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ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」 [ドラマ]

ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」レンタルDVDで見ました。

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ドラマ「ノーサイド・ゲーム」が面白かったので見てみました。
原作は刊行時に読んでいたのですが、あまり覚えていないので事前に再読。原作も面白かったです。
原作と比較するとドラマはかなり脚色されていますね。
唐沢寿明はじめ俳優陣は豪華です。
特に会長の山﨑努の重厚な演技が印象的。
面白いのは悪役の多い手塚とおるがクセはありますが勝利に導く野球部監督という善玉を演じている事でした。
ラストは泣けます。

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原作 - 池井戸潤『ルーズヴェルト・ゲーム』(講談社刊)
脚本 - 八津弘幸、山浦雅大、西井史子
音楽 - 服部隆之
主題曲 - 服部隆之「ルーズヴェルト・ゲーム 奇跡の逆転劇」
演出 - 福澤克雄、棚澤孝義、田中健太
ナレーション - 山根基世
細川 充 - 唐沢寿明
笹井 小太郎 - 江口洋介
仲本 有紗 - 檀れい
青島 毅 - 山﨑努
三上 文夫 - 石丸幹二
朝比奈 誠 - 六角精児
豊岡 太一 - 児嶋一哉
神山 謙一 - 山本亨
中川 篤 - 小須田康人
大道 雅臣 - 手塚とおる
古賀 哲 - 高橋和也
沖原 和也 - 工藤阿須加
北大路 犬彦 - 和田正人
井坂 耕作 - 須田邦裕
猿田 洋之助 - 佐藤祐基
萬田 智彦 - 馬場徹
山崎 美里 - 広瀬アリス
長門 一行 - マキタスポーツ
橋爪 佐代 - 山野海
坂東 昌彦 - 立川談春
花房 志穂 - 平井理央
村野 三郎 - 森脇健児
飯島 健太 - 林剛史
新田 達彦 - 松藤和成
如月 一磨 - 鈴木伸之
磯部支店長 - 峰竜太
諸田 清文 - 香川照之
尾藤 辰五郎 - 坂東三津五郎
城戸 志眞 - ジュディ・オング
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ムトゥ 踊るマハラジャ [映画]

「ムトゥ 踊るマハラジャ」DVDで見ました。

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インドの国民的俳優ラジニカーントが主演を務め、大地主に仕える召使いムトゥの活躍を、インド映画ならではの歌や踊りをふんだんに取り入れて描いた娯楽大作。
日本では1998年に公開されて大ヒットを記録し、インド映画ブームを巻き起こした。
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1995年のインド映画です。日本では1998年に公開され大ヒット。いまだに日本でのインド映画興行収入のトップです。
お話は今見ると結構突っ込みドコロは多いですが、とにかく映画に勢いがあり見せますね。
ラジニカーントが若い。ヒロインのミーナも美しい。
今のインド映画はダンスシーンがほとんどない物もありますが、この映画は全編ダンス、アクション、コミカルなシーンで見せます。
2時間半と長いですが、長さが気になりませんでした。

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監督 K・S・ラヴィクマール
脚本 K・S・ラヴィクマール
原案 プリヤダルシャン
音楽 A・R・ラフマーン
ムトゥ、聖者 - ラジニカーント
ランガナーヤキ - ミーナ
ラージャー・マヤラーシンマン - サラット・バーブ
アンバラッタール - ラーダー・ラヴィ
テーナッパン - センディル
ヴァライヤーパティ - ヴァディヴェール
シヴァガーミヤンマール - ジャヤバーラティ
パドミニ - スバーシュリー
カーリ - ポンナーンバラム
ラティ・デーヴィ - ヴィチトラー
ラジャセーハラン - ラグヴァラン
プラターブ・ラーユドゥ - タイガー・プラバカール
ポーンガヴァナン - ガンティマティ
パッラヴァラヤン - パンドゥ
カラマカンナン - クマリムトゥ
タミル語を話すマラヤーリ - K・S・ラヴィクマール
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ジョアンナ・ラコフ「サリンジャーと過ごした日々」 [本]

ジョアンナ・ラコフ・井上里 訳「サリンジャーと過ごした日々」柏書房

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『ジェリーだ。きみのボスに話があってかけたんだけどね』…わたしがとった電話の相手は、J.D.サリンジャー。
90年代、ニューヨーク。古き時代の名残をとどめる老舗出版エージェンシー。
老作家の言葉に背中をおされながら、新米アシスタントが夢を追う。
本が生まれる現場での日々を、印象的に綴った回想録。
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映画「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」の原作です。
映画が良かったので読んでみました。
映画もいいのですが、原作はとても面白かったです。
90年代なのにパソコンもなくタイプライターで手紙を書く出版エージェンシーの内実が興味深かったです。
映画が面白かった人には原作も読むことをお勧めします。


サリンジャーと過ごした日々

サリンジャーと過ごした日々

  • 出版社/メーカー: 柏書房
  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: 単行本



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ドラマ「ノーサイド・ゲーム」 [ドラマ]

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」レンタルDVDで見ました。

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最近原作を読んで面白かったのですが、ドラマは見ていなかったので。
原作を読むと主人公は大泉洋じゃないなあと思ったのですが、脚色でコミカルなアレンジもされてぴったりでした。
原作では妻と子供二人がいると書かれていますが全く登場しません。
ドラマでは松たか子の妻が魅力的でした。
俳優陣も良かったです。

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原作 池井戸潤『ノーサイド・ゲーム』
脚本 丑尾健太郎
演出 福澤克雄、田中健太、平野俊一
音楽 服部隆之
エンディング 米津玄師「馬と鹿」
大泉洋
松たか子
高橋光臣
眞栄田郷敦
笹本玲奈
入江甚儀
松尾諭
石川禅
村田雄浩
藤原光博(リットン調査団)
佐伯大地
阿部純子
山崎紘菜
南端まいな
天野義久
廣瀬俊朗
齊藤祐也
林家たま平
コージ(ブリリアン)
佳久創
村田琳
笠原ゴーフォワード
市川右近
盛永晶月
川田裕美
濱津隆之
凰稀かなめ
西郷輝彦
尾藤イサオ
橋幸夫
大谷亮平
渡辺裕之
中村芝翫
上川隆也
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シン・ウルトラマン [映画]

「シン・ウルトラマン」見ました。

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1966年の放送開始以来親しまれている特撮ヒーロー「ウルトラマン」を、『シン・ゴジラ』などの庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務め新たに映画化。
謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れ危機に直面した現代の日本を舞台に、未知の存在であるウルトラマンが出現した世界を描く。
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庵野秀明企画・脚本、樋口真嗣監督の特撮映画です。
期待にたがわず面白かったです。
ちょっと意外だったのは「ウルトラマン」だけでなく「ウルトラQ」の世界も取り入れられていた事。
そう来たか、と思いました。
面白かったのですが、個人的には「シン・ゴジラ」は超えなかったかな。

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監督 樋口真嗣
脚本 庵野秀明
製作 庵野秀明
音楽 鷺巣詩郎
主題歌 米津玄師「M八七」
神永 新二 - 斎藤工
浅見 弘子 - 長澤まさみ
滝 明久 - 有岡大貴
船縁 由美 - 早見あかり
田村 君男 - 西島秀俊
宗像 龍彦 - 田中哲司
小室 肇 - 岩松了
大隈 泰司 - 嶋田久作
狩場 邦彦 - 益岡徹
中西 誠一 - 山崎一
政府の男 - 竹野内豊
内閣官房長官 - 堀内正美
首相補佐官 - 利重剛
早坂- 長塚圭史
加賀美 - 和田聰宏
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マラヴィータ [映画]

「マラヴィータ」地上波の録画で見ました。

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ロバート・デ・ニーロ演じる元大物マフィア一家と現役マフィアとの対立を、製作総指揮マーティン・スコセッシ、監督リュック・ベッソンで描くクライムコメディー。
FBIの証人保護プログラムのもとで偽名を使い、世界を転々とする元大物マフィアファミリーがマフィアの雇った殺し屋グループとの壮絶な戦いを繰り広げる。
主人公の妻役にミシェル・ファイファー、一家を監視するFBI捜査官役でトミー・リー・ジョーンズが共演。
一家が見せる豪快で息の合ったアクションはもちろん、スコセッシとデ・ニーロが組んだ『グッドフェローズ』をほうふつさせるシーンなども見どころだ。
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2013年制作のコメディ映画です。
リュック・ベッソン監督、マーティン・スコセッシ製作総指揮だけあって面白い。
ファミリーを裏切りFBIの保護の元フランスに潜伏するマフィア一家。
父がロバート・デ・ニーロ、母がミシェル・ファイファー、FBIがトミー・リー・ジョーンズとキャストも豪華。
ラストの大アクションは迫力はありますが、関係ない地元住民が殺されるのはちょっと後味は良くないかな。

監督 リュック・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン、マイケル・カレオ
原作 トニーノ・ブナキスタ(『隣りのマフィア』より)
製作総指揮 マーティン・スコセッシ
音楽 エフゲニー・ガルペリン、サーシャ・ガルペリン
フレッド・ブレイク / ジョヴァンニ・マンゾーニ - ロバート・デ・ニーロ(小川真司)
マギー・ブレイク - ミシェル・ファイファー(高島雅羅)
ベル・ブレイク - ディアナ・アグロン(水樹奈々)
ウォレン・ブレイク - ジョン・デレオ(河本啓佑)
ロバート・スタンスフィールドFBI捜査官 - トミー・リー・ジョーンズ(小林清志)
ディ・チッコ - ジミー・パルンボ(桂一雅)
カプート(ミモ) - ドメニク・ランバルドッツィ(マンモス西尾)
ドン・ルケーゼ - スタン・カープ
ロッコ - ジョン・フレダ(藤原貴弘)
マラヴィータ(ブレイク家のペット犬) - エメロン
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池井戸潤「ノーサイド・ゲーム」 [本]

池井戸潤「ノーサイド・ゲーム」ダイヤモンド社

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未来につながる、パスがある。
大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。
巨額の赤字を垂れ流していた。
アストロズを再生せよ―。
ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーの再建に挑む。
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池井戸潤さんの2019年の長編小説です。
池井戸さんの小説はほとんど読んでいるのですが、本作は読み逃していました。
図書館にあったので読んでみました。
さすがは池井戸さん読ませますね。
エリートだった主人公は左遷されラグビー部のGMを兼務します。
ラグビー部の再建には内外の敵がいます。
宿敵と思った人物がそうでなかったりと展開も面白く一気に読みました。
大泉洋主演でドラマ化されているのでレンタルで見てみるかな。


ノーサイド・ゲーム

ノーサイド・ゲーム

  • 作者: 池井戸 潤
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2019/06/12
  • メディア: Kindle版



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五木寛之、佐藤優「異端の人間学」 [本]

五木寛之、佐藤優「異端の人間学」幻冬舎新書

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野蛮で残酷、時に繊細で芸術に過剰なまでの情熱を傾けるロシア人。
日本と近く、欧米に憧れて近代化してきたという似通った過去も持つ。
だが私達は、隣国の本性を知っていると言えるのか。
欧米中心のヘゲモニーが崩れつつある今、世界はロシアが鍵の一つを再び握った。
ロシアを知り理解し得なければ、今後日本は生き残れない。
一九六〇年代からソ連・ロシアと深く関わってきた二人の作家が、文学、政治経済、宗教他あらゆる角度からロシアを分析。
人間とは、国家とは、歴史とは、そして日本人とは何かを浮き彫りにしたスリリングな知の対論。
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五木寛之さんと佐藤優さんの対談本です。
2015年に刊行された本ですが、不覚にも知らなかったです。
異色の組み合わせですがこれが面白い。
ロシアの話が多いのですが、佐藤さんも影響を受けた「蒼ざめた馬を見よ」「さらばモスクワ愚連隊」をモノした五木さんだけに佐藤さんとがっぷり四つ。
文学、宗教の話も面白く、特に宗教の話はむしろ五木さんが押している感があります。
五木さんは昔は小説やエッセイを良く読んだのですが、最近はご無沙汰です。
80才でこの知性は凄い。また読んでみるかな。


異端の人間学 (幻冬舎新書)

異端の人間学 (幻冬舎新書)

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/08/06
  • メディア: 新書



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ザ・ソウルメイト [映画]

「ザ・ソウルメイト」DVDレンタルで見ました。

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米マーベル映画『The Eternals(原題)』で世界デビューを飾るマッチョ男優マ・ドンソクと、『君の結婚式』で「百想芸術大賞 新人男優賞」に輝くイケメン俳優キム・ヨングァンが競演!
名作『ペパーミント・キャンディー』の製作者と、怪作『ダブル・キラー』の監督が放つ、超本格アクション・クライム・エンターテイメント!!
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2018年の韓国のアクション映画です。
お話はなかなか面白いのですが、ちょっと演出が弱いかな。
マ・ドンソクはいつもの様にいいのですが、ちょっともったいない。
若い警官のキム・ヨングァンが悪漢に殴られ意識不明となって生霊となりますが、見えるのはマ・ドンソクだけというのは面白い。
コミカルにもアクションにも料理できる所ですが、ちょっと泣かせが入るのが中途半端かな。
とはいえマ・ドンソクファンにはお勧めです。

監督 チョ・ウォニ
製作 キム・ソンジン
脚本 キム・ソンジン
音楽 モク・ヨンジン
ジャンス マ・ドンソク
テジン キム・ヨングァン
ヒョンジ イ・ユヨン
ドギョン チェ・ユリ
ジョンシク チェ・グィファ
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レッドタートル ある島の物語 [映画]

「レッドタートル ある島の物語」地上波の録画で見ました。

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第73回アカデミー賞短編アニメ賞に輝いた『岸辺のふたり』などのマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が手掛けたアニメーション。
嵐で大海原に放り出されて無人島に漂着した男が、その後どのような運命をたどるのかを活写する。
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2016年の日本・フランス・ベルギーのアニメーション映画。
ジブリがフランス・ベルギーのプロダクションと共同制作した映画です。
ジブリアニメとは全くテイストが違いますが、ヨーロッパアニメとして見ると面白いです。
まあ物語はちょっと難解というか解釈が別れるでしょうね。
映像が素晴らしいので録画で見る事ができて良かったです。

監督・脚本・原作:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
脚本:パスカル・フェラン
製作:鈴木敏夫、ヴァンサン・マラヴァル、パスカル・コシュトゥ、グレゴワール・ソルラ、ベアトリス・モーデュイ
アーティスティックプロデューサー:高畑勲
製作総指揮:ヴァレリー・シェルマン、クリストフ・ヤンコヴィッチ
プロダクションマネージャー:タンギー・オリヴィエ
ストーリーボード:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
編集:セリーヌ・ケレピキス
音楽:ローラン・ペレス・デル・マール
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