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レジェンド&バタフライ [映画]

「レジェンド&バタフライ」見ました。

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『HERO』シリーズなどの木村拓哉が戦国・安土桃山時代の武将・織田信長を、『奥様は、取り扱い注意』シリーズなどの綾瀬はるかが正室・濃姫を演じる時代劇。
大うつけと呼ばれた若き日の信長が、尾張国と敵対する美濃国の濃姫と政略結婚をし、やがて天下統一を目指す。
監督を『るろうに剣心』シリーズなどの大友啓史、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。
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大友啓史監督、古沢良太脚本、木村拓哉、綾瀬はるか主演の時代劇です。
お金がかかっていて見ごたえありました。
ただ、2時間50分近い長い映画なのでそこはもうちょっと短くても良かったかな。
とはいえ綾瀬はるかのファンなので楽しく見ました。
木村拓哉も好演していたと思います。
信長と濃姫の話はなんども映画・ドラマになっているのでさすがに新味を出すのは難しい。
でもうまくまとめていたと思います。

監督 大友啓史
脚本 古沢良太
音楽 佐藤直紀
木村拓哉
綾瀬はるか
宮沢氷魚
市川染五郎
斎藤工
北大路欣也
音尾琢真
伊藤英明
中谷美紀
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小牧雅伸「アニメックの頃…―編集長(ま)奮闘記」 [本]

小牧雅伸「アニメックの頃…―編集長(ま)奮闘記」NTT出版

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70年代末。あの頃、『ヤマト』が、『ガンダム』が青春だった。
多くの著名作家を輩出した伝説のアニメ誌『アニメック』はいかにしてできあがったのか。
アニメブームの最中を駆け抜けた編集長が綴る、熱い時代の記録。
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アニメ誌『アニメック』の編集長小牧雅伸さんの回想記です。
友人のお勧めで読んでみました。地元の図書館にはなくリクエストしたところ、所沢図書館の本でした。
特にアニメファンという訳でもなかったので『アニメック』も読んでいませんでしたが、創成期の話は面白い。
色々と面白いのですが、驚いたのは会社の誰も取次を知らなかったという話。
元々、アニメグッズの販売会社で商品カタログにアニメ評を載せると事から始まったからとか。
このあたりはやはり取次を通さず、ボランティアの配本部隊を組織した「本の雑誌」創成期とも似ているかも。
元々、雑誌創刊以前からムックの編集をされていたので、ガンダムに関しては冨野監督と意気投合していて色々な情報を取っていますね。
ガンダムのRX-78の型番は冨野監督の了解の上、小牧さんが名付けた物だそうです。
小牧さんは昨年1月24日に亡くなったそうです。


アニメックの頃…―編集長(ま)奮闘記

アニメックの頃…―編集長(ま)奮闘記

  • 作者: 小牧 雅伸
  • 出版社/メーカー: NTT出版
  • 発売日: 2009/01/26
  • メディア: 単行本



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