椎名誠「思えばたくさん呑んできた」 [本]
椎名誠「思えばたくさん呑んできた」草思社
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ただもう、うまい酒を求めて……飲んで飲んで飲みまくる!
流木焚き火を囲みヒミツのキャンプ地で、新宿の地下の暗闇酒場で、銀座の屋上で、沖縄の離島で、台湾で、スコットランドで、シベリアで…
国内外での酒まみれの歳月をつづる。
二十歳の頃の極貧酒時代から、コロナ禍での一人ザケの愉しみまで、酒、酒、酒…のシアワセ。
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椎名誠の酒に関するエッセイ集です。
若い頃から最近まで椎名さんの酒生活がつづられます。
椎名さんのエッセイはほとんど読んでいるので、この話はあの本の頃だなと大体分かりますね。
しかし椎名さんはお酒に強い。
どぶろく8合とか凄いな。
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ただもう、うまい酒を求めて……飲んで飲んで飲みまくる!
流木焚き火を囲みヒミツのキャンプ地で、新宿の地下の暗闇酒場で、銀座の屋上で、沖縄の離島で、台湾で、スコットランドで、シベリアで…
国内外での酒まみれの歳月をつづる。
二十歳の頃の極貧酒時代から、コロナ禍での一人ザケの愉しみまで、酒、酒、酒…のシアワセ。
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椎名誠の酒に関するエッセイ集です。
若い頃から最近まで椎名さんの酒生活がつづられます。
椎名さんのエッセイはほとんど読んでいるので、この話はあの本の頃だなと大体分かりますね。
しかし椎名さんはお酒に強い。
どぶろく8合とか凄いな。
八丁堀のおゆう 抹茶の香る密室草庵 [本]
山本巧次「大江戸科学捜査八丁堀のおゆう 抹茶の香る密室草庵」宝島社文庫
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茶室で密室殺人!日本家屋で不可能状況
茶問屋の清水屋が根津の寮で殺害された。
居合わせた南町奉行所内与力・戸山の証言によれば、被害者の入室後、現場である茶室に近付いた者はいないという。
「密室殺人事件に遭遇した!」と興奮する十手持ちの女親分・おゆうこと現代人の関口優佳は、友人である科学分析ラボの宇田川の協力を得て調査を進める。
果たして、茶株仲間の主導権争いを背景に起きた日本家屋での密室殺人の真相とは?
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山本巧次さんの八丁堀のおゆうシリーズ10作目です。
江戸と現代の東京に抜け穴があるのは半村良「およね平吉時穴道行」みたいですが、ヒロインが現代と江戸を行き来しながら捜査するというのが面白い。
茶問屋が殺されますが、現場は密室状態でした。
おゆうは宇田川の協力で捜査しますが、、
相変わらず面白いです。最後には宇田川がある事実に気付いている事が明かされ続巻も楽しみです。

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茶室で密室殺人!日本家屋で不可能状況
茶問屋の清水屋が根津の寮で殺害された。
居合わせた南町奉行所内与力・戸山の証言によれば、被害者の入室後、現場である茶室に近付いた者はいないという。
「密室殺人事件に遭遇した!」と興奮する十手持ちの女親分・おゆうこと現代人の関口優佳は、友人である科学分析ラボの宇田川の協力を得て調査を進める。
果たして、茶株仲間の主導権争いを背景に起きた日本家屋での密室殺人の真相とは?
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山本巧次さんの八丁堀のおゆうシリーズ10作目です。
江戸と現代の東京に抜け穴があるのは半村良「およね平吉時穴道行」みたいですが、ヒロインが現代と江戸を行き来しながら捜査するというのが面白い。
茶問屋が殺されますが、現場は密室状態でした。
おゆうは宇田川の協力で捜査しますが、、
相変わらず面白いです。最後には宇田川がある事実に気付いている事が明かされ続巻も楽しみです。

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 抹茶の香る密室草庵 (宝島社文庫)
- 作者: 山本巧次
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2023/11/07
- メディア: Kindle版