地図のない場所で眠りたい/メモリークエスト [本]
高野秀行さんの本を二冊。高野さんの本は面白い。
高野秀行、角幡唯介「地図のない場所で眠りたい」講談社文庫
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探検部を卒業し、今を時めく人気ノンフィクション作家となった高野秀行と角幡唯介。
未知の世界への憧れを原動力とする点は共通するが、テーマの選び方やアプローチの仕方は大きく異なる。
高野は混沌とした人の渦へ頭からダイブし、角幡は人跡未踏の地をストイックに攻める。
夢追い人二人の、仕事の流儀!
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早稲田探検部出身のお二人が語り合った本です。
角幡唯介さんの本は初めて読みました。
角幡さんは高野さんの10才下なので探検部では接点はなかったそうです。
高野さんの本はたくさん読んでいるのですが、角幡さんはより人跡未踏の地を攻めるというスタンス。
対談は面白かったので角幡さんの本も読んでみるかな。
高野秀行「メモリークエスト」幻冬舎文庫
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ふとした瞬間に思い出す「あいつ、どうしてるかな?」という誰かや、「あれは何だったんだろう?」という何か。
そんな記憶を募集して、地球規模で探しにいくという酔狂極まりないプロジェクト「メモリークエスト」。
意気揚々と旅立った著者だが、見通しが立たなさ過ぎていきなり茫然。どうなる?
笑いと感動で読む者を圧倒する、伝説の大追跡記。
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読者から募った内容を元に世界各地を訪ね、依頼した人を探し出すという本です。
5話収録ですが、最後の2話が凄い。
1話が読者ではなく高野さんの昔会った人というのはご愛嬌。
それはアフリカで、内戦での政変に巻き込まれて刑務所を脱走して旅をしていた人。
南アフリカを目指すというその人に何と再会してしまう。
その人の語る過去が凄い。
もう一つは読者からの内容で、アメリカ留学で知り合ったが、ユーゴ内戦で消息不明となった人。
高野さんはユーゴに向かいますが、、
結果は読んで欲しいですが、感動的です。
高野秀行、角幡唯介「地図のない場所で眠りたい」講談社文庫
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探検部を卒業し、今を時めく人気ノンフィクション作家となった高野秀行と角幡唯介。
未知の世界への憧れを原動力とする点は共通するが、テーマの選び方やアプローチの仕方は大きく異なる。
高野は混沌とした人の渦へ頭からダイブし、角幡は人跡未踏の地をストイックに攻める。
夢追い人二人の、仕事の流儀!
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早稲田探検部出身のお二人が語り合った本です。
角幡唯介さんの本は初めて読みました。
角幡さんは高野さんの10才下なので探検部では接点はなかったそうです。
高野さんの本はたくさん読んでいるのですが、角幡さんはより人跡未踏の地を攻めるというスタンス。
対談は面白かったので角幡さんの本も読んでみるかな。
高野秀行「メモリークエスト」幻冬舎文庫
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ふとした瞬間に思い出す「あいつ、どうしてるかな?」という誰かや、「あれは何だったんだろう?」という何か。
そんな記憶を募集して、地球規模で探しにいくという酔狂極まりないプロジェクト「メモリークエスト」。
意気揚々と旅立った著者だが、見通しが立たなさ過ぎていきなり茫然。どうなる?
笑いと感動で読む者を圧倒する、伝説の大追跡記。
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読者から募った内容を元に世界各地を訪ね、依頼した人を探し出すという本です。
5話収録ですが、最後の2話が凄い。
1話が読者ではなく高野さんの昔会った人というのはご愛嬌。
それはアフリカで、内戦での政変に巻き込まれて刑務所を脱走して旅をしていた人。
南アフリカを目指すというその人に何と再会してしまう。
その人の語る過去が凄い。
もう一つは読者からの内容で、アメリカ留学で知り合ったが、ユーゴ内戦で消息不明となった人。
高野さんはユーゴに向かいますが、、
結果は読んで欲しいですが、感動的です。