機動部隊旗艦「大和」2熱闘のソロモン [本]
横山信義「機動部隊旗艦「大和」2熱闘のソロモン」C★NOVELS
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珊瑚海海戦の敗退によって明らかとなった空母機動部隊が抱える弱点、すなわち通信能力の不足と攻撃に対する脆弱さを一挙に解決するべく、戦艦「大和」を前線に送り出した。
この英断により、第一機動艦隊はソロモン海にて米艦隊に圧勝する。
連合艦隊はすぐさまニュージョージア島に前進、米豪分断作戦は成功するかに思えた矢先、米軍がガダルカナル島に上陸したとの情報が。
ラバウル基地から空爆を仕掛けるとともに、重巡「鳥海」率いる第八艦隊、さらに戦艦「金剛」「榛名」を主力とする第二艦隊も出動するが、米軍の飛行場建設阻止には至らない。
ついに第一航空艦隊あらため第三艦隊にも出撃命令が下り、戦艦「大和」は再び空母を率いて南洋へ向かう――。
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横山信義さんの仮想戦記新シリーズです。
珊瑚海海戦が日本海軍の敗北に終わり、大和が機動部隊旗艦となります。
ミッドウェイ作戦は中止となります。
大和が加わった機動部隊と米軍は再び激突し圧勝します。
米軍はガダルカナル島に飛行場を建設。日本側は阻止しようとしますがうまくいきません。
ミッドウェイ海戦が起きずにソロモン諸島での海戦となるので史実よりは日本側が有利に進みます。
横山さんらしく戦艦無双なのが楽しい。
欧州での戦況も興味深いです。ヒトラーはいなくなってヴェルナー・フォン・フリッチュが総統になっていました。
続巻楽しみです。
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珊瑚海海戦の敗退によって明らかとなった空母機動部隊が抱える弱点、すなわち通信能力の不足と攻撃に対する脆弱さを一挙に解決するべく、戦艦「大和」を前線に送り出した。
この英断により、第一機動艦隊はソロモン海にて米艦隊に圧勝する。
連合艦隊はすぐさまニュージョージア島に前進、米豪分断作戦は成功するかに思えた矢先、米軍がガダルカナル島に上陸したとの情報が。
ラバウル基地から空爆を仕掛けるとともに、重巡「鳥海」率いる第八艦隊、さらに戦艦「金剛」「榛名」を主力とする第二艦隊も出動するが、米軍の飛行場建設阻止には至らない。
ついに第一航空艦隊あらため第三艦隊にも出撃命令が下り、戦艦「大和」は再び空母を率いて南洋へ向かう――。
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横山信義さんの仮想戦記新シリーズです。
珊瑚海海戦が日本海軍の敗北に終わり、大和が機動部隊旗艦となります。
ミッドウェイ作戦は中止となります。
大和が加わった機動部隊と米軍は再び激突し圧勝します。
米軍はガダルカナル島に飛行場を建設。日本側は阻止しようとしますがうまくいきません。
ミッドウェイ海戦が起きずにソロモン諸島での海戦となるので史実よりは日本側が有利に進みます。
横山さんらしく戦艦無双なのが楽しい。
欧州での戦況も興味深いです。ヒトラーはいなくなってヴェルナー・フォン・フリッチュが総統になっていました。
続巻楽しみです。
機動部隊旗艦「大和」2 熱闘のソロモン (C★NOVELS)
- 作者: 横山信義
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2024/10/21
- メディア: Kindle版
消されたヘッドライン [映画]
「消されたヘッドライン」録画で見ました。
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2003年にイギリスBBCで放送され、英国アカデミー賞などを受賞したミニシリーズ「ステート・オブ・プレイ/陰謀の構図」を、舞台をアメリカに置き換え映画化。
監督は「ラストキング・オブ・スコットランド」のケビン・マクドナルド、主演にラッセル・クロウ、ベン・アフレック。
ワシントンD.C.である国会議員の愛人が死亡し、自殺と報じられるが、地元新聞の記者カルは事件の裏側に迫る重大な証拠を発見。
さらなる取材を試みるが……。
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2009年のサスペンス映画です。これは面白かった。
BBCのドラマの映画化だそうです。
お話の展開もいいですが、ラッセル・クロウを始めとして俳優が好演しています。
ファンのレイチェル・マクアダムスもキュートですが、演技はしっかりしているし。
監督 ケヴィン・マクドナルド
脚本 マシュー・マイケル・カーナハン、トニー・ギルロイ、ビリー・レイ
原作 オリジナル脚本 ポール・アボット
音楽 アレックス・ヘッフェス
カル・マカフリー - ラッセル・クロウ
スティーヴン・コリンズ - ベン・アフレック
デラ・フライ - レイチェル・マクアダムス
アン・コリンズ - ロビン・ライト・ペン
ドミニク・フォイ - ジェイソン・ベイトマン
ジョージ・ファーガス - ジェフ・ダニエルズ
キャメロン・リン - ヘレン・ミレン
ソニア・ベイカー - マリア・セイヤー
ジュディス・フランクリン - ヴィオラ・デイヴィス
ドナルド・ベル - ハリー・J・レニックス
グリア・ソーントン - ウェンディ・マッケナ
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2003年にイギリスBBCで放送され、英国アカデミー賞などを受賞したミニシリーズ「ステート・オブ・プレイ/陰謀の構図」を、舞台をアメリカに置き換え映画化。
監督は「ラストキング・オブ・スコットランド」のケビン・マクドナルド、主演にラッセル・クロウ、ベン・アフレック。
ワシントンD.C.である国会議員の愛人が死亡し、自殺と報じられるが、地元新聞の記者カルは事件の裏側に迫る重大な証拠を発見。
さらなる取材を試みるが……。
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2009年のサスペンス映画です。これは面白かった。
BBCのドラマの映画化だそうです。
お話の展開もいいですが、ラッセル・クロウを始めとして俳優が好演しています。
ファンのレイチェル・マクアダムスもキュートですが、演技はしっかりしているし。
監督 ケヴィン・マクドナルド
脚本 マシュー・マイケル・カーナハン、トニー・ギルロイ、ビリー・レイ
原作 オリジナル脚本 ポール・アボット
音楽 アレックス・ヘッフェス
カル・マカフリー - ラッセル・クロウ
スティーヴン・コリンズ - ベン・アフレック
デラ・フライ - レイチェル・マクアダムス
アン・コリンズ - ロビン・ライト・ペン
ドミニク・フォイ - ジェイソン・ベイトマン
ジョージ・ファーガス - ジェフ・ダニエルズ
キャメロン・リン - ヘレン・ミレン
ソニア・ベイカー - マリア・セイヤー
ジュディス・フランクリン - ヴィオラ・デイヴィス
ドナルド・ベル - ハリー・J・レニックス
グリア・ソーントン - ウェンディ・マッケナ
室井慎次 敗れざる者 [映画]
「室井慎次 敗れざる者」見ました。
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1997年に放送開始され映画版も大ヒットを記録したテレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズで柳葉敏郎が演じる人気キャラクター、室井慎次を主人公に描く映画2部作の前編。
これまで現場の捜査員のために戦い続け、警察の組織改革に挑むなど波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。
27年前に青島と交わした約束を果たせなかったことを悔やむ彼は、警察を辞めて故郷・秋田へ帰り、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」との思いから、少年たちと穏やかに暮らしていた。
ある日、室井の前に謎の少女が現れる。
彼女の来訪とともに他殺と思われる死体が見つかり、室井はその第一発見者となってしまう。
その少女・日向杏は、かつて湾岸署が逮捕した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だった。
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「踊る大捜査線」シリーズの新作です。シリーズはドラマ・映画とも見ていました。
本作は柳葉敏郎の室井慎次が主人公の前後編の前編。
室井は警察を辞め秋田で少年たちと暮らしていました。
死体の第一発見者となった室井の身辺は騒がしくなりますが、、、
なかなか面白く見ましたが、前編なのでまだ評価はできません。
後編の出来次第ですが、過去のシリーズの映像が描かれるのはシリーズのファンには懐かしい。
しかし過去の映像を見ると柳葉敏郎はじめ男性陣は老けましたが、深津絵里がほとんど変わっていないのにはビックリ。
監督 本広克行
脚本 君塚良一
製作 亀山千広他
音楽 武部聡志、松本晃彦
室井慎次:柳葉敏郎
日向杏:福本莉子
森貴仁(タカ):齋藤潤
柳町凛久(リク):前山くうが・前山こうが
桜章太郎(警視庁刑事部捜査一課):松下洸平
乃木真守:矢本悠馬
奈良育美:生駒里奈
大川紗耶香:丹生明里
松本岳
森麻絵:佐々木希
新城賢太郎(秋田県警本部長):筧利夫
緒方薫(警視庁刑事部捜査一課):甲本雅裕
森下孝治(秋田刑務所刑務官):遠山俊也
仁狩(警視庁刑事部管理官):西村直人
明石幸男:赤ペン瀧川
坂村正之:升毅
沖田仁美(警察庁長官官房審議官):真矢ミキ
石津紀子:飯島直子
石津百男:小沢仁志
長部音松:木場勝己
柳町明楽:加藤浩次
松本敬子:稲森いずみ
市毛きぬ:いしだあゆみ
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1997年に放送開始され映画版も大ヒットを記録したテレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズで柳葉敏郎が演じる人気キャラクター、室井慎次を主人公に描く映画2部作の前編。
これまで現場の捜査員のために戦い続け、警察の組織改革に挑むなど波乱に満ちた警察人生を歩んできた室井慎次。
27年前に青島と交わした約束を果たせなかったことを悔やむ彼は、警察を辞めて故郷・秋田へ帰り、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」との思いから、少年たちと穏やかに暮らしていた。
ある日、室井の前に謎の少女が現れる。
彼女の来訪とともに他殺と思われる死体が見つかり、室井はその第一発見者となってしまう。
その少女・日向杏は、かつて湾岸署が逮捕した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だった。
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「踊る大捜査線」シリーズの新作です。シリーズはドラマ・映画とも見ていました。
本作は柳葉敏郎の室井慎次が主人公の前後編の前編。
室井は警察を辞め秋田で少年たちと暮らしていました。
死体の第一発見者となった室井の身辺は騒がしくなりますが、、、
なかなか面白く見ましたが、前編なのでまだ評価はできません。
後編の出来次第ですが、過去のシリーズの映像が描かれるのはシリーズのファンには懐かしい。
しかし過去の映像を見ると柳葉敏郎はじめ男性陣は老けましたが、深津絵里がほとんど変わっていないのにはビックリ。
監督 本広克行
脚本 君塚良一
製作 亀山千広他
音楽 武部聡志、松本晃彦
室井慎次:柳葉敏郎
日向杏:福本莉子
森貴仁(タカ):齋藤潤
柳町凛久(リク):前山くうが・前山こうが
桜章太郎(警視庁刑事部捜査一課):松下洸平
乃木真守:矢本悠馬
奈良育美:生駒里奈
大川紗耶香:丹生明里
松本岳
森麻絵:佐々木希
新城賢太郎(秋田県警本部長):筧利夫
緒方薫(警視庁刑事部捜査一課):甲本雅裕
森下孝治(秋田刑務所刑務官):遠山俊也
仁狩(警視庁刑事部管理官):西村直人
明石幸男:赤ペン瀧川
坂村正之:升毅
沖田仁美(警察庁長官官房審議官):真矢ミキ
石津紀子:飯島直子
石津百男:小沢仁志
長部音松:木場勝己
柳町明楽:加藤浩次
松本敬子:稲森いずみ
市毛きぬ:いしだあゆみ
ゴジラ×市川崑 1977~2006の現場 [本]
手塚昌明「ゴジラ×市川崑 1977~2006の現場」ホビージャパン
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巨匠・市川崑の下で映画を学び、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』と、3本のゴジラ映画を監督した手塚昌明の自伝。
山口百恵主演作品で業界に入り、『古都』からフォース助監督として市川組の現場に参加。
15本以上の作品で市川崑監督を支え、映画の真髄を学んだ手塚昌明。
2000年に『ゴジラ×メガギラス』で監督デビューし、3本のゴジラ映画や『戦国自衛隊1549』といった映画で自身も大作監督と呼ばれるようになりますが、2006年に市川崑が『犬神家の一族』を監督するときは、監督補として支えました。
市川組の緊張感あふれるエピソードや、ゴジラ映画が出来上がるまでの裏側をたっぷりと綴り、貴重写真や画コンテも収録した、市川崑ファン、ゴジラファン、双方必見の書籍です。
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『ゴジラ×メカゴジラ』の手塚昌明監督の本です。これは面白かった。
手塚監督のゴジラ三部作は大好きで、「シン・ゴジラ」「ゴジラ-1.0」を除けばここ20年前後のゴジラのベスト作品。
そのメイキングの話なんですから面白いのは当たり前。
大好きな『ゴジラXメカゴジラ』の試写で釈由美子が涙したという証言には思わずもらい泣き。
オトナの事情で3作目が釈由美子主演にならなかったのも残念。
その他、ふんだんな知らない話が山盛りで面白すぎます。
ただ残念なのはボリュームが少なすぎます。
前半の市川崑監督の助監督時代の話も面白く貴重なのですが、前半後半を2冊に分けて欲しいです。
特にゴジラメイキングの話は続巻を読みたい。
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巨匠・市川崑の下で映画を学び、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』と、3本のゴジラ映画を監督した手塚昌明の自伝。
山口百恵主演作品で業界に入り、『古都』からフォース助監督として市川組の現場に参加。
15本以上の作品で市川崑監督を支え、映画の真髄を学んだ手塚昌明。
2000年に『ゴジラ×メガギラス』で監督デビューし、3本のゴジラ映画や『戦国自衛隊1549』といった映画で自身も大作監督と呼ばれるようになりますが、2006年に市川崑が『犬神家の一族』を監督するときは、監督補として支えました。
市川組の緊張感あふれるエピソードや、ゴジラ映画が出来上がるまでの裏側をたっぷりと綴り、貴重写真や画コンテも収録した、市川崑ファン、ゴジラファン、双方必見の書籍です。
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『ゴジラ×メカゴジラ』の手塚昌明監督の本です。これは面白かった。
手塚監督のゴジラ三部作は大好きで、「シン・ゴジラ」「ゴジラ-1.0」を除けばここ20年前後のゴジラのベスト作品。
そのメイキングの話なんですから面白いのは当たり前。
大好きな『ゴジラXメカゴジラ』の試写で釈由美子が涙したという証言には思わずもらい泣き。
オトナの事情で3作目が釈由美子主演にならなかったのも残念。
その他、ふんだんな知らない話が山盛りで面白すぎます。
ただ残念なのはボリュームが少なすぎます。
前半の市川崑監督の助監督時代の話も面白く貴重なのですが、前半後半を2冊に分けて欲しいです。
特にゴジラメイキングの話は続巻を読みたい。
野村進「丹波哲郎 見事な生涯」 [本]
野村進「丹波哲郎 見事な生涯」講談社
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大俳優・丹波哲郎は「霊界の宣伝マン」を自称し、映画撮影の合間には、西田敏行ら共演者をつかまえて「あの世」について語りつづけた。
中年期以降、霊界研究に入れ込み、ついに『大霊界』という映画を制作するほど「死後の世界」に没頭した。
終戦後、俳優を志した丹波は、舞台俳優を経て映画デビューし、さらに鬼才・深作欣二らと組んでテレビドラマに進出して大成功を収めた。
高度成長期の東京をジェームス・ボンドが縦横に駆け抜ける1967年の映画『007は二度死ぬ』で日本の秘密組織トップ「タイガー・タナカ」を演じ、「日本を代表する国際俳優」と目されるようになる。
テレビドラマ「キイハンター」、「Gメン’75」で土曜午後9時の「顔」となり、抜群の存在感で「太陽にほえろ!」の石原裕次郎のライバルと目された。
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丹波哲郎の評伝です。生い立ちから徴兵され幸運にも生き残り、戦後俳優となります。
デビューしてしばらくは、態度が大きいという事で映画の世界では干されますが、テレビドラマに進出し成功します。
その後、映画の世界でも成功します。
このあたりは知らない事も多く面白かったです。
「007は二度死ぬ」リアルタイムで父親と見ましたが、面白かったです。
国辱映画と叩かれたのは後に知りましたが、あの程度の日本誤解描写を叩くのは日本誤解映画ファンとしては遺憾ですね。
と前半は面白いのですが、後半は「霊界の宣伝マン」の面を大きく取り上げているのは好みが分かれるかな。
正直、そちらはあまり興味がないので。
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大俳優・丹波哲郎は「霊界の宣伝マン」を自称し、映画撮影の合間には、西田敏行ら共演者をつかまえて「あの世」について語りつづけた。
中年期以降、霊界研究に入れ込み、ついに『大霊界』という映画を制作するほど「死後の世界」に没頭した。
終戦後、俳優を志した丹波は、舞台俳優を経て映画デビューし、さらに鬼才・深作欣二らと組んでテレビドラマに進出して大成功を収めた。
高度成長期の東京をジェームス・ボンドが縦横に駆け抜ける1967年の映画『007は二度死ぬ』で日本の秘密組織トップ「タイガー・タナカ」を演じ、「日本を代表する国際俳優」と目されるようになる。
テレビドラマ「キイハンター」、「Gメン’75」で土曜午後9時の「顔」となり、抜群の存在感で「太陽にほえろ!」の石原裕次郎のライバルと目された。
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丹波哲郎の評伝です。生い立ちから徴兵され幸運にも生き残り、戦後俳優となります。
デビューしてしばらくは、態度が大きいという事で映画の世界では干されますが、テレビドラマに進出し成功します。
その後、映画の世界でも成功します。
このあたりは知らない事も多く面白かったです。
「007は二度死ぬ」リアルタイムで父親と見ましたが、面白かったです。
国辱映画と叩かれたのは後に知りましたが、あの程度の日本誤解描写を叩くのは日本誤解映画ファンとしては遺憾ですね。
と前半は面白いのですが、後半は「霊界の宣伝マン」の面を大きく取り上げているのは好みが分かれるかな。
正直、そちらはあまり興味がないので。
ジョーカー フォリ・ア・ドゥ [映画]
「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」見ました。
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トッド・フィリップス監督と主演のホアキン・フェニックスが再タッグを組み、ジョーカーが出会う謎の女リー役でレディー・ガガが新たに参加した。
理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー。
そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。
ジョーカーの狂気はリーへ、そして群衆へと伝播し、拡散していく。
孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し、世界を巻き込む新たな事件が起こる。
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「ジョーカー」の続編です。個人的には前作にはそれほど乗れませんでした。
ただ続編にはレディー・ガガが出ているという事で見ました。
ガガが出ているだけあり、ミュージカルシーンは楽しいです。
ガガの歌の素晴らしさは当然ですが、ホアキン・フェニックスが見事なタップダンスを踊るのは驚きます。
特に印象的なのは1953年のMGMミュージカル映画の傑作「バンド・ワゴン」の名曲「ザッツ・エンターテインメント」。
テレビに「バンド・ワゴン」の歌唱シーンも映っています。
ただアメリカ映画とアメリカの黄金時代の象徴のこの曲も、夢の失われた主人公の悲惨な現在を強調する役割を持ちます。
という事で作品自体は前作と同様乗れませんが、ミュージカルシーンは高く評価しました。
監督 トッド・フィリップス
脚本 スコット・シルヴァー、トッド・フィリップス
原作 ボブ・ケイン、ビル・フィンガー、ジェリー・ロビンソン
製作 トッド・フィリップス、ブラッドリー・クーパー
音楽 ヒドゥル・グドナドッティル
アーサー・フレック / ジョーカー - ホアキン・フェニックス
ハーレイ・“リー”・クインゼル - レディー・ガガ
メアリーアン・スチュワート - キャサリン・キーナー
ジャッキー・サリヴァン - ブレンダン・グリーソン
ソフィー・デュモン - ザジー・ビーツ
パディ・マイヤーズ - スティーヴ・クーガン
ハービー・デント - ハリー・ローティー
ゲイリー・パドルズ - リー・ギル
ヴィクター・ルー博士 - ケン・レオン
リッキー・メリーネ - ジェイコブ・ロフランド
ハーマン・ロスワックス - ビル・スミトロヴィッチ
デブラ・ケーン - シャロン・ワシントン
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トッド・フィリップス監督と主演のホアキン・フェニックスが再タッグを組み、ジョーカーが出会う謎の女リー役でレディー・ガガが新たに参加した。
理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー。
そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。
ジョーカーの狂気はリーへ、そして群衆へと伝播し、拡散していく。
孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し、世界を巻き込む新たな事件が起こる。
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「ジョーカー」の続編です。個人的には前作にはそれほど乗れませんでした。
ただ続編にはレディー・ガガが出ているという事で見ました。
ガガが出ているだけあり、ミュージカルシーンは楽しいです。
ガガの歌の素晴らしさは当然ですが、ホアキン・フェニックスが見事なタップダンスを踊るのは驚きます。
特に印象的なのは1953年のMGMミュージカル映画の傑作「バンド・ワゴン」の名曲「ザッツ・エンターテインメント」。
テレビに「バンド・ワゴン」の歌唱シーンも映っています。
ただアメリカ映画とアメリカの黄金時代の象徴のこの曲も、夢の失われた主人公の悲惨な現在を強調する役割を持ちます。
という事で作品自体は前作と同様乗れませんが、ミュージカルシーンは高く評価しました。
監督 トッド・フィリップス
脚本 スコット・シルヴァー、トッド・フィリップス
原作 ボブ・ケイン、ビル・フィンガー、ジェリー・ロビンソン
製作 トッド・フィリップス、ブラッドリー・クーパー
音楽 ヒドゥル・グドナドッティル
アーサー・フレック / ジョーカー - ホアキン・フェニックス
ハーレイ・“リー”・クインゼル - レディー・ガガ
メアリーアン・スチュワート - キャサリン・キーナー
ジャッキー・サリヴァン - ブレンダン・グリーソン
ソフィー・デュモン - ザジー・ビーツ
パディ・マイヤーズ - スティーヴ・クーガン
ハービー・デント - ハリー・ローティー
ゲイリー・パドルズ - リー・ギル
ヴィクター・ルー博士 - ケン・レオン
リッキー・メリーネ - ジェイコブ・ロフランド
ハーマン・ロスワックス - ビル・スミトロヴィッチ
デブラ・ケーン - シャロン・ワシントン
SFアニメと戦争 [本]
高橋杉雄「SFアニメと戦争」辰巳出版
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ガンダム、マクロス、エヴァンゲリオン、イデオン、ヤマト……
SFアニメで描かれた戦争から、現実の国際政治における戦争、そして来たるべき未来を読み解く!
本書では、過去に起きた戦争と現在進行形の戦争、それらを踏まえ、この先どのような未来が予想されるのかについて、数々のSFアニメ作品における戦争観、戦争の様相とともに解説していく。
作品の設定や世界観、登場する兵器の特徴、作品放送当時の世界情勢などにも照らし合わせながら、作品自体のメッセージや深みにも触れつつ、あらためて「戦争」について考えるきっかけとなるような一冊としたい。
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SFアニメの戦争から現実の戦争と未来を語った本です。
著者は防衛研究所防衛政策研究室長です。
ただ今までは専門の防衛の研究とアニメファンである自分は分けていたとか。
たまたま、富野由悠季さんと対談する機会があり、本書の刊行につながったそうです。
富野由悠季さんとの特別対談も収録されています。
ただ、著者はSFアニメと現実の戦争を混同したりはしていません。
違いを見極めつつ語っています。
なかなか楽しく読みました。お勧めです。
前半はガンダム、マクロス、ヤマトの話は多いですが、中盤からは「銀河英雄伝説」や「パトレーバ―」の話も。
あとがきのアメリカで戦場から帰って来たばかりのアニメファンの兵士と会い、アニメの話をするために生きて帰ったのかも知れないと語った話が感動的でした。
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ガンダム、マクロス、エヴァンゲリオン、イデオン、ヤマト……
SFアニメで描かれた戦争から、現実の国際政治における戦争、そして来たるべき未来を読み解く!
本書では、過去に起きた戦争と現在進行形の戦争、それらを踏まえ、この先どのような未来が予想されるのかについて、数々のSFアニメ作品における戦争観、戦争の様相とともに解説していく。
作品の設定や世界観、登場する兵器の特徴、作品放送当時の世界情勢などにも照らし合わせながら、作品自体のメッセージや深みにも触れつつ、あらためて「戦争」について考えるきっかけとなるような一冊としたい。
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SFアニメの戦争から現実の戦争と未来を語った本です。
著者は防衛研究所防衛政策研究室長です。
ただ今までは専門の防衛の研究とアニメファンである自分は分けていたとか。
たまたま、富野由悠季さんと対談する機会があり、本書の刊行につながったそうです。
富野由悠季さんとの特別対談も収録されています。
ただ、著者はSFアニメと現実の戦争を混同したりはしていません。
違いを見極めつつ語っています。
なかなか楽しく読みました。お勧めです。
前半はガンダム、マクロス、ヤマトの話は多いですが、中盤からは「銀河英雄伝説」や「パトレーバ―」の話も。
あとがきのアメリカで戦場から帰って来たばかりのアニメファンの兵士と会い、アニメの話をするために生きて帰ったのかも知れないと語った話が感動的でした。
磯田道史と日本史を語ろう [本]
「磯田道史と日本史を語ろう」文春新書
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日本史を語らせたら当代一!
磯田道史が、半藤一利、阿川佐和子、浅田次郎、養老孟司ほか、各界の「達人」を招き、歴史のウラオモテを縦横に語り尽くす。
最新科学で探る日本人の起源から、歴史上のリーダーたちの品定め、弥生式土器を自作した少年時代を語った「磯田道史ができるまで」など、歴史好きなら参加したくなる歴史談義。
目からウロコの連続です。
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磯田道史さんの対談集です。
上記の他にも杏、堺屋太一、小和田哲男、本郷和人、中村彰彦など対談相手は様々。
面白いのですが、色々な話をしているので1冊の本としてはまとまりはないかな。
浅田次郎さんとの『一刀斎夢録』刊行時の新選組の話が一番面白かったかな。
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日本史を語らせたら当代一!
磯田道史が、半藤一利、阿川佐和子、浅田次郎、養老孟司ほか、各界の「達人」を招き、歴史のウラオモテを縦横に語り尽くす。
最新科学で探る日本人の起源から、歴史上のリーダーたちの品定め、弥生式土器を自作した少年時代を語った「磯田道史ができるまで」など、歴史好きなら参加したくなる歴史談義。
目からウロコの連続です。
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磯田道史さんの対談集です。
上記の他にも杏、堺屋太一、小和田哲男、本郷和人、中村彰彦など対談相手は様々。
面白いのですが、色々な話をしているので1冊の本としてはまとまりはないかな。
浅田次郎さんとの『一刀斎夢録』刊行時の新選組の話が一番面白かったかな。
五代ゆう「ドライドンの曙」 [本]
五代ゆう「ドライドンの曙」ハヤカワ文庫JA
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かつて中原一の繁栄を誇った国家パロであったが、ヤンダル・ゾッグの魔道的侵略によって疲弊し、ついに首都クリスタルは壊滅した。
また、イシュトヴァーンの介入を許してしまい、リンダの安否も定かではない。
この状態を打開すべく、沿海州からの遠征隊が組織される。
ドライドン騎士団はカメロンの仇イシュトヴァーンを討つべく、ヴァレリウスは国とリンダを案じ、ともに船でアルゴ河をさかのぼってゆく。パロを目指して。
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グイン・サーガ149巻。前巻の続き。ドライドン騎士団はヴァレリウスと共にパロへ。
パロへアルゴ河をさかのぼる旅もなかなか大変ですが、ヤンダル・ゾッグの魔道に支配されたパロほどではありません。
ヴァレリウスは復活したあの人の誘惑をなんとか撥ね退けます。
あやかしの本体に迫る所で続く。五代ゆうさんらしくしっかり読ませますね。
面白いですが、刊行ペースはもうちょっと早くして欲しいです。
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かつて中原一の繁栄を誇った国家パロであったが、ヤンダル・ゾッグの魔道的侵略によって疲弊し、ついに首都クリスタルは壊滅した。
また、イシュトヴァーンの介入を許してしまい、リンダの安否も定かではない。
この状態を打開すべく、沿海州からの遠征隊が組織される。
ドライドン騎士団はカメロンの仇イシュトヴァーンを討つべく、ヴァレリウスは国とリンダを案じ、ともに船でアルゴ河をさかのぼってゆく。パロを目指して。
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グイン・サーガ149巻。前巻の続き。ドライドン騎士団はヴァレリウスと共にパロへ。
パロへアルゴ河をさかのぼる旅もなかなか大変ですが、ヤンダル・ゾッグの魔道に支配されたパロほどではありません。
ヴァレリウスは復活したあの人の誘惑をなんとか撥ね退けます。
あやかしの本体に迫る所で続く。五代ゆうさんらしくしっかり読ませますね。
面白いですが、刊行ペースはもうちょっと早くして欲しいです。
シビル・ウォー アメリカ最後の日 [映画]
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」見ました。
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連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。
就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。
戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。
彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。
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アメリカで内戦が起こっているという話です。
最後のホワイトハウスでの戦闘はかなりお金がかかっています。
それまでは意外と地味な話でキルスティン・ダンストらの記者がワシントンを目指すロードムーヴィー。
駆け出し写真家を演じるケイリー・スピーニーは「エイリアン:ロムルス」でも好演していました。
大統領はトランプがモデルの様ですね。
印象的な登場のジェシー・プレモンスは実生活ではキルスティン・ダンストの夫。
監督・脚本 アレックス・ガーランド
音楽 ベン・ソールズベリー、ジェフ・バロウ
リー・スミス - キルスティン・ダンスト
ジョエル - ヴァグネル・モウラ
サミー - スティーヴン・ヘンダーソン
ジェシー・カレン - ケイリー・スピーニー
ソノヤ・ミズノ
大統領:ニック・オファーマン
ジェシー・プレモンス
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連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。
就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。
戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。
彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。
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アメリカで内戦が起こっているという話です。
最後のホワイトハウスでの戦闘はかなりお金がかかっています。
それまでは意外と地味な話でキルスティン・ダンストらの記者がワシントンを目指すロードムーヴィー。
駆け出し写真家を演じるケイリー・スピーニーは「エイリアン:ロムルス」でも好演していました。
大統領はトランプがモデルの様ですね。
印象的な登場のジェシー・プレモンスは実生活ではキルスティン・ダンストの夫。
監督・脚本 アレックス・ガーランド
音楽 ベン・ソールズベリー、ジェフ・バロウ
リー・スミス - キルスティン・ダンスト
ジョエル - ヴァグネル・モウラ
サミー - スティーヴン・ヘンダーソン
ジェシー・カレン - ケイリー・スピーニー
ソノヤ・ミズノ
大統領:ニック・オファーマン
ジェシー・プレモンス
犯罪都市 PUNISHMENT [映画]
「犯罪都市 PUNISHMENT」見ました。
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新種合成麻薬事件から3年後の2018年。
怪物刑事マ・ソクトとソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件の捜査を進めるなかで、手配中のアプリ開発者が謎の死を遂げた事件の背後に国際IT犯罪組織の存在を突き止める。
組織のリーダーは殺人すらいとわずに韓国の違法オンラインカジノ市場を掌握した元傭兵ペク・チャンギで、残忍な殺傷行為によって特殊部隊を解雇された経歴を持つ恐ろしい男だった。
組織のオーナーである「ITの天才」チャン・ドンチョルが韓国で史上最大規模のIT犯罪を企てていることを知ったマ刑事は、オンラインカジノ事業の経験を持つチャン・イスに協力を依頼し、広域捜査隊やサイバー捜査隊と新たなチームを結成して捜査に乗り出す。
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マ・ドンソク主演の犯罪都市シリーズ4作目。
前作は青木崇高が出演していました。
今回もマ・ドンソクが悪人を鉄拳で叩きのめします。
ペク・チャンギの悪役が凶悪で人がどんどん殺されます。
マ・ドンソクファンとしては面白かったです。
監督 ホ・ミョンヘン
脚本 オ・ソンホ
音楽 ユン・イルサン
マ・ソクト - マ・ドンソク
キム・マンジェ - キム・ミンジェ
チャン・テス - イ・ボムス
ヤン・ジョンス - イ・ジフン
チョン・デビッド - キム・ドゴン
ハン・ジス - イ・ジュビン
カン・ナムス - キム・シンビ
ペク・チャンギ - キム・ムヨル
チャン・ドンチョル - イ・ドンフィ
チョ・ジフン - キム・ジフン
チャン・イス - パク・ジファン
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新種合成麻薬事件から3年後の2018年。
怪物刑事マ・ソクトとソウル広域捜査隊は、デリバリーアプリを悪用した麻薬密売事件の捜査を進めるなかで、手配中のアプリ開発者が謎の死を遂げた事件の背後に国際IT犯罪組織の存在を突き止める。
組織のリーダーは殺人すらいとわずに韓国の違法オンラインカジノ市場を掌握した元傭兵ペク・チャンギで、残忍な殺傷行為によって特殊部隊を解雇された経歴を持つ恐ろしい男だった。
組織のオーナーである「ITの天才」チャン・ドンチョルが韓国で史上最大規模のIT犯罪を企てていることを知ったマ刑事は、オンラインカジノ事業の経験を持つチャン・イスに協力を依頼し、広域捜査隊やサイバー捜査隊と新たなチームを結成して捜査に乗り出す。
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マ・ドンソク主演の犯罪都市シリーズ4作目。
前作は青木崇高が出演していました。
今回もマ・ドンソクが悪人を鉄拳で叩きのめします。
ペク・チャンギの悪役が凶悪で人がどんどん殺されます。
マ・ドンソクファンとしては面白かったです。
監督 ホ・ミョンヘン
脚本 オ・ソンホ
音楽 ユン・イルサン
マ・ソクト - マ・ドンソク
キム・マンジェ - キム・ミンジェ
チャン・テス - イ・ボムス
ヤン・ジョンス - イ・ジフン
チョン・デビッド - キム・ドゴン
ハン・ジス - イ・ジュビン
カン・ナムス - キム・シンビ
ペク・チャンギ - キム・ムヨル
チャン・ドンチョル - イ・ドンフィ
チョ・ジフン - キム・ジフン
チャン・イス - パク・ジファン
ガンダハル 突破せよ [映画]
「ガンダハル 突破せよ」DVDで見ました。
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イラン国内で核開発施設の破壊工作に成功したCIA工作員トム・ハリスは、CIAの内部告発による機密情報漏洩で全世界にその正体が明らかとなってしまう。
ミッションを即刻中止し、中東からの脱出を図るトムは、30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に搭乗するため、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地を目指す。
しかし、イランの精鋭集団・コッズ部隊、パキスタン軍統合情報局(ISI)、さらにタリバンの息がかかったゲリラ、金次第で敵にも味方にもなる武装集団など、トムをめぐる追跡劇は敵と味方が入り乱れる混沌としたものとなっていく。
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ジェラルド・バトラー主演のアクション映画です。
実話が元だそうですが、イランの核施設をメルトダウンさせるのはさすがにフィクションでしょうね。
実話が元だからか敵が多くちゃんと見ていないと混乱しそうになります。
ジェラルド・バトラーはもちろん良いのですが、相棒役のナヴィド・ネガーバンが渋かった。
俳優陣も好演していますし、演出も快調で面白かったです。
監督 リック・ローマン・ウォー
脚本 Mitchell LaFortune
製作 ジェラルド・バトラー他
音楽 デヴィッド・バックリー
トム・ハリス - ジェラルド・バトラー
モハメド・“モー”・ダウド - ナヴィド・ネガーバン
カヒル - アリ・ファザル
ファルザド・アサディ - バハドール・フォラディ
ルナ - ニーナ・トゥーサント=ホワイト
Bashar - ヴァシリス・コウカラーニ
マーク・アーノルド
コリー・ジョンソン
トム・リース・ハリーズ
ローマン - トラヴィス・フィメル
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イラン国内で核開発施設の破壊工作に成功したCIA工作員トム・ハリスは、CIAの内部告発による機密情報漏洩で全世界にその正体が明らかとなってしまう。
ミッションを即刻中止し、中東からの脱出を図るトムは、30時間後に離陸する英国SAS連隊の飛行機に搭乗するため、アフガニスタン南部のカンダハルにあるCIA基地を目指す。
しかし、イランの精鋭集団・コッズ部隊、パキスタン軍統合情報局(ISI)、さらにタリバンの息がかかったゲリラ、金次第で敵にも味方にもなる武装集団など、トムをめぐる追跡劇は敵と味方が入り乱れる混沌としたものとなっていく。
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ジェラルド・バトラー主演のアクション映画です。
実話が元だそうですが、イランの核施設をメルトダウンさせるのはさすがにフィクションでしょうね。
実話が元だからか敵が多くちゃんと見ていないと混乱しそうになります。
ジェラルド・バトラーはもちろん良いのですが、相棒役のナヴィド・ネガーバンが渋かった。
俳優陣も好演していますし、演出も快調で面白かったです。
監督 リック・ローマン・ウォー
脚本 Mitchell LaFortune
製作 ジェラルド・バトラー他
音楽 デヴィッド・バックリー
トム・ハリス - ジェラルド・バトラー
モハメド・“モー”・ダウド - ナヴィド・ネガーバン
カヒル - アリ・ファザル
ファルザド・アサディ - バハドール・フォラディ
ルナ - ニーナ・トゥーサント=ホワイト
Bashar - ヴァシリス・コウカラーニ
マーク・アーノルド
コリー・ジョンソン
トム・リース・ハリーズ
ローマン - トラヴィス・フィメル