デニス・E. テイラー「シンギュラリティ・トラップ」 [本]
デニス・E. テイラー「シンギュラリティ・トラップ」ハヤカワ文庫SF
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温暖化が進行し環境悪化に苦しむ22世紀の地球。
貧しいコンピュータ技術者アイヴァン・プリチャードは、一攫千金を夢見て、小惑星帯へと向かう探鉱船“マッド・アストラ”に乗り組む。
だが、探査の末、乗組員全員が大金持ちになれるほどの重金属を豊富に含む小惑星を発見したまさにその時、恐るべき悲劇がプリチャードを襲う
…はるかな過去に超文明の尖兵が仕掛けた卑劣な罠に敢然と挑むひとりの男の孤独な戦いを描く!
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『われらはレギオン』シリーズのデニス・E. テイラー4作目。
作者も語っているいる様に舞台は太陽系の中ですが、『われらはレギオン』と似たテイストもあり面白かったです。
『われらはレギオン』シリーズと比べるとちょっと地味ですが、やはり一気読みでした。
主人公が過酷な運命に立ち向かいますが、どこかユーモラスで深刻になりすぎない所がいいですね。
続編もあれば読みたいですね。
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温暖化が進行し環境悪化に苦しむ22世紀の地球。
貧しいコンピュータ技術者アイヴァン・プリチャードは、一攫千金を夢見て、小惑星帯へと向かう探鉱船“マッド・アストラ”に乗り組む。
だが、探査の末、乗組員全員が大金持ちになれるほどの重金属を豊富に含む小惑星を発見したまさにその時、恐るべき悲劇がプリチャードを襲う
…はるかな過去に超文明の尖兵が仕掛けた卑劣な罠に敢然と挑むひとりの男の孤独な戦いを描く!
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『われらはレギオン』シリーズのデニス・E. テイラー4作目。
作者も語っているいる様に舞台は太陽系の中ですが、『われらはレギオン』と似たテイストもあり面白かったです。
『われらはレギオン』シリーズと比べるとちょっと地味ですが、やはり一気読みでした。
主人公が過酷な運命に立ち向かいますが、どこかユーモラスで深刻になりすぎない所がいいですね。
続編もあれば読みたいですね。
2023-08-08 20:48
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