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アムステルダム [映画]

「アムステルダム」見ました。

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1930年代のニューヨーク。かつて第1次世界大戦の戦地で知り合い、終戦後にオランダのアムステルダムで一緒の時間を過ごし、親友となったバート、ハロルド、ヴァレリー。
3人は「何があってもお互いを守り合う」と誓い合い、固い友情で結ばれていた。
ある時、バートとハロルドがひょんなことから殺人事件に巻き込まれ、容疑者にされてしまう。
濡れ衣を着せられた彼らは、疑いを晴らすためにある作戦を思いつくが、次第に自分たちが世界に渦巻く巨大な陰謀の中心にいることに気づく。
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デヴィッド・O・ラッセル監督のサスペンス映画です。
キャストは豪華です。
クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが主役トリオ。
ロバート・デ・ニーロ、ラミ・マレック、マイケル・シャノンなど脇も豪華です。
ただお話は割と地味かな。
実話が元という事であまり白黒がはっきりしないラストもちょっと微妙かも。

監督 デヴィッド・O・ラッセル
脚本 デヴィッド・O・ラッセル
製作 マシュー・バドマン、デヴィッド・O・ラッセル、アーノン・ミルチャン、アンソニー・カタガス
音楽 ヒドゥル・グドナドッティル
バート・ベレンゼン - クリスチャン・ベール
ヴァレリー・ヴォーズ - マーゴット・ロビー
ハロルド・ウッドマン - ジョン・デヴィッド・ワシントン
ギル・ディレンベック将軍 - ロバート・デ・ニーロ
トム・ヴォーズ - ラミ・マレック
リビー・ヴォーズ - アニャ・テイラー=ジョイ
イルマ・セントクレア - ゾーイ・サルダナ
ベアトリス・ファンデンフーヴェル - アンドレア・ライズボロー
ミルトン・キング - クリス・ロック
ヘンリー・ノークロス - マイケル・シャノン
ポール・カンタベリー - マイク・マイヤーズ
レム・ゲトワイラー刑事 - マティアス・スーナールツ
ヒルツ刑事 - アレッサンドロ・ニヴォラ
リズ・ミーキンズ - テイラー・スウィフト
タリーム・ミルファックス - ティモシー・オリファント
ミスター・ネヴィンズ - リーランド・オーサー
エヴァ・オット - コリーン・キャンプ
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12人の優しい日本人 [映画]

「12人の優しい日本人」図書館で借りたDVDで見ました。

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もし日本にも陪審員制度があったらという仮定に基づいて、ある殺人事件の審議に奮闘する12人の陪審員の姿をユーモラスに描く。
東京サンシャインボーイズによる同名戯曲の映画化で、脚本は同劇団主宰の三谷幸喜が執筆。
監督は「櫻の園」の中原俊。撮影監督は「風の国」の高間賢治がそれぞれ担当。
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これは面白かったです。恥ずかしながら見損なっていました。
三谷幸喜監督作品はみな見ていますが、1991年当時はまだそれほど有名でなかったし。
でも中原俊監督は好きだったので見たいとは思っていました。
今見ても三谷テイスト満載ですね。
「12人の怒れる男」は見ているのでどうアレンジしたかが分かって楽しいです。
相島一之がヘンリー・フォンダの役なのかな、と思わせて、、
相島一之と梶原善は舞台版でも同じ役を演じてますね。
それ以外の配役も舞台出身者やベテランを揃えて凝っていていいですね。

監督 中原俊
脚本 三谷幸喜、東京サンシャインボーイズ
音楽 エリザベータ・ステファンスカ(モーツァルト ピアノ・ソナタ 15番ハ長調 K545)
撮影 高間賢治
陪審員1号:塩見三省
陪審員2号:相島一之
陪審員3号:上田耕一
陪審員4号:二瓶鮫一
陪審員5号:中村まり子
陪審員6号:大河内浩
陪審員7号:梶原善
陪審員8号:山下容莉枝
陪審員9号:村松克己
陪審員10号:林美智子
陪審員11号:豊川悦司
陪審員12号:加藤善博
守衛:久保晶
ピザ屋の配達員:近藤芳正
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ドニー・イェン クール [映画]

「ドニー・イェン クール」図書館で借りたDVDで見ました。

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香港映画界で活躍している本格アクションスター、ドニー・イェン監督・主演のアクション作品。
NY市警の刑事・キャットは、信頼していた相棒に裏切られて裏社会の殺し屋となった。
彼はある仕事で自分を裏切った元相棒に出会い、復讐を果たすために彼を執拗に追い詰める。
そこでキャットは、自分を追う美しい香港警察の女刑事キャリーに恋をしてしまうのだった。
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1998年のドニー・イェン監督主演の香港アクション映画です。
24年前の映画なのでドニー・イェン(当時35才)は若い。
59才の今も若々しいですが。
殺し屋の主人公が香港で暴れるお話は割と荒っぽいですが、アクションはさすが。
監督作は3作目ですが、谷垣健治によると共同経営者らに金を持ち逃げされ、現場はお金がなくて大変だったそうです。
ドニー・イェンのインタビューでも苦労が察せられます。

監督 ドニー・イェン
脚本 ベイ・ローガン、ドニー・イェン
製作 ドニー・イェン
音楽 西村由紀江
撮影 ウォン・カーファイ、關志勤、潘德業
アクション指導 ドニー・イェン、谷垣健治 他
キャット・リー ドニー・イェン
キャリー アニー・ウー
ウェズリー・ウォン ジミー・ウォン
殺しの仲介人 ヴィンセント・コク
キャリーのルームメイト カレン・トン
サイモン サイモン・ルイ
リコ マイケル・ウッズ
ヒットマン ユー・ロングァン
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない [映画]

「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」見ました。

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長編デビュー作「14歳の栞」で注目を集めた竹林亮が監督を務め、タイムループに陥った小さなオフィスの社員たちが脱出を目指して奮闘する姿を描いたコメディ。
小さな広告代理店に勤める吉川朱海は、憧れの人がいる大手広告代理店への転職を目指しながらも、仕事に追われる多忙な日々を過ごしていた。
ある月曜日の朝。彼女は後輩2人組から、自分たちが同じ1週間を何度も繰り返していることを知らされる。
他の社員たちも次々とタイムループに気づいていくが、脱出の鍵を握る永久部長だけが、いつまで経っても気づいてくれない。
どうにか部長に気づかせてタイムループから抜け出すべく悪戦苦闘する社員たちだったが……。
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竹林亮監督の新作映画です。
タイムループに気づいた主人公たちがループを抜け出そうとするという話です。
これは面白かったです。竹林亮監督には注目ですね。
とにかくお話が面白い。
タイムループに気づかない社員たちを気づかせるためにあれこれ努力するのが笑わせます。
主人公の円井わんは仕事に追われて不機嫌ですが、ループの中で苦闘するうちに大切な事に気づいていきます。
ラストの笑顔がキュートでした。
演出、編集もよくできていて俳優陣もみな好演していました。
お勧めです。

監督 竹林亮
脚本 夏生さえり、竹林亮
音楽 大木嵩雄
主題歌 lyrical school「WORLD'S END」
撮影 幸前達之
編集 小林譲、竹林亮
吉川朱海:円井わん
永久茂:マキタスポーツ
遠藤拓人:長村航希
村田賢:三河悠冴
森山宗太郎:八木光太郎
平一郎:髙野春樹
神田川聖子:島田桃依
崎野雄大:池田良
木本貴子:しゅはまはるみ
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11月以降に見たい映画 [映画]

11月以降に見たい映画です。

ついでに10月に見た映画です。

61.10/3「四畳半タイムマシンブルース」
62.10/10「ザ・コントラクター」
63.10/12「1950 鋼の第7中隊」
64.10/21「RRR」
65.10/28「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第二章」
66,10/31「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」

テレビ・録画など

「ゲロッパ」
「虹をつかむ男」
「沓掛時次郎 遊侠一匹」
「震度0」
「チャイナタウン」
「紙屋悦子の青春」
「ジョン・ウィック」
「幻影師アイゼンハイム」
「ドニー・イェン クール」

10月28日(金)
「アムステルダム」
『アメリカン・ハッスル』などのデヴィッド・O・ラッセル監督が、1930年代のニューヨークを舞台に巨大な陰謀に巻き込まれる3人組のてん末を描いたクライムドラマ。
3人組を演じるのはクリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントン。

11月3日(木)
「犯罪都市 THE ROUNDUP」
マ・ドンソク主演『犯罪都市』の続編で、韓国とベトナムを行き来しながら容疑者らを追い詰めていく刑事たちの死闘を描くクライムアクション。

11月11日(金)
「すずめの戸締まり」
『君の名は。』『天気の子』などの新海誠監督が、“災いの元となる扉”を閉めるために旅をする少女の姿を描いたアニメーション。

「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」
超文明国家ワカンダの国王とヒーローの二つの顔を持つティ・チャラが主人公の『ブラックパンサー』の続編。

11月25日(金)
「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第三章」

12月2日(金)
「ブラックアダム」
『ジュマンジ』シリーズなどのドウェイン・ジョンソンがDCコミックスのアンチヒーロー、ブラックアダムを演じるアクション。

12月16日(金)
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
ジェームズ・キャメロン監督によるヒット作の約13年ぶりの続編で、第1作の10年後を描いたSF大作。

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