ザ・レイド GOKUDO

「ザ・レイド GOKUDO」DVDで見ました。



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ギャングとの壮絶な死闘で生き残った新人警官ラマは警察の上層部に命じられ、マフィアの世界に潜入することになる。
組織を上へとたどり、トップで糸を引く悪徳政治家や汚職警官に行き着くために、彼は偽名で刑務所に入り、マフィアのボスの息子であるウチョの信頼を得て組織の一員になる。
やがて父への反抗心から新興のギャングと手を組み、成り上がりを企てるウチョの陰謀に巻き込まれていく。
対立する日本人ヤクザとの抗争、そして殺し屋たちの暗躍・・・
ラマは誰も対峙したこともない、終わりない死闘を繰り広げることになる―。
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2011年のインドネシアのアクション映画「ザ・レイド」の2014年の続編です。
前作もお話はともかく格闘アクションは凄かった。
本作もアクションは素晴らしい。
ただ麻薬王が支配するビルに主人公らが突入するという単純な話だった前作と比べると主人公がマフィア組織に潜入するというお話はかなり複雑。
ボスの息子役のアリフィン・プトラはじめ俳優陣も好演しています。
新しい殺し屋が登場しそのアクションも主演のイコ・ウワイスに負けず劣らずよくできています。
イコ・ウワイスは色々とハリウッド映画にも出演していますね。
なぜか、遠藤憲一、松田龍平、北村一輝が日本のヤクザ役で出演していますが、アクションを演じるでもなく客演扱いです。
何のために出ているかよくわかりません。
とはいえアクションは楽しめます。

監督 ギャレス・エヴァンス
脚本 ギャレス・エヴァンス
音楽 ファジャー・ユスケマル、アリア・プラコギ、ジョセフ・トラパニーズ
ラマ - イコ・ウワイス
ウチョ - アリフィン・プトラ
バングン - ティオ・パクソデウー
ベジョ - アレックス・アッバド
プラコソ- ヤヤン・ルヒアン
エカ - オカ・アンタラ
キラーマスター - セセプ・アリフ・ラーマン
ハンマー・ガール（アリシア） - ジュリー・エステル
ベースボール・バットマン - ベリー・トリ・ユリスマン
レザ - ロイ・マーティン
ゴトウ - 遠藤憲一
ケンイチ - 松田龍平
リュウイチ - 北村一輝