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カルキ 2898-AD [映画]

「カルキ 2898-AD」見ました。

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2898年、世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキン(カマル・ハーサン)と、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。
しかし、奴隷のスマティ(ディーピカー・パードゥコーン)が宇宙の悪を滅ぼす救世主カルキを身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる。
そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァ(プラバース)が加わり、過去の宿命が動き出す。
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お話の展開に触れています。



インドのSFアクション映画です。なかなか面白かったです。
ただ、最初の神話的な神の対決は見せるものの、その後、本筋に入ると設定が入り組んでいてちょっと失速。
3時間の映画ですが、半分ほどでディーピカー・パードゥコーンのヒロインが要塞を脱出する所から面白くなります。
反乱軍に助けられたヒロインを特殊部隊と賞金稼ぎが追います。
ヒロインを守るのはアミターブ・バッチャン演じる不死身の戦士アシュヴァッターマン。
この戦士が強い。群がる特殊部隊をあっという間に殲滅します。
「バーフバリ」のプラバース演じる主人公はかろうじてほぼ互角に戦いますが。
この後最後までのアクションは見せます。
ところがヒロインが連れ去られ強大な敵が登場した所で、最後は続く、、
続編が公開されてから見た方が良かったかな。

監督・脚本 ナーグ・アシュウィン
撮影 ジョルジェ・ストイリコビッチ
音楽 サントーシュ・ナーラーヤナン
バイラヴァ プラバース
アシュヴァッターマン アミターブ・バッチャン
スマティ ディーピカー・パードゥコーン
スプリーム・ヤスキン カマル・ハーサン
司令官マナス サースワト・チャテルジー
ロキシー ディシャ・パタニ
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