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ソー:ラブ&サンダー [映画]

「ソー:ラブ&サンダー」見ました。

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クリス・ヘムズワース演じる、雷神ソーの活躍を描く『マイティ・ソー』シリーズの第4弾。
いつしか戦いを避けるようになっていたソーの前に、神々を滅ぼそうとたくらむゴアが出現する。
メガホンを取るのは前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』などのタイカ・ワイティティ。
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『マイティ・ソー』シリーズの第4作です。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」の29作目。
久々にナタリー・ポートマンのジェーン・フォスターが登場します。
久々の登場という事で大活躍します。
悪役はクリスチャン・ベール。
ベールの娘を演じているのはクリス・ヘムズワースの娘インディア・ローズ・ヘムズワース。
特別出演的なキャストが豪華ですね。
ラッセル・クロウやマット・デイモンが出ているのですが、似た俳優かと思ってしまいました。
ジェフ・ゴールドブラムも出演していたのだそうですが、カットされたそうです。

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監督 タイカ・ワイティティ
脚本 タイカ・ワイティティ、ジェニファー・ケイティン・ロビンソン
原作 スタン・リー、ラリー・リーバー、ジャック・カービー『マイティ・ソー』
ソー - クリス・ヘムズワース
幼少期のソー - サシャ・ヘムズワース、トリスタン・ヘムズワース
ブリュンヒルデ / ヴァルキリー - テッサ・トンプソン
ジェーン・フォスター / マイティ・ソー - ナタリー・ポートマン
少女時代のジェーン・フォスター - アヴァ・カリョフィリス
コーグ - タイカ・ワイティティ
“神殺し”ゴア - クリスチャン・ベール
ピーター・クイル / スター・ロード - クリス・プラット
ドラックス - デイヴ・バウティスタ
グルート - ヴィン・ディーゼル
ロケット - ブラッドリー・クーパー
ネビュラ - カレン・ギラン
マンティス - ポム・クレメンティエフ
クラグリン・オブフォンテリ - ショーン・ガン
シフ - ジェイミー・アレクサンダー
ゼウス - ラッセル・クロウ
ディオニューソス - サイモン・ラッセル・ビール
バスト - アコシア・サベト
ミーク - カーリー・リース
ロキを演じる役者 - マット・デイモン
ソーを演じる役者 - ルーク・ヘムズワース
オーディンを演じる役者 - サム・ニール
ヘラを演じる役者 - メリッサ・マッカーシー
演劇の監督 - ベン・ファルコーン
役名未発表 - ジェニー・モリス
アクセル - キーロン・L・ダイアー
ラブ - インディア・ローズ・ヘムズワース
エリック・セルヴィグ - ステラン・スカルスガルド
ダーシー・ルイス - カット・デニングス
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岡野雄一「ペコロスの母に会いに行く」 [マンガ]

岡野雄一「ペコロスの母に会いに行く」
岡野雄一「続・ペコロスの母に会いに行く」
岡野雄一「ペコロスの母の玉手箱」
岡野雄一「ペコロスの母の忘れ物」
岡野雄一「ペコロスのいつか母ちゃんにありがとう: 介護げなげな話」
岡野雄一「みつえばあちゃんとボク」

映画がとても良かったので岡野雄一さんの「ペコロスの母に会いに行く」を読みました。
図書館で手に入る物を全部借りて読んだのですが、4コマ漫画なのでサクサク読めました。
面白いですね。
基本的には映画の印象と一緒で映画が原作を尊重して作られていた事が分かります。
長崎が舞台なので過去を描いて反戦や社会問題を声高でなく語るあたりは「この世界の片隅に」も通じますね。







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佐藤闘介「その男、佐藤允」 [本]

佐藤闘介「その男、佐藤允」河出書房新社

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200本に及ぶ映画やTVに出演、代表作『独立愚連隊西へ』で知られる俳優、佐藤允。
関係者へのインタビューでその役者人生に迫る。
佐藤允の未発表インタビュー!
夏木陽介&川島一平、江原達怡、水野久美、岡本みね子が、佐藤允について語るインタビューも収録!!
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俳優の佐藤允さんの本です。著者は息子さんで映画監督の佐藤闘介。
佐藤允さんのインタビューが短いのはちょっと残念ですが、夏木陽介&川島一平、江原達怡、水野久美、岡本みね子のインタビューはたっぷりで読み応えあります。
表紙が「独立愚連隊」の機関銃を構える佐藤允なのがいいですね。
息子さんによる作品リストが楽しいです。
リストにある未見の作品を見てみようかな。
私が日本で一番好きな映画監督は岡本喜八監督で、岡本作品で一番好きなのは「独立愚連隊、西へ」なので日本映画ベストワンは「独立愚連隊、西へ」かも。


その男、佐藤允

その男、佐藤允

  • 作者: 闘介, 佐藤
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2020/07/16
  • メディア: 単行本



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エルヴィス [映画]

「エルヴィス」見ました。

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「キング・オブ・ロックンロール」と称されるエルビス・プレスリーの人生を、「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャツビー」のバズ・ラーマン監督のメガホンで映画化。
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これは面白かったです。
最初にエルヴィスが登場するシーンが素晴らしい。
エルビスの音楽のルーツがブルースとゴスペルとカントリーである事を描きつつ衝撃的なデビューを見事な演出と音楽で見せます。
ここで売れると見込んだトム・パーカー大佐がマネージャーとなり大成功します。
ですが、黒人音楽の要素が強いエルヴィスのスタイルは保守層には受け入れられません。
その反発をかわすためもあって兵役につきますが、その後は低迷します。
テレビのスペシャル番組とラスベガスのショウの映画化「エルヴィス・オン・ステージ」で劇的な復活を遂げます。
ですが、晩年はパーカー大佐の支配に苦しむ描写がちょっとツライですね。
トム・ハンクスが演じているのでいい人オーラが漂っていますが、悪徳マネージャーと言っていいでしょうね。
もっと悪役として描く演出もあったかも。
2時間40分の長い映画ですが長さをあまり感じませんでした。

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監督 バズ・ラーマン
脚本 バズ・ラーマン、クレイグ・ピアース
エルヴィス・プレスリー:オースティン・バトラー
トム・パーカー大佐:トム・ハンクス
プリシラ・プレスリー:オリヴィア・デヨング
ジェリー・シリング:ルーク・ブレイシー
B.B.キング:ケルヴィン・ハリソン・Jr
ジミー・ロジャーズ・スノウ:コディ・スミット=マクフィー
グラディス・プレスリー:ヘレン・トンプソン
ヴァーノン・プレスリー:リチャード・ロクスバーグ
スティーヴ・ビンダー:デイカー・モンゴメリー
ハンク・スノウ:デビッド・ウェナム
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ロスト・イン・トランスレーション [映画]

「ロスト・イン・トランスレーション」DVDレンタルで見ました。

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CM撮影のため来日したハリウッドのベテラン俳優とカメラマンの夫に付き添って来日した若妻、2人のアメリカ人が異国で体験する淡い恋心を描く。
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ソフィア・コッポラ監督の2003年のアメリカ映画です。
これはいい映画でした。
撮影当時18才のスカーレット・ヨハンソンがきれいです。
ビル・マーレイもいいですね。
作中でカラオケなどで出演者が歌うシーンが多く、時にアンナ・ファリスが歌う『Nobody Does It Better』が懐かしい。
「007/私を愛したスパイ」の主題歌で映画も好きでした。
エンドクレジットではっぴいえんど「風をあつめて」が流れるのもいいですね。

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監督 ソフィア・コッポラ
脚本 ソフィア・コッポラ
製作 ソフィア・コッポラ、ロス・カッツ
製作総指揮 フランシス・フォード・コッポラ、フレッド・ルース
音楽 ブライアン・レイツェル、ケヴィン・シールズ
ボブ・ハリス - ビル・マーレイ
シャーロット - スカーレット・ヨハンソン
ジョン - ジョバンニ・リビシ
ケリー・ストロング - アンナ・ファリス
マシュー南 - 藤井隆
チャーリー - 林文浩
ジャズ・グループ「ソーサリート」
ピアニスト - フランソワ・デュ・ボワ
ボーカル - キャサリン・ランバート
ギタリスト - ティム・レフマン
CMディレクター - ダイアモンド☆ユカイ
カワサキ(通訳者) - 竹下明子
コールガール - 明日香七穂(日本語吹替:増子倭文江)
クラブオーナー - 今井茂雄
ブランド「ヒステリック・グラマー」ディレクター - 北村信彦
HIROMIX - 本人(カメオ出演)
NIGO - 本人(カメオ出演)
藤原ヒロシ - 本人
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モガディシュ 脱出までの14日間 [映画]

「モガディシュ 脱出までの14日間」見ました。

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実話を基に、ソマリア内戦に巻き込まれた人々の脱出劇を描く人間ドラマ。
互いに反目し合っていた韓国と北朝鮮の大使館員たちが、戦禍から命がけで逃れようとする。
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映画のラストの展開に触れています。
ソマリア内戦の脱出劇を描く韓国映画です。これは面白かったです。
国連加盟を目指し反目していた韓国と北朝鮮の大使館員たちが協力して脱出します。
最初は北朝鮮側が大使館を襲撃され中国大使館を目指しますがたどり着けず韓国大使館を頼ります。
内戦の描写がすさまじいですね。
最後のイタリア大使館への脱出行は危機また危機でハラハラさせます。
結果的に韓国大使館の助けで脱出した北朝鮮側の大使らのその後が気になりますが、、
特に処罰はされなかった様ですが、北朝鮮大使は50代で退任しているそうなので懲罰的な意味はあったかも。

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監督 リュ・スンワン
脚本 リュ・スンワン
キム・ユンソク
チョ・インソン
チョン・マンシク
ホ・ジュノ
ク・ギョファン
キム・ソジン
キム・ジェファ
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7月以降に見たい映画 [映画]

7月以降に見たい映画です。

ついでに6月に見た映画です。

39.6/3 「太陽とボレロ」
40.6/10「はい、泳げません」
41.6/13「ALIVEHOON アライブフーン」
42.6/17「峠 最後のサムライ」
43.6/24「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」
44.6/27「ザ・ロストシティ」
45.7/1 「モガディシュ 脱出までの14日間」

テレビ・録画など

「高地戦」
「ペコロスの母に会いに行く」
「何がジェーンに起こったか」
「HANA-BI」
「フォーン・ブース」
「フレンチ・ラン」
「エクストリーム・ジョブ」
「毒戦」

7月1日(金)
「エルヴィス」
エルヴィス・プレスリーの伝記映画。

7月8日(金)
「ソー:ラブ&サンダー」
クリス・ヘムズワース演じる、雷神ソーの活躍を描く『マイティ・ソー』シリーズの第4弾。

7月15日(金)
「キングダム2 遥かなる大地へ」
原泰久のコミックを実写映画化した『キングダム』の続編で、「蛇甘(だかん)平原の戦い」のエピソードを描く歴史アクション。

「キャメラを止めるな!」
ゾンビ映画を撮影中のクルーが本物のゾンビに遭遇する『カメラを止めるな!』をフランスでリメイク。

「グレイマン」
マーク・グリーニーの小説「暗殺者グレイマン」シリーズを実写化したアクションサスペンス。
NetFlex映画ですが、15日から都内の一部劇場等で上映。

7月22日(金)
「GHOSTBOOK おばけずかん」
『STAND BY ME ドラえもん』シリーズなどの山崎貴が監督や脚本などを手掛け、童話シリーズ「おばけずかん」を実写化。

7月29日(金)
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」
現代によみがえった恐竜たちを描く『ジュラシック』シリーズ完結編。人類と恐竜たちが混在する世界を舞台に、両者の行く末が描かれる。

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