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岡野雄一「ペコロスの母に会いに行く」 [マンガ]

岡野雄一「ペコロスの母に会いに行く」
岡野雄一「続・ペコロスの母に会いに行く」
岡野雄一「ペコロスの母の玉手箱」
岡野雄一「ペコロスの母の忘れ物」
岡野雄一「ペコロスのいつか母ちゃんにありがとう: 介護げなげな話」
岡野雄一「みつえばあちゃんとボク」

映画がとても良かったので岡野雄一さんの「ペコロスの母に会いに行く」を読みました。
図書館で手に入る物を全部借りて読んだのですが、4コマ漫画なのでサクサク読めました。
面白いですね。
基本的には映画の印象と一緒で映画が原作を尊重して作られていた事が分かります。
長崎が舞台なので過去を描いて反戦や社会問題を声高でなく語るあたりは「この世界の片隅に」も通じますね。







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佐藤闘介「その男、佐藤允」 [本]

佐藤闘介「その男、佐藤允」河出書房新社

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200本に及ぶ映画やTVに出演、代表作『独立愚連隊西へ』で知られる俳優、佐藤允。
関係者へのインタビューでその役者人生に迫る。
佐藤允の未発表インタビュー!
夏木陽介&川島一平、江原達怡、水野久美、岡本みね子が、佐藤允について語るインタビューも収録!!
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俳優の佐藤允さんの本です。著者は息子さんで映画監督の佐藤闘介。
佐藤允さんのインタビューが短いのはちょっと残念ですが、夏木陽介&川島一平、江原達怡、水野久美、岡本みね子のインタビューはたっぷりで読み応えあります。
表紙が「独立愚連隊」の機関銃を構える佐藤允なのがいいですね。
息子さんによる作品リストが楽しいです。
リストにある未見の作品を見てみようかな。
私が日本で一番好きな映画監督は岡本喜八監督で、岡本作品で一番好きなのは「独立愚連隊、西へ」なので日本映画ベストワンは「独立愚連隊、西へ」かも。


その男、佐藤允

その男、佐藤允

  • 作者: 闘介, 佐藤
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2020/07/16
  • メディア: 単行本



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