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バルバロッサ 帝国の野望 [映画]

「バルバロッサ 帝国の野望」レンタルで見ました。

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12世紀のヨーロッパ。
ドイツ皇帝“バルバロッサ"ことフリードリヒI世は自らの帝国を拡大するため、イタリアを侵略し、抵抗する都市を武力で制圧していった。
彼の最終目標は欧州全域を制圧し、古代ローマ帝国を復活させることであった。
民衆はバルバロッサの野望に翻弄され、領土と人間らしい生活を奪われ、言葉にならない屈辱を味わっていた。
そんな中、ミラノを追われた鍛冶屋の息子アルベルトが「死の軍団」というレジスタンス軍を組織し、バルバロッサに反旗を翻す。
「死の軍団」は広範に勢力を拡大し、やがてロンバルディア同盟軍となり、皇帝との決戦に挑んでいく…。
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2009年のイタリア映画です。日本では劇場公開されていません。
12世紀のイタリアでフリードリヒI世との戦いを描きます。
主人公は皇帝と戦うミラノのアルベルトですが、フリードリヒI世をルトガー・ハウアーが演じている事もあって皇帝の比重も大きい。
イタリア人にとってはロンバルディア同盟はイタリア独立の歴史の一つなんでしょうね。
最後のレニャーノの戦いはそれなりにお金がかかっていて見ごたえがありました。

監督 レンツォ・マルチネリ
製作 レンツォ・マルチネリ
脚本 レンツォ・マルチネリ、アンナ・サムエリ、ジョルジョ・ショットラー
ルトガー・ハウアー
ラズ・デガン
F・マーレイ・エイブラハム
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