞る。
彼女が歌う「奇妙な果実」は、公民権運動を扇動する危険な曲とみなされるが、ホリデイは決して歌うことを諦めなかった。
FBIはホリデイを逮捕するため、おとり捜査官のジミー・フレッチャー(トレヴァンテ・ローズ)を送り込む。
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ビリー・ホリデイを描いた映画です。
FBIとホリディの対決がテーマですが、音楽映画としてもよく出来ています。
主演のアンドラ・デイが歌手なだけに歌唱シーンは素晴らしい。
演技もいいですね。
FBIがホリディを敵視したのは事実でしょうが、ホリディは麻薬中毒だったしFBI側にも言い分はあるでしょうね。
タルーラ・バンクヘッドやレスター・ヤングなど実在の俳優や音楽家が出てくるのも興味深いです。

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監督 リー・ダニエルズ
脚本 スーザン=ロリ・パークス
原作 ヨハン・ハリ『麻薬と人間 100年の物語』
製作 リー・ダニエルズ
製作総指揮 ヨハン・ハリ
音楽 クリス・バワーズ
ビリー・ホリデイ:アンドラ・デイ
ジミー・フレッチャー:トレヴァンテ・ローズ
タルーラ・バンクヘッド:ナターシャ・リオン
ハリー・J・アンスリンガー:ギャレット・ヘドランド
ミス・フレディ:ミス・ローレンス
ルイス・マッケイ:ロブ・モーガン
ロズリン:ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ
サム・ウィリアムズ:エヴァン・ロス
レスター・ヤング:タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ
ジョン・レヴィ:トーン・ベル
モンロー:エリック・ラレイ・ハーヴェイ
ジョー・ガイ:メルヴィン・グレッグ
セイディ・フェイガン:デイナ・グーリエ
レジナルド・ロード・ディヴァイン:レスリー・ジョーダン
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ラブ&ピース [映画]

「ラブ&ピース」レンタルで見ました。

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ロックミュージシャンになる夢を諦めて以来パッとしない毎日を送るサラリーマン鈴木良一(長谷川博己)は、職場の同僚・寺島裕子(麻生久美子)が気になっているものの話し掛けることができない。
ある日、1匹のミドリガメと運命的に出会いピカドンと名付けるが、同僚に笑われてトイレに流してしまう。
すぐに後悔する鈴木だったが、ピカドンは下水道を通って地下に住む謎の老人(西田敏行)のもとにたどり着き……。
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園子温監督・脚本、長谷川博己主演の2015年の映画です。
冒頭は長谷川博己のダメサラリーマンの日常を描き結構キツイのですが、監督の実体験なんでしょうか。
カメと出会ってその不思議な力からバンドをやる事になりスターになっていきます。
最後はなんと特撮怪獣映画になります。
長谷川博己のテンションの高い演技は見ものです。
麻生久美子がヒロインのポジションなんですが、いまいちからんでこないのが残念。

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監督・脚本:園子温
特技監督:田口清隆
音楽:福田裕彦
音楽プロデューサー:菊地智敦
主題歌:RCサクセション「スローバラード」
鈴木良一 - 長谷川博己
寺島裕子 - 麻生久美子
マネージャー/稲川さとる - 渋川清彦
内藤愁 (Revolution Q) - 奥野瑛太
良一の会社の課長 - マキタスポーツ
良一の会社の同僚/田中透 - 深水元基
科学者 - 手塚とおる
謎の老人 - 西田敏行
良一の会社の同僚A - 小倉一郎
女子高生 - 真野恵里菜
ユリの母 - 神楽坂恵
記者 - 菅原大吉
良一のアパートの住人 - 波岡一喜
レコード会社のプロデューサー/松井 - 松田美由紀
良一の会社の同僚/甘野 - 馬庭良介
司会者 - 田原総一朗
コメンテーター - 水道橋博士、宮台真司、津田大介、茂木健一郎
アナウンサー - 名越涼子
デッド (Revolution Q) - 長谷川大
ネガ (Revolution Q) - 谷本幸優
ジェーン (Revolution Q) - IZUMI
横尾和則
声の出演
PC‐300 - 星野源
マリア - 中川翔子
スネ公 - 犬山イヌコ
カメ - 大谷育江
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なくもんか [映画]

「なくもんか」録画で見ました。

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無茶苦茶な父に捨てられ、幼少期に生き別れた兄・祐太(阿部サダヲ)と弟・祐介(瑛太)は、互いの顔も名前も知らずに成長する。
祐太は、東京下町の商店街でハムカツが名物の店を切り盛りし、祐介はお笑い芸人として超売れっ子になっていた。
そんなある日、祐太のもとに、初代店主の一人娘・徹子(竹内結子)が突然帰って来る。
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阿部サダヲ主演、宮藤官九郎脚本の2009年のコメディ映画です。
コメディですが、宮藤脚本らしく割とテイストはビターですね。
阿部サダヲのテンションの高い演技は好き嫌いが分かれるかな。
竹内結子がきれいで演技も見せます。
おしい女優を亡くしたと改めて思いました。

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監督 水田伸生
脚本 宮藤官九郎
音楽 岩代太郎
主題歌 いきものがかり「なくもんか」
下井草祐太:阿部サダヲ
金城祐介:瑛太
徹子:竹内結子
金城大介:塚本高史
トシちゃん:皆川猿時
みどり:片桐はいり
下井草祐子:鈴木砂羽
山岸正徳:カンニング竹山
静花:山口愛
徹平:谷端奏人
桜井:高橋ジョージ
桂谷壮一郎:陣内孝則(特別出演)
ボーダーシャツの男:藤村俊二(友情出演)
中やん:小倉一郎
野口夫人:市川千恵子
加々美昌弘:光石研
下井草健太:伊原剛志(友情出演)
山岸安江:いしだあゆみ
祐太(中学時代):冨田佳輔
祐介(幼少時):加藤清史郎
刑事A:橋本じゅん
刑事B:小林正寛
ライブの客:西尾由佳理
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ホテル・ムンバイ [映画]

「ホテル・ムンバイ」レンタルで見ました。

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身重の妻と小さい娘がいるアルジュン(デヴ・パテル)は、インド・ムンバイの五つ星ホテル、タージマハルで、厳しいオベロイ料理長(アヌパム・カー)のもと給仕として働いていた。
2008年11月26日、ホテルには生後間もない娘とシッターを同伴したアメリカ人建築家デヴィッド(アーミー・ハマー)や、ロシア人実業家のワシリー(ジェイソン・アイザックス)らが宿泊していた。
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ムンバイのテロ事件を元にした映画です。
主人公はムンバイのタージマハル・ホテルの給仕のアルジュンですが、テロ犯に占拠されるホテルの従業員と客を描きます。
テロ犯に人がバタバタと殺される描写に怒りを覚えます。
ですが、テロ犯は少年や青年たちで粗暴ながらも言動が幼く操られ感が強いのでやりきれないです。
ラストには救いがありますが、結局テロ犯の黒幕は不明のままです。

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監督 アンソニー・マラス
脚本 ジョン・コリー、アンソニー・マラス
音楽 フォルカー・ベルテルマン
アルジュン - デーヴ・パテール
デヴィッド - アーミー・ハマー
ザーラ・カシャニ - ナザニン・ボニアディ
サリー - ティルダ・コブハム=ハーヴェイ
ヘマント・オベロイ料理長 - アヌパム・カー
ワシリー - ジェイソン・アイザックス
アブドラ - スハイル・ネイヤー
ディリップ - ヴィピン・シャルマ
イムラン - アマンディープ・シン
フーサム - マノージュ・メーラ
ラシード - ディネーシュ・クマール
カサブ - カピル・クマール・ネトラ
イスマイル - アムリト・シン
エディ - アンガス・マクラーレン
ブリー - ナターシャ・リュー・ボルディッツォ
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星新一の思想/ゆうきまさみロングインタビュー [本]

浅羽通明「星新一の思想 予見・冷笑・賢慮のひと」筑摩書房

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千篇を超える膨大な数のショートショートからエッセイまで全作品を読み抜き、本人ですら自覚し得なかった「思想」を浮かび上がらせた本邦初の本格的作品論!
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浅羽通明さんの星新一論です。
評伝としては最相葉月さんの著作がありますが、浅羽さんのアプローチは全作品から星新一を論じます。
最相さんの評伝はとても面白かったのですが、星作品の解釈という点では多少疑問がありました。
星作品の作品を読みこんだ本作はその点で納得度が高かったです。
改めて星新一の偉大さを感じました。


「ゆうきまさみロングインタビュー」小学館

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『究極超人あ~る』『機動警察パトレイバー』から、連載中の『新九郎、奔る!』まで、ゆうきまさみがデビュー以来の作品と、40年の漫画家生活を語り尽くすロングインタビュー本。
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ゆうきまさみさんへのインタビュー本です。
実は2019年の「SFセミナー」でゆうきまさみさんのインタビュー企画に参加しています。
https://kisa1.blog.ss-blog.jp/2019-05-04
その時は割と時間が足りないせいもあり、もうちょっと詳しくというあたりが流されていましたが、今回のインタビューではその点が満足できました。
「新九郎、奔る!」の太田道灌にはちょっとポワロ入っているというのに思わず膝を打ちました。
三谷幸喜さんとの対談も掲載されています。


星新一の思想 ――予見・冷笑・賢慮のひと (筑摩選書)

星新一の思想 ――予見・冷笑・賢慮のひと (筑摩選書)

  • 作者: 浅羽 通明
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2021/10/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ゆうきまさみロングインタビュー: WITH A LITTLE BIT OF LUCK (ビッグコミックススペシャル)

ゆうきまさみロングインタビュー: WITH A LITTLE BIT OF LUCK (ビッグコミックススペシャル)

  • 作者: ゆうき まさみ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2021/02/26
  • メディア: 単行本



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ブラックボックス:音声分析捜査 [映画]

「ブラックボックス:音声分析捜査」見ました。

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アルプスで旅客機が墜落し、乗客と乗務員316人全員が死亡する。
墜落の原因を調査するため航空事故調査局の音声分析官がフライトレコーダー、通称ブラックボックスを開けて調べると、墜落の直前にコックピットへ男が侵入し、乗客の中にイスラム過激派らしき男がいたことが判明。
調査の責任者に任命されたマチュー(ピエール・ニネ)は、本格的な捜査を開始する。
やがて彼は、犠牲者の一人が家族に宛てた事故直前の留守番電話と、ブラックボックスの音が違うことに気付く。
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フランスのサスペンス映画です。
航空事故調査局の主人公が事故の原因を調査するためにブラックボックスを調べます。
主人公が天才的な音声分析能力を使って調査するのが面白い。
前任者の失踪もあり次第に陰謀の影が見えてきます。
主役のピエール・ニネの神経症的な演技のうまさもあって、観客も疑念にとらわれていきます。
ラストで事故の原因は解明されますが、すっきりしないあたりもフランス映画的でした。

監督 ヤン・ゴズラン
脚本 ヤン・ゴズラン、シモン・ムタイルー、ニコラ・ブーベ=ルブラー
マチュー・ヴァスール ピエール・ニネ
ルー・ドゥ・ラージュ ノエミ・ヴァスール
アンドレ・デュソリエ フィリップ・レニエ
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サーチ [映画]

「サーチ」レンタルで見ました。

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ある日、デビッド(ジョン・チョー)の16歳の娘マーゴットが突然姿を消す。
行方不明事件として捜査が行われるが、家出なのか誘拐なのか不明のまま37時間が経過する。
娘の生存を信じるデビッドは、マーゴットのパソコンでInstagramなどのSNSにログインする。
そこで彼が見たのは、自分が知らなかった娘の一面だった。
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これは面白かったです。
ストーリーのすべてがパソコン画面上の画像で展開されるという異色作です。
主人公と妻、娘の生活が描写され、妻が病死し思春期の娘と主人公がすれ違っている現在まで一気に見せます。
娘が失踪し主人公はSNSや娘のパソコンで情報を得ようとしますが、主人公は娘の姿を知らなかった事に気づきます。
娘の車が発見され誘拐事件と断定されますが、娘は発見できません。
パソコン画面上だけでストーリーが進んでいくのですが、それが逆にサスペンスが効いています。
ラストまでの展開は予想外でした。

監督 アニーシュ・チャガンティ
脚本 アニーシュ・チャガンティ、セヴ・オハニアン
音楽 トリン・バロウデイル
デビッド・キム - ジョン・チョー
ローズマリー・ヴィック - デブラ・メッシング
マーゴット・キム - ミシェル・ラー
パメラ・ナム・キム - サラ・ソーン
ピーター・キム - ジョセフ・リー
ロバート・ヴィック - スティーヴン・マイケル・アイク
ランディ・カートフ - リック・サラビア
ラジオ番組の司会者 - ショーン・オブライエン

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ナチュラル・ボーン・キラーズ [映画]

「ナチュラル・ボーン・キラーズ」レンタルで見ました。

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衝撃的なセンセーショナルを巻き起こしたオリヴァー・ストーン監督によるラブ・バイオレンス。
史上最悪の大量殺人鬼としてアメリカの犯罪史にその名を刻むミッキー&マロリー・ノックス。
彼らの軌跡を斬新な映像で綴った大傑作。
運命的出会いをしたミッキーとマロリーは、各地で殺害を繰り返しながらルート666を疾走していた。
そんな2人をTVが追って報道、それを見ていた民衆は、いつしか彼らをヒーローとして崇め奉るようになってゆく……。
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クエンティン・タランティーノ原案、オリバー・ストーン監督の94年の映画です。
ウディ・ハレルソンとジュリエット・ルイスが大量殺人者を演じます。
タランティーノは映画でストーリーを変更されて激怒したそうですね。
大量殺人を繰り返す主人公二人を肯定的に描いているので物議をかもしたそうです。
ロバート・ダウニー・Jrが若い。
ストーン監督の演出はやりすぎですが、色々な手法を駆使して見せました。

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監督 オリバー・ストーン
脚本 デヴィッド・ヴェロズ、リチャード・ルトウスキー、オリバー・ストーン
原案 クエンティン・タランティーノ
音楽 ブレント・ルイス
ミッキー・ノックス - ウディ・ハレルソン
マロリー・ノックス - ジュリエット・ルイス
ウェイン・ゲール - ロバート・ダウニー・Jr
ドワイト・マクラスキー - トミー・リー・ジョーンズ
ジャック・スキャグネッティ - トム・サイズモア
エド・ウィルソン - ロドニー・デンジャーフィールド
マロリーの母親 - エディ・マックラーグ
デイル・リグレー巡査 - デイル・ダイ
ガソリンスタンド店員 - バルサザール・ゲティ
ダンカン - ジョー・グリファシ
メーベル - オーラン・ジョーンズ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ [映画]

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」見ました。

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母と兄(フィン・ウォルフハード)と共に田舎に引っ越してきたフィービー(マッケナ・グレイス)は、祖父が遺(のこ)した古い家で暮らし始めるが、街ではおよそ30年にわたり原因不明の地震が続いていた。
ある日、フィービーは床下で不思議な装置を見つけ、さらに祖父の遺品を探るうちにゴーストを捕獲するための装置「プロトンパック」を発見。
その後、彼女は祖父がかつてゴーストでいっぱいのニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」の一員だったことを知るが、街はさらなる異変に見舞われる。
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ゴーストバスターズの続編です。これはなかなか楽しかった。
ちょっと最後の展開に触れています。
ハロルド・ライミスが演じていたスペングラー博士の孫娘が主人公です。
この子を演じるマッケナ・グレイスがいいですね。彼女が兄や母、友人たちとゴーストと戦うという展開です。
アメリカの田舎町で少女たちが戦うという事で、ちょっとブラッドベリみたいなジュブナイルSFを思わせます。
監督・脚本のジェイソン・ライトマンは前作の監督アイヴァン・ライトマンの息子、父も制作を担当。
エンドクレジットの中ほどとラストにおまけ映像があるので席を立たない様に。
ネタバレは最後に。

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監督 ジェイソン・ライトマン
脚本 ジェイソン・ライトマン、ギル・キーナン
製作 アイヴァン・ライトマン
音楽 ロブ・シモンセン
フィービー - マッケナ・グレイス
トレヴァー - フィン・ウルフハード
キャリー - キャリー・クーン
グルーバーソン先生 - ポール・ラッド
ポッドキャスト - ローガン・キム
ラッキー - セレステ・オコナー
ピーター・ヴェンクマン博士 - ビル・マーレイ
レイモンド・スタンツ博士 - ダン・エイクロイド
イゴン・スペングラー博士 - ハロルド・ライミス(ボブ・ガントン/アイヴァン・ライトマン
ウィンストン・ゼドモア - アーニー・ハドソン
ディナ・バレット - シガニー・ウィーバー
ジャニーン・メルニッツ - アニー・ポッツ
エルトン - オリヴァー・クーパー
ドミンゴ保安官 - ボキーム・ウッドバイン
ジャック - トレイシー・レッツ
イヴォ・シャンドア - J・K・シモンズ
ゴーザ - オリヴィア・ワイルド、エマ・ポートナー
マンチャー - ジョシュ・ギャッド
ローラー婆ちゃん - ダニエル・ケネディ

亡くなったハロルド・ライミスはじめ、オリジナルのゴーストバスターズが登場するのが泣かせます。
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大怪獣のあとしまつ [映画]

「大怪獣のあとしまつ」見ました。

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人類を恐怖の渦にたたき込んだ巨大怪獣が、突如死ぬ。
人々は歓喜に沸き、安堵(あんど)していたが、巨大怪獣の死体は腐敗と膨張が進んでいた。
全長380メートルもの死体が膨張した末に爆発すれば、国家規模の被害が生じるということが新たな問題になる。
その処理にあたる特務隊員として、3年前に姿を消したわけありの男・帯刀アラタ(山田涼介)が選ばれる。
爆発までのカウントダウンが刻一刻と迫る中、帯刀は巨大怪獣の死体に挑む。
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三木聡監督の新作です。
特撮映画なのでどうかと思っていたのですが、やはり三木監督らしい映画でしたね。
ふせえり、岩松了、松重豊、オダギリジョー、嶋田久作といった三木作品常連の怪演を楽しむ映画です。
特撮映画を期待すると外されますので、その点を期待するのはお勧めしません。
私はそれなりに楽しく見ましたが、ロードショーで見なくても良かったかな。

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監督 三木聡
脚本 三木聡
音楽 上野耕路
山田涼介
土屋太鳳
濱田岳
眞島秀和
ふせえり
六角精児
矢柴俊博
有薗芳記
SUMIRE
笠兼三
MEGUMI
岩松了
田中要次
銀粉蝶
嶋田久作
笹野高史
菊地凛子
二階堂ふみ
染谷将太
松重豊
オダギリジョー
西田敏行
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