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2月以降に見たい映画 [映画]

2月以降に見たい映画です。

ついでに1月に見た映画です。

1.1/5 「ビーキーパー」
2.1/10 「劇映画 孤独のグルメ」
3.1/14 「カルキ 2898-AD」
4.1/21 「室町無頼」
5.1/22 「敵」
6.1/25 「アンダーニンジャ」

録画・DVDなど

「バッド・ボーイズ フォー・ライフ」
「ソウルの春」

1月31日
「エリック・クラプトン「クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023」」
世界的ギタリストのエリック・クラプトンが主催する音楽イベント「クロスロード・ギター・フェスティバル」の2023年版を記録したライブ映画。

2月7日
「ショウタイムセブン」
阿部寛が主演を務め、テレビの生放送中に爆弾犯との命がけの交渉に挑むキャスターの姿をリアルタイム進行で描くサスペンス。
韓国映画「テロ,ライブ」原作。

2月14日
「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」
「キャプテン・アメリカ」のシリーズ第4作。

2月21日
「ゆきてかへらぬ」
大正時代の京都と東京を舞台に、実在した女優・長谷川泰子と詩人・中原中也、文芸評論家・小林秀雄という男女3人の愛と青春を描いたドラマ。

2月28日
「名もなき者」
2016年に歌手として初めてノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの若い日を描いた伝記ドラマ。

3月7日
「フライト・リスク」
メル・ギブソンが、アカデミー賞6部門ノミネートを果たした「ハクソー・リッジ」以来、9年ぶりに手がけた監督作。アラスカ上空1万フィート(約3キロメートル)を飛ぶ飛行機の中で繰り広げられる、命懸けの騙し合いを描く。

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三宅裕司「しゃべり続けて40年、今だから話せるナイショ話」 [本]

三宅裕司「しゃべり続けて40年、今だから話せるナイショ話」扶桑社

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80年代中高生に絶大な人気を誇った『三宅裕司のヤングパラダイス』(ニッポン放送)にはじまり、現在パーソナリティをつとめる『三宅裕司のサンデーヒットパラダイス』(ニッポン放送)まで、なんと生放送歴40年!
そんなラジオパーソナリティ40年を記念し、長年パーソナリティを務めるレジェンドたちとの対談集を刊行! 
三宅裕司がパーソナリティになった経緯を、40年の時を経て解明する!? 
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三宅裕司さんのラジオパーソナリティ40年記念の対談本です。
三宅さんに限らずほとんどラジオは聞かないのですが、対談相手が興味深く読んでみました。
対談相手は、土田晃之、吉田照美、高田文夫、伊東四朗、宮本幸一(元ニッポン放送プロデューサー)。
ラジオの話が中心ですが、伊東四朗さんとは電線音頭や演劇の話もしています。
ラジオの話は知らない事が多かったですが、なかなか面白かったです。


三宅裕司ラジオパーソナリティ対談集 しゃべり続けて40年、今だから話せるナイショ話

三宅裕司ラジオパーソナリティ対談集 しゃべり続けて40年、今だから話せるナイショ話

  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2024/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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東野圭吾「架空犯」 [本]

東野圭吾「架空犯」幻冬舎

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「まるで幽霊を追いかけているようだ」​
焼け落ちた屋敷から見つかったのは、​都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。​
華やかな人生を送ってきた二人に​何が起きたのか。​
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東野圭吾さんの新作です。
「白鳥とコウモリ」に登場した五代刑事が再登場し、事件を追います。
途中から意外な展開となり驚きます。
さすがは東野さん読ませます。
後半は謎を追い過去の出来事を調査します。
最後は止まらなくなり翌日仕事なのに夜更かしして一気読みでした。


架空犯

架空犯

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2024/11/01
  • メディア: ハードカバー



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アンダーニンジャ [映画]

「アンダーニンジャ」見ました。

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「アイアムアヒーロー」などで知られる漫画家・花沢健吾が、現代社会に潜む忍者たちの姿を描いた人気コミック「アンダーニンジャ」を実写映画化。
「銀魂」「聖☆おにいさん」など数々の話題作を手がける福田雄一が監督・脚本、「キングダム」「ゴールデンカムイ」の山﨑賢人が主演を務めた。
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花沢健吾原作のコミックの映画化です。
原作は完結していないので後半はオリジナルな展開です。
前半は原作を解体しはちゃめちゃなギャグが多く笑わせました。
ムロツヨシや佐藤二朗の怪演が楽しい。山﨑賢人も頑張っていました。
一番驚くのは浜辺美波のコメディ演技、ここまで振り切れてアイドルとして大丈夫か。
主人公はじめ間宮祥太朗、山本千尋、岡山天音らのアクションも見もの。
あまり期待していなかったのですが、面白かったです。

監督・脚本 福田雄一
原作 花沢健吾
音楽 瀬川英史
主題歌 Creepy Nuts「doppelganger」
雲隠九郎:山﨑賢人
野口彩花:浜辺美波
加藤:間宮祥太朗
鈴木:白石麻衣
山田美月:山本千尋
蜂谷紫音:宮世琉弥
瑛太:坂口涼太郎
担任:長谷川忍(シソンヌ)
川戸愛:木南晴夏
大野:ムロツヨシ
猿田:岡山天音
主事:平田満
吉田昭和:佐藤二朗
講談高校の教頭:野添義弘
野口の父:佐藤正和
野口の母:映美くらら
東野 - 山時聡真
野辺地 - 柾木玲弥
佐藤 - 野内まる
小津 - 前原滉
小津のアシスタント - 森日菜美
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 [映画]

「敵」見ました。

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大学教授の職をリタイアし、妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋にひとり暮らす、渡辺儀助77歳。
毎朝決まった時間に起床し、料理は自分でつくり、衣類や使う文房具一つに至るまでを丹念に扱う。
時には気の置けないわずかな友人と酒を酌み交わし、教え子を招いてディナーも振る舞う。
この生活スタイルで預貯金があと何年持つかを計算しながら、日常は平和に過ぎていった。
そんな穏やかな時間を過ごす儀助だったが、ある日、書斎のパソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。
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64才の筒井が書いた原作を吉田大八監督、長塚京三主演で映画化。原作は読んでいます。
77才の主人公を演じる長塚京三は79才ですが、シャワーを浴びるシーンなどは若く見えます。
割と原作には忠実ですが、筒井康隆ですからマジックリアリズム的というか幻想や夢が交錯し一筋縄ではいきません。
さすがは吉田大八監督、難しい題材に挑戦していて見せますね。
モノクロなのも効果的。
長塚京三はじめ瀧内公美、河合優実ら俳優陣も好演していました。

監督・脚本 吉田大八
原作 筒井康隆
渡辺儀助 長塚京三
鷹司靖子 瀧内公美
菅井歩美 河合優実
渡辺信子 黒沢あすか
中島歩
カトウシンスケ
髙畑遊
二瓶鮫一
髙橋洋
唯野未歩子
戸田昌宏
松永大輔
松尾諭
松尾貴史
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室町無頼 [映画]

「室町無頼」見ました。

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1461年、応仁の乱前夜の京。大飢饉と疫病によって路上には無数の死体が積み重なり、人身売買や奴隷労働も横行していた。
しかし時の権力者は無能で、享楽の日々を過ごすばかり。
そんな中、己の腕と才覚だけで混沌の世を生きる自由人・蓮田兵衛はひそかに倒幕と世直しを画策し、立ち上がる時を狙っていた。
一方、並外れた武術の才能を秘めながらも天涯孤独で夢も希望もない日々を過ごしていた青年・才蔵は、兵衛に見出されて鍛えられ、彼の手下となる。
やがて兵衛のもとに集った無頼たちは、巨大な権力に向けて暴動を仕掛ける。
そんな彼らの前に、兵衛のかつての悪友・骨皮道賢率いる幕府軍が立ちはだかる。
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垣根涼介さんの時代小説の映画化です。原作は読んでいます。
原作は文庫上下巻の大作で、例えば才蔵の修行の話は原作ではもっと長いです。
ラストは原作通りですが、それまでの展開はかなり違います。
長大な原作をうまくまとめた脚色はなかなかうまいと思いました。
大泉洋、堤真一ら俳優陣もみな好演しています。
特に松本若菜は出番は短いですが綺麗ですね。
「どうする家康」で知ったのですが、キャリアは長く「映像研には手を出すな!」にも出ていたのか。
才蔵を演じた長尾謙杜は全く知らなかったですが、なにわ男子のメンバーだそうです。
赤間誠四郎役の遠藤雄弥は「ジュブナイル」の子役だったのか。

監督・脚本 入江悠
音楽 池頼広
蓮田兵衛:大泉洋
才蔵:長尾謙杜
芳王子:松本若菜
赤間誠四郎:遠藤雄弥
七尾ノ源三:前野朋哉
馬切衛門太郎:阿見20
小吉(こきち):般若
超煕(ちょひ):武田梨奈
伝助:水澤紳吾
鎖鎌の斬ノ助:岩永丞威
伏士のお千(おせん):吉本実憂
孫八:ドンペイ
小萩:川床明日香
伏士頭の彦次郎(ひこじろう):稲荷卓央
蔵人(くらんど):芹澤興人
足利義政:中村蒼
伊勢貞親:矢島健一
法妙坊暁信:三宅弘城
唐埼の老人:柄本明
名和好臣:北村一輝
骨皮道賢:堤真一
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中村文則「教団X」 [映画]

中村文則「教団X」集英社文庫

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ふたつの対立軸に揺れる現代日本の虚無と諦観、危機意識をスリリングに描く圧巻の大ベストセラー!
突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。
二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。
四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国の根幹を揺さぶり始める。
神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、そして光とは何か。
宗教、セックス、テロ、貧困。今の世界を丸ごと詰め込んだ極限の人間ドラマ!
この小説には、今の私たちをとりまく全ての“不穏"と“希望"がある。
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これは面白かったです。ジブリの鈴木敏夫さんの本で取り上げられていたので読んでみました。
宗教団体に関わった主人公がその謎に関わっていきます。
ストーリーよりも宗教団体の教祖の語る話が面白い。
ほとんど作者が教祖になる勢いです。
語る話は宗教的ではありますが、割と最新の科学に即していて面白いです。
ちょっと田坂広志「死は存在しない」に近い物がありますね。
個人的に宗教にはあまり興味がないのですが、手塚治虫の火の鳥が好きなので、こういう世界感には違和感はないです。

教団X (集英社文芸単行本)

教団X (集英社文芸単行本)

  • 作者: 中村文則
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/08/14
  • メディア: Kindle版



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俵万智「百人一酒」 [本]

俵万智「百人一酒」文春文庫

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3歳で味を覚え、酒好きが高じてついには飲み屋でアルバイトをするまでに!?
百人一酒”な日々を綴る、爽快痛飲エッセイ集
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俵万智さんの本を始めて読みました。
俵さんがこんなに濃い酒飲みだとは知りませんでした。
ビール、日本酒、ワイン、焼酎、泡盛、何でもありです。
高級ワインや貴重な日本酒なども登場しますが、気楽な居酒屋の話もあり楽しく読みました。
2003年に出た本なので41才だった俵さんも62才。
今もこの勢いでお酒飲んでいるのかな、


百人一酒

百人一酒

  • 作者: 俵 万智
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2003/01/01
  • メディア: 単行本



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バッド・ボーイズ フォー・ライフ [映画]

「バッド・ボーイズ フォー・ライフ」録画で見ました。

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マイアミ市警の敏腕刑事コンビ、マイク・ローリーとマーカス・バーネット。
ブランド物のスーツをスタイリッシュに着こなし、得意のドライビングテクニックでポルシェを飛ばすマイクに対し、マーカスは家族こそが守るべき大切なものと考え、そろそろ引退を考えている。
若いエリートたちと組むことになった2人は、自分たちが年寄り扱いされることに我慢できない。
そんな中、マイクが何者かに命を狙われ、バッドボーイズ最大にして最後の危機が訪れる。
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「バッドボーイズ」シリーズ第3弾。他は見ていません。
悪役の設定が凝っていてなかなか考えたなという感じ。
ウィル・スミスが結構悪役に追い込まれるのでハラハラします。
まあ、主人公だから最後には逆転するのですが。
悪役の設定もあってちょっと意外な終わり方です。
これは続きがあるんだろうなと思っていたら、今年公開された「バッドボーイズ RIDE OR DIE」ですね。
面白かったから続編見ようかな。

監督 アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー
脚本 クリス・ブレムナー、ピーター・クレイグ、ジョー・カーナハン
原案 ピーター・クレイグ、ジョー・カーナハン
製作 ジェリー・ブラッカイマー、ウィル・スミス他
音楽 ローン・バルフ
マイク・ラーリー - ウィル・スミス
マーカス・バーネット - マーティン・ローレンス
ケリー - ヴァネッサ・ハジェンズ
ドーン - アレクサンダー・ルドウィグ
レイフ - チャールズ・メルトン
リタ・セカダ - パオラ・ヌニェス
イサベル・アレタス - ケイト・デル・カスティーリョ
アルマンド・アレタス - ジェイコブ・スキピオ
ズウェイロー - ニッキー・ジャム
コンラッド・ハワード警部 - ジョー・パントリアーノ
テレサ・バーネット - テレサ・ランドル
レジー - デニス・グリーン
メーガン・バーネット - ビアンカ・ベスーン
テリー・タグリン - マッシ・フルラン
結婚式の進行役 - マイケル・ベイ
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カルキ 2898-AD [映画]

「カルキ 2898-AD」見ました。

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2898年、世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキン(カマル・ハーサン)と、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。
しかし、奴隷のスマティ(ディーピカー・パードゥコーン)が宇宙の悪を滅ぼす救世主カルキを身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる。
そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァ(プラバース)が加わり、過去の宿命が動き出す。
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お話の展開に触れています。



インドのSFアクション映画です。なかなか面白かったです。
ただ、最初の神話的な神の対決は見せるものの、その後、本筋に入ると設定が入り組んでいてちょっと失速。
3時間の映画ですが、半分ほどでディーピカー・パードゥコーンのヒロインが要塞を脱出する所から面白くなります。
反乱軍に助けられたヒロインを特殊部隊と賞金稼ぎが追います。
ヒロインを守るのはアミターブ・バッチャン演じる不死身の戦士アシュヴァッターマン。
この戦士が強い。群がる特殊部隊をあっという間に殲滅します。
「バーフバリ」のプラバース演じる主人公はかろうじてほぼ互角に戦いますが。
この後最後までのアクションは見せます。
ところがヒロインが連れ去られ強大な敵が登場した所で、最後は続く、、
続編が公開されてから見た方が良かったかな。

監督・脚本 ナーグ・アシュウィン
撮影 ジョルジェ・ストイリコビッチ
音楽 サントーシュ・ナーラーヤナン
バイラヴァ プラバース
アシュヴァッターマン アミターブ・バッチャン
スマティ ディーピカー・パードゥコーン
スプリーム・ヤスキン カマル・ハーサン
司令官マナス サースワト・チャテルジー
ロキシー ディシャ・パタニ
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