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アニメと戦争 [本]

藤津亮太「アニメと戦争」日本評論社

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『桃太郎 海の神兵』から『この世界の片隅に』まで、アニメに登場する様々な戦争。
その系譜をたどり、社会との関係を問い直す。
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アニメと戦争について語った本。
「SFアニメと戦争」との違いは太平洋戦争前からの日本の関わった戦争とアニメが中心な事。
最初の戦意高揚アニメの「桃太郎 海の神兵」から「この世界の片隅に」まで。
日本が中心でないユーゴ内戦の話もありますが、これは「紅の豚」がユーゴ内戦に関係してくるから。
「SFアニメと戦争」と共通するのは「パトレーバ―2」を高く評価している事。
確かに日本アニメで最も戦争を描いたのは「パトレーバ―2」ですね。
「風立ちぬ」と「この世界の片隅に」の詳しい解説が面白かったです。


アニメと戦争

アニメと戦争

  • 作者: 藤津 亮太
  • 出版社/メーカー: 日本評論社
  • 発売日: 2021/05/14
  • メディア: Kindle版



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11月以降に見たい映画 [映画]

11月以降に見たい映画です。

ついでに10月に見た映画です。

48.10/1 「犯罪都市 PUNISHMENT」
49.10/5 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」
50.10/11「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」
51.10/18「室井慎次 敗れざる者」
52.10/23「ボルテスV レガシー」
53.10/25「八犬伝」

録画・DVDなど

「消されたヘッドライン」
「オフロでGO!タイムマシンはジェット式」

11月1日
「ヴェノム ザ・ラストダンス」
トム・ハーディ主演で、スパイダーマンの宿敵としても知られるマーベルコミックのダークヒーロー、ヴェノムの活躍を描いた人気シリーズの第3作。

「十一人の賊軍」
江戸幕府から明治政府へと政権が移りかわる中で起こった戊辰戦争を背景に、11人の罪人たちが藩の命令により決死の任に就く姿を描いた時代劇アクション。

11月15日
「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」
リドリー・スコット監督の「グラディエーター」の続編。

「室井慎次 生き続ける者」
室井慎次を主人公に描いた映画2部作の後編。

11月29日
「正体」
染井為人の同名ベストセラー小説を、横浜流星の主演、「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督のメガホンで映画化したサスペンスドラマ。

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オフロでGO!タイムマシンはジェット式 [映画]

「オフロでGO!タイムマシンはジェット式」録画で見ました。

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ジョン・キューザック製作・主演のSFコメディ。
アダム(キューザック)ら4人の男は、バケーションとしてスキーリゾートにやってくる。
いつものように部屋で酒を飲んで過ごす4人だったが、ホテルの屋外バスタブに入りながら飲んで、翌朝起きると、24年前の1986年にタイムスリップしていた。
4人は自らの過去、そして未来を変えるために様々なことにトライするが……。
監督は「ハイ・フィデリティ」の脚本をキューザックとともに手掛けたスティーブ・ピンク。
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ジョン・キューザック主演のSFコメディ映画です。
キューザックは制作も兼ねています。
主人公ら4人が1986年にタイムスリップするというお話で、なかなか面白かったです。
結構下ネタが多いです。
チェビー・チェイスが出ているのに驚きました。
「ファール・プレイ」「サボテン・ブラザース」とか好きでした。
81才の現在も健在の様です。
続編も放映されたのですが、キューザックは出ていないので録画しませんでした。
チェビー・チェイスは出ているので録画すれば良かったかな。

監督 スティーヴ・ピンク
脚本 ショーン・アンダース、ジョン・モリス、ジョシュ・ヒールド
原案 ジョシュ・ヒールド
製作 ジョン・キューザック他
音楽 クリストフ・ベック
アダム ジョン・キューザック
ルー ロブ・コードリー
ニック クレイグ・ロビンソン
ジェイコブ クラーク・デューク
フィル クリスピン・グローヴァー
エイプリル リジー・キャプラン
修理人 チェビー・チェイス
ブレイン セバスチャン・スタン
ジェニー リンジー・フォンセカ
チャズ チャーリー・マクダーモット
ケリー コレット・ウォルフ
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