SSブログ

ある日、アヒルバス/天晴れアヒルバス [本]

山本幸久「ある日、アヒルバス」実業之日本社文庫

------------
アヒルバス入社五年の観光バスガイド・高松秀子(通称デコ)はわがままツアー客に振り回されたり、いきなり新人研修の教育係にされたりと悩み多きお仕事の毎日。
さらにある日、アヒルバスを揺るがす大事件も起きて…笑いあり、感動ありのバスガイドたちの姿を東京の車窓風景とともに生き生きと描く。
文庫のための書き下ろし短編・東京スカイツリー篇(「リアルデコ」)収録。
------------

山本幸久さんのバスガイドを主人公にした小説です。
相変わらずキャラクターが立っていて読ませますね。
楽しいのは「凸凹デイズ」の凪海が登場する事。
こういうリンクはいいですね。
文庫版には書き下し短編が収録されています。


山本幸久「天晴れアヒルバス」実業之日本社

------------
アヒルバスのバスガイドになって12年、いつしかベテランになった高松秀子(デコ)。
恋も仕事も充実…のはずが、後輩に追い抜かれっぱなしの日々。
外国人向けオタクツアーのガイドを担当するが、最悪の通訳ガイド・本多光太のおかげでトラブル続発。
デコは乗客に、そして自分にも幸せを運ぶことができるのか―!?
アラサーのデコにもとうとう春が来る!?
------------

「ある日、アヒルバス」の続編。
前作で22才だった主人公も30才になり、後輩に追い抜かれていると悩んでいます。
前半はその悩みとオタクツアーのトラブルで色々と苦しみますが、後半はそこからの再生を描きます。
こちらでも凪海が登場し、さらに「笑う招き猫」の漫才コンビ『アカコとヒトミ』も出てきます。
山本作品には他にもこういうリンクが登場する様で楽しいですね。


ある日、アヒルバス (実業之日本社文庫)

ある日、アヒルバス (実業之日本社文庫)

  • 作者: 山本 幸久
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2010/10/05
  • メディア: 文庫



天晴れアヒルバス

天晴れアヒルバス

  • 作者: 山本幸久
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2016/09/09
  • メディア: 単行本



nice!(3)  コメント(0) 

笑う招き猫/凸凹デイズ [本]

山本幸久「笑う招き猫」集英社文庫

------------
男と並んで愛誓うより、女と並んで笑いを取る、それが二人のしあわせなのだ!
駆け出しの漫才コンビ、『アカコとヒトミ』。超貧乏で彼氏なし、初ライブは全く受けずに大失敗。
おまけにセクハラ野郎の先輩芸人を殴り倒して大目玉。今はぜんぜんさえないけれど、いつかはきっと大舞台。体に浴びます大爆笑―。
夢と笑いとパワーあふれる傑作青春小説。第16回小説すばる新人賞受賞作。
------------

「カイシャデイズ」が面白かったので山本幸久さんを二冊。
これは山本さんのデビュー作で小説すばる新人賞受賞作です。
駆け出しの漫才コンビを描いて読ませます。
デビュー作にして完成度は高いですね。

山本幸久「凸凹デイズ」文春文庫

------------
たった3人の弱小デザイン事務所に一大チャンスがやってきた。
凪海とオータキ、ふたつの青春が10年を隔てて交錯する凹組クロニクル
------------

山本幸久さんのデザイン事務所を舞台にしたお仕事小説です。
事務所に主人公、凪海が加わった現在と、他社に移ったオータキがいた時代を描きます。
これは面白かったです。
それぞれのキャラクターが生き生きと魅力的に描かれています。
主人公もいいですが、オータキがいいですね。
ラスト、それまでの伏線が効いて涙腺決壊。
文庫版にはその後の登場人物を描いた短編が収録されています。


笑う招き猫 (集英社文庫)

笑う招き猫 (集英社文庫)

  • 作者: 山本幸久
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2014/12/05
  • メディア: Kindle版



凸凹デイズ (文春文庫 や 42-1)

凸凹デイズ (文春文庫 や 42-1)

  • 作者: 山本 幸久
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: Kindle版



nice!(1)  コメント(0) 

町を歩いて、縄のれん/空洞のなかみ [本]

太田和彦「町を歩いて、縄のれん」集英社文庫

------------
好きで始めた居酒屋探訪。さすがに昔のように毎晩通うことはなくなったが、馴染みの店はたくさんある。
旅に出るのも億劫なときは近場を散歩。ふらりと入った店で掘り出し物を見つけたり。映画や演劇観賞は今でも一番の趣味。
人生まだまだ楽しめそうだ──古希を迎えた著者が、日常にあるささやかな幸せをつづった「サンデー毎日」連載のエッセイに、美麗な写真を添えたオリジナルカラー文庫。
------------

太田和彦さんの「サンデー毎日」連載のエッセイ集です。
年末に出た最新刊の「風に吹かれて、旅の酒」が面白かったので、その一つ前の本作を読んでみました。
お酒や居酒屋の話もありますが、趣味の演劇や名画座の話が楽しい。
解説は角野卓造氏さん。また他の太田さんの本も読んでみようかな。

松重豊「空洞のなかみ」毎日新聞出版

------------
物書き松重豊、誕生!
軽妙洒脱な筆致で描かれる演者の心象風景。連作短編小説12編+エッセイ25編を収録
------------

俳優の松重豊さんの初の著作です。
「サンデー毎日」連載のエッセイに書きおろしの連作短編を書いています。
松重さんなかなか文章もうまいですね。
奇妙な味の小説も面白いですが、日常生活を明かしたエッセイも面白かったです。


町を歩いて、縄のれん (集英社文庫)

町を歩いて、縄のれん (集英社文庫)

  • 作者: 太田 和彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: 文庫



空洞のなかみ

空洞のなかみ

  • 作者: 松重 豊
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
  • 発売日: 2020/10/24
  • メディア: Kindle版



nice!(2)  コメント(2) 

コラムニストになりたかった/大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 妖刀は怪盗を招く [本]

中野翠「コラムニストになりたかった」新潮社

------------
映画とおしゃれと雑誌が好きで、ハヤリモノに興味津々の女の子が、いつしかコラム連載を持つまでに―。
1969年から現在までの風俗、流行、映画、雑誌の変遷を辿り、自身の半生を振り返る、女性コラムニストの先駆けによるマスコミ業界クロニクル。
------------

中野翠さんが自身の半生を振り返った本です。
早稲田を出て父親の紹介で新聞社に入り、そこをやめて編集者になるのですが、編集から書き手にまわりコラムニストに。
今も続いているサンデー毎日のコラムで生活が安定したそうですね。
仕事で笠智衆や森茉莉に会っているのはうらやましいです。


山本「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 妖刀は怪盗を招く」宝島社文庫

------------
貧乏長屋に小判が投げ込まれるという奇妙な事件に、十手持ちの女親分・おゆうこと現代人の関口優佳は、かの有名な鼠小僧の仕業かと色めき立つ。
そんな折、おゆうたちは旗本の御用人から内々に相談を持ち掛けられた。
屋敷に侵入した賊に、金二十両と脇差ーかの妖刀・千子村正を盗まれたという。
科学分析ラボの宇田川も江戸にやってきて、おゆうは鼠小僧の正体と村正の行方を追い始めるが…。
------------

山本巧次さんのシリーズ7作目です。
江戸と現代の東京に抜け穴がある設定は半村良の「およね平吉時穴道行」みたいですが、ヒロインが現代と江戸を行き来しながら捜査するというのが面白い。
今回は長屋に小判が投げ込まれるという事件におゆうが挑みます。
相変わらず面白いですね。
おゆうと八丁堀同心、鵜飼の仲もなかなか進展しませんが、東京での協力者の宇田川との微妙な三角関係も楽しい。
今回も宇田川が江戸にやってきて科学捜査に協力します。
続巻大変楽しみです。


コラムニストになりたかった

コラムニストになりたかった

  • 作者: 翠, 中野
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2020/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 妖刀は怪盗を招く (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 妖刀は怪盗を招く (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

  • 作者: 山本 巧次
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2020/10/06
  • メディア: 文庫



nice!(1)  コメント(0) 

特撮秘宝vol.6/荒海の槍騎兵3 [本]

「特撮秘宝 vol.6」洋泉社MOOK

------------
平成ゴジラ30年
平成ゴジラスタッフ座談会
追悼・坂野義光監督
------------

洋泉社の映画秘宝の別冊の特撮MOOKです。
vol.4が面白かったのでvol.1から読んでいます。
vol.6まで来ました。今回は平成ゴジラ特集。
一部ではあまり評判が良くない平成ゴジラですが、
割と熱心なファンもいるのですね。
なかなか面白かったです。

横山信義「荒海の槍騎兵3-中部太平洋急襲」C★NOVELS


前巻の展開に触れています。

------------
「プリンス・オブ・ウェールズ」を撃退し、空母防御の楯となり得る防空巡洋艦に注目が集まる。
海軍中央も防空艦の積極的起用を推進するが、開戦より時を経た米軍の物量作戦もまた着々と進められていた。
------------

横山信義さんの仮想戦記新シリーズ3巻です。
本作では重巡「青葉」「加古」「衣笠」「古鷹」が主砲を高角砲に改装され防空巡洋艦となっています。
前巻で、米艦隊と「プリンス・オブ・ウェールズ」を始めとする英艦隊の連合軍との闘いに勝利した日本軍に対し、大西洋から空母を回航した米海軍は新たに攻勢をかけてきます。
複数の空母が損傷した日本軍はどう迎え撃つのか。
まあ結構日本軍は有利に戦いを進めますが、、
続巻が楽しみです。


別冊映画秘宝特撮秘宝vol.6 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

別冊映画秘宝特撮秘宝vol.6 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2017/06/16
  • メディア: ムック



荒海の槍騎兵3-中部太平洋急襲 (C・Novels 55-111)

荒海の槍騎兵3-中部太平洋急襲 (C・Novels 55-111)

  • 作者: 横山 信義
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2020/12/21
  • メディア: 新書



nice!(2)  コメント(0) 

押井守監督が語る映画で学ぶ現代史/押井守のニッポン人って誰だ!? [本]

押井守、野田真外「押井守監督が語る映画で学ぶ現代史」日経BP

------------
「観客には『自分が抱えている不安を、具体化、形象化してほしい』という気持ちがどこかに必ずある」押井守監督はそう指摘します。
その時代に生きる人々の「無意識の不安」を探り当てて、エンターテインメントにするのが映画監督の仕事。
不安の影を捉えればヒット作になるし、ビジネスにもつなげることができる、と。
この本で語られるのは、「世界大戦争」から「007ロシアより愛をこめて」「仁義なき戦い」さらには「キャプテン・アメリカ」「ゲーム・オブ・スローンズ」 まで、それぞれの時代をタイムカプセルのように封じ込め、大ヒット(中には渋いヒット)につながった映画とドラマ。
------------

押井守監督が映画を通して現代史を語った本です。
作品の選定がいいですね。
「世界大戦争」「007ロシアより愛をこめて」「仁義なき戦い」「キャプテン・アメリカ」「ゲーム・オブ・スローンズ」
日経ビジネスオンラインの連載を読んでいましたが、書籍には新たな語り下しも追加されています。
西尾鉄也氏のイラストが楽しい。


押井守、渡辺麻紀「押井守のニッポン人って誰だ!?」講談社

------------
新型コロナを巡る対応には、“日本人の日本人っぽさ”がよく表れている。
それは、日本人の長所でもあり、弱点でもあり、ゆえに日本人の本質といえるのではないか――。
「コメ」「コトバ」「仏教」「ペリー」「マッカーサー」、そして「新型コロナ騒動」……。
歴史の潮流のなかから、日本人がどのように生き、そしてどこへ向かおうとして
------------

押井守監督の日本人論です。
コロナをめぐる対応から、日本史の初めから日本人とは何かを語ります。
お相手は映画ライターの渡辺麻紀さん。
押井監督にしては割と固い話ですが、縦横に語っています。
映画の本と比べるとちょっととっつきにくい所もありましたが、面白かったです。


押井守監督が語る映画で学ぶ現代史

押井守監督が語る映画で学ぶ現代史

  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2020/10/29
  • メディア: Kindle版



押井守のニッポン人って誰だ!? (TOKYO NEWS BOOKS)

押井守のニッポン人って誰だ!? (TOKYO NEWS BOOKS)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/11/02
  • メディア: 単行本



nice!(1)  コメント(0) 

特撮秘宝vol.3/vol.5 [本]


「特撮秘宝 vol.3」洋泉社MOOK
「特撮秘宝 vol.5」洋泉社MOOK

洋泉社の映画秘宝の別冊の特撮MOOKです。
vol.4が面白かったのでvol.1から読んでいます。

3は特集『スペクトルマン』『サンダ対ガイラ』が面白かったです。
特集も面白いのですが、特撮関連のスタッフや俳優、スーツアクターへのインタビューが貴重です。
金子修介監督のインタビューが楽しかった。旧作だけでなく新サンダーバードなど新作の情報もいいですね。

5は特集ゴジラ旋風2016 追悼・池谷仙克。
『シン・ゴジラ』関連で岡本喜八監督夫人の岡本みね子さんや、塚本晋也、大林宣彦監督のインタビューも。
日本だけでなく「謎の円盤UFO」の紹介、新作スタッフへのインタビューも貴重。
しかし特撮にはそこそこ詳しいと思っていましたが、このMOOKの濃さには脱帽です。


別冊映画秘宝特撮秘宝vol.3 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

別冊映画秘宝特撮秘宝vol.3 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2016/02/13
  • メディア: ムック



別冊映画秘宝特撮秘宝vol.5 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

別冊映画秘宝特撮秘宝vol.5 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2016/12/05
  • メディア: ムック



nice!(1)  コメント(0) 

忘れられそうで忘れられない映画/日本SF誕生 [本]

和田誠「忘れられそうで忘れられない映画」ワイズ出版

------------
2011年から断続的に綴られた忘れられそうで忘れられない19作品の映画たち。
和田誠全篇書き下ろし映画エッセイ。
------------

和田誠さん最後の映画エッセイです。
あまり有名でないが和田さんが大好きな映画19本を取り上げて細かく語ります。
ほとんど見ていませんが、「原始怪獣現わる」はテレビで見たかな。
「放射能X」もモンスター映画ファンには有名ですね。
見ていない映画が多いですが、とても面白かったです。
機会があれば見てみたいと思います。


豊田有恒「日本SF誕生 空想と科学の作家たち」勉誠出版

------------
小松左京・星新一・筒井康隆…日本のSFが若かったころ。
1960年代初頭、SFは未知のジャンルだった。不可思議な現象と科学に好奇心を燃やし、SFを広めようと苦闘する作家たちの物語。
『SFマガジン』『宇宙塵』から「宇宙戦艦ヤマト」へ。
------------

豊田有恒さんが、日本SFの創成期について書いた本です。
大阪万博と連動したSFシンポジウムの話が貴重。
クラークやフレドリック・ポールやジュディス・メリルが来日したんですね。
SFの世界では有名な覆面座談会と福島正美との葛藤も書いています。


忘れられそうで忘れられない映画

忘れられそうで忘れられない映画

  • 作者: 和田誠
  • 出版社/メーカー: ワイズ出版
  • 発売日: 2018/10/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



日本SF誕生―空想と科学の作家たち

日本SF誕生―空想と科学の作家たち

  • 作者: 豊田有恒
  • 出版社/メーカー: 勉誠出版
  • 発売日: 2019/07/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(1)  コメント(0) 

森博嗣「馬鹿と嘘の弓」 [本]

森博嗣「馬鹿と嘘の弓」講談社ノベルズ


森さんのシリーズ作品の展開に多少触れています。



------------
探偵は匿名の依頼を受け、ホームレス青年の調査を開始した。
対象は穏やかで理知的。危険のない人物と判断し、嵐の夜、街を彷徨う彼に声をかけた。
その生い立ちや暮らしぶりを知るにつれ、何のために彼の調査を続けるのか、探偵は疑問に感じ始める。
青年と面識のあった老ホームレスが、路上で倒れ、死亡した。
彼は、1年半まえまで大学で教鞭を執っていた元教授で、遺品からは青年の写真が見つかった。
それは依頼人から送られたのと同じものだった。
------------



森博嗣さんの新作。
シリーズ外作品という事ですが、Gシリーズの加部谷恵美とXシリーズの小川令子がコンビで登場します。
時系列的にはXシリーズ最終作のダマシ×ダマシのちょっと後か。
そういえば、、GシリーズとXシリーズの最後は融合するという話があったので、本作がそうなのかな。
加部谷と小川は二人で探偵事務所で調査をしています。
その対象のホームレス青年の調査で事件が起きます。
ラストは思わぬ方向に進み、ショッキングな展開になります。
森さんはおそらくこの続きは書かないかもしれませんが、加部谷・小川コンビの掛け合いが楽しいので、このコンビの探偵ものを読みたいと思いますが、どうかなあ。


馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow (講談社ノベルス)

馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow (講談社ノベルス)

  • 作者: 森博嗣
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/10/07
  • メディア: Kindle版



nice!(2)  コメント(0) 

だから、何。/闇中の星 [本]

中野翠「だから、何。」毎日新聞出版

------------
桜散る昭和は遠くなりにけりーー時代は何まわりもして、昔も懐かしいけど、やっぱり今がいちばんと思いたい!
平成から令和へ、年間映画ベストテン、貴景勝と炎鵬、イチロー引退、歌舞伎の子役たち、ラグビーW杯の快挙......いろいろあった2019年を総まくり。
自筆イラスト&自作句もたのしい世俗観察コラム集です!
------------

中野翠さんのサンデー毎日連載のコラム集です。
2019年末に出た2018年末~2019年末をまとめた物。
個人的には中野さんの映画の好みには多少異論はありますが、コラムは面白い。
昨年も面白かったですが、もうすぐ出る今年分はさらに興味深いです。


五代ゆう「闇中の星 グイン・サーガ 147」ハヤカワ文庫JA

------------
アルド・ナリスの妖しい力を目撃したグイン一行はいったんクリスタルを離れることにする。
しかしそこへ新たに闇からの脅威が襲いかかる!
一方、沿海州ヴァラキアでは、ボルゴ・ヴァレンが、反対を受けながらも執拗にクリスタルへの派兵を画策し、モンゴールでは、国を顧みようとしないイシュトヴァーンへの不満から、その不在を突いて、反乱のうねりが高まっていた。
パロの崩壊は、各地に不穏な情勢をもたらしていた。
------------

五代ゆうさんのグインサーガ147巻です。
五代ゆうさんだけになっての6作目。相変わらず面白いですね。
前々巻グインはアルド・ナリスと再会します。
その後も色々あって早くナリスの正体を知りたいです。
その他にもゴーラ、ケイロニア、ヴァラキアと色々と展開が興味深く、続巻が大変楽しみです。


だから、何。

だから、何。

  • 作者: 中野 翠
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
  • 発売日: 2019/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



闇中【あんちゅう】の星 (ハヤカワ文庫JA)

闇中【あんちゅう】の星 (ハヤカワ文庫JA)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2020/07/02
  • メディア: 文庫



nice!(1)  コメント(0)