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宝塚版銀河英雄伝説 [その他]

「宝塚版銀河英雄伝説」見ました。

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2013年の博多での宙組公演のDVDです。
私が原作ファンな事を知っている友人に送ってもらって見ました。
1989年に完結した田中芳樹原作のSFで2回、マンガ化、アニメ化されています。
2回目のマンガもアニメも刊行中。

さて、宝塚版ですが、面白いですね。
原作1巻、2巻を舞台化しています。
原作には結構忠実ですが、衣装とかは宝塚的に華麗です。
私の好きなオーベルシュタインが結構重要な役所だったり脚色はいいですね。
正直、涙腺が緩む所も。
DVDは3時間ありますが、本編は2時間20分くらいです。
フィナーレが20分くらいあって、登場人物が歌い踊るのが楽しいです。
まあ、原作ファンにとってどうかは分かりませんが、私には楽しかったです。

脚本・演出:小池修一郎
作曲・編曲:太田健
振付:御織ゆみ乃、若央りさ、桜木涼介、SHUN
ラインハルト 凰稀かなめ
ヒルダ 実咲凜音
オーベルシュタイン 七海ひろき
ヤン・ウェンリー 緒月遠麻
キルヒアイス 朝夏まなと
ロイエンタール 澄輝さやと
アンスバッハ 凛城きら
ラップ少佐 凪七瑠海
ミッターマイヤー 蒼羽りく
ブラウンシュヴァイク公爵 一樹千尋
リヒテンラーデ 磯野千尋
皇帝フリードリヒⅣ世/グリーンヒル 磯野千尋
ベーネミュンデ侯爵夫人 美風舞良
ドミニク 大海亜呼
ジェシカ 純矢ちとせ
アンネローゼ 愛花ちさき
ルビンスキー 樹いち
マリーンドルフ伯爵 星月梨旺
ビッテンフェルト 風馬翔
エリザベート 真みや涼子
フレデリカ 瀬戸花まり
フレーゲル男爵 桜木みなと
ルッツ 美月悠
グレーザー(医師)星月梨旺
ワーレン 春瀬央季
トリューニヒト 星吹彩翔
ケンプ 七生眞希
リンチ 和希そら
オフレッサー 実羚淳
ユリアン 花乃まりあ
ラインハルト(少年時代) 彩花まり
キルヒアイス(少年時代) 真みや涼子
アンネローゼ(少女時代) 瀬音リサ

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レディー・アロー [映画]

「レディー・アロー」DVDで見ました。

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美しきアーチャーが家族を守るため、強盗団と戦いを繰り広げるアクションスリラー。
仕事ばかりの夫に不満を持つアーチェリー選手のサラは、崩壊寸前の家族関係を修復するため、旅行を企画する。
一家が別荘で一夜を過ごしていると突如、強盗が現れ…。
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2022年のオーストラリアのアクション映画です。
アーチェリー選手の主人公が別荘で強盗に襲われて立ち向かいます。
事件の裏には色々とあるのですが、銃を持つ敵にアーチェリーで立ち向かうのがユニーク。
ただアーチェリーの使い方にはもうちょっと工夫が欲しかったかな。

監督・製作・脚本:ジョン・V・ソト
脚本:アンドリュー・スラッテリー/アダム・エンスロー
ジリアン・アレクシー
ルーク・フォード
アレクサンドラ・ネル
ライアン・パニッツァ
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ブルービートル [映画]

「ブルービートル」DVDで見ました。

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大学を卒業したばかりの青年ハイメ・レイエスは希望を胸に故郷へ戻り、世界における自分の目的を見つけようと模索する日々を過ごしていた。
そんなある日、エイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物「スカラベ」を思いがけず手にしたことで、彼の運命は一変する。
スカラベに共生宿主として選ばれたハイメは驚異的で予測不能な力を持つアーマースーツを授かり、最強のスーパーヒーロー「ブルービートル」に変身。
世界征服をもくろむ悪者から愛する家族を守るべく立ち上がる。
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DCの「ブルービートル」の実写映画化。『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの15作品目。
日本では劇場公開されず12月からレンタルされています。
「アクアマン 失われた王国」を見た時に検索して本作の事を知りました。
主人公はじめメキシコ系の登場人物が多いのが公開されなかった理由ですかね。
でも悪役はスーザン・サランドンだし、主人公の祖母がマシンガンをぶっ放したり、なかなか面白かったです。
レンタルなら十分見る価値あります。

監督 アンヘル・マヌエル・ソト
脚本 ガレス・ダンネット=アルコセル
原作 DCコミックス
音楽 ボビー・クルリック
ハイメ・レイエス / ブルービートル - ショロ・マリデュエニャ
ビクトリア・コード - スーザン・サランドン
イグナシオ・カラパックス / OMAC - ラオール・マックス・トルヒーヨ
ジェニー・コード - ブルーナ・マルケジーニ
ミラグロ・レイエス - べリッサ・エスコベド
ルディ・レイエス - ジョージ・ロペス
ナナ - アドリアナ・バラッザ
ロシオ・レイエス - エルピディア・カリロ
アルベルト・レイエス - ダミアン・アルカザール
ホセ・フランシスコ・リベラ・モラレス・デ・ラ・クルス博士 / サンチェス - ハーヴィー・ギレン
カージ・ダ - ベッキー・G
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カラオケ行こ! [映画]

「カラオケ行こ!」見ました。

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中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの成田狂児からカラオケに誘われる。
戸惑う聡実に、狂児は歌のレッスンをしてほしいと依頼。
組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰ゲームを免れるため、どうしても歌がうまくならなければならないのだという。
狂児の勝負曲は、X JAPANの「紅」。
嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じて少しずつ狂児と親しくなっていくが……。
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弟の勧めもあり見ました。面白かったです。
原作は漫画だそうですが読んでいません。
ヤクザと中学の合唱部の部長がカラオケに行くというありえない設定ですが、ヤクザの綾野剛と部長役の齋藤潤の好演もあって引き込まれます。
齋藤潤は印象的ですが、「正欲」にも出ていたのか。
山下監督の前作「1秒の彼」は悪くなかったですが、オリジナルと比べとちと微妙だったかな。
なかなか面白かったので山下監督の旧作見てみるかな。

監督 山下敦弘
脚本 野木亜紀子
原作 和山やま
音楽 世武裕子
主題歌 Little Glee Monster「紅」
成田狂児:綾野剛
岡聡実:齋藤潤
祭林組 組長:北村一輝
森本もも(合唱部副顧問):芳根京子
小林:橋本じゅん
唐田:やべきょうすけ
銀次:吉永秀平
尾形:チャンス大城
峯:RED RICE(湘南乃風)
松原:岡部ひろき
中川:八木美樹
和田:後聖人
岡優子:坂井真紀
岡晴実:宮崎吐夢
和子:ヒコロヒー
田中正:加藤雅也(友情出演)
井澤徹、米村亮太朗
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放浪記 [映画]

「放浪記」DVDで見ました。

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昭和初期、林ふみ子は行商をしながら、母親と駄菓子屋の二階で暮らしている。
八歳の時から育てられた父親に金を無心されるふみ子に、隣室に住む印刷工・安岡は同情するが、初恋の人を忘れられないふみ子は彼の好意を受け入れない。
やがて生活苦からカフェの女給となったふみ子は、彼女の詩を読み同人雑誌の仲間になるよう勧めた詩人兼劇作家・伊達の下宿に移るが、新劇の女優で詩人の日夏京子が伊達の下宿へ押しかけてきたことに憤然とし下宿を飛び出す。
しかしその後、ふみ子の詩が新聞などで評価されるようになると、不思議なめぐりあわせから伊達と別れた京子とふみ子は手を取り、本を出版するようになる。
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1962年の林芙美子「放浪記」の3度目の映画化です。監督は成瀬巳喜男。
成瀬の「流れる」が面白かったので成瀬作品はできるだけ見たいと思っています。
本作でも高峰秀子が素晴らしい。
東宝創立30周年記念映画らしくキャストも豪華です。
仲谷昇や宝田明がダメ男を演じるのも楽しい。
特に宝田明は最近までダンディな姿を見ているのでしょぼくれた役が新鮮でした。
橋爪功が出ているのに驚きます。当時21歳。
岸田森と草野大悟と橋爪が呑んでいるシーンは脇役ファンにはうれしい。

監督:成瀬巳喜男
製作:藤本真澄、金子正且、寺本忠弘
脚本:井手俊郎、田中澄江
音楽:古関裕而
林ふみ子:高峰秀子
きし(ふみ子の母):田中絹代
安岡信雄:加東大介
伊達春彦:仲谷昇
福池貢:宝田明
白坂五郎:伊藤雄之助
上野山:加藤武
日夏京子:草笛光子
村野やす子:文野朋子
藤山武士:小林桂樹
田村(土建屋):多々良純
玩具工場の女主任:菅井きん
特高刑事:名古屋章
林家の家政婦:中北千枝子
学生(料理屋の客):岸田森
学生(料理屋の客):草野大悟
学生(料理屋の客):橋爪功
謙作(ふみ子の父):織田政雄
君子(女給):北川町子
時子(女給):紅園ゆりか
初子(女給) :矢吹寿子
眼鏡の男(劇団支配人風の男) :伊藤久哉
おかみ:万代峯子
商人:石田茂樹
西原(田村の部下):中山豊
のぶ:小西ルミ
お千代:河美智子
まさ枝(下宿の女将):吉川雅恵
編集長(出版社):遠藤辰雄
編集長(出版社):西沢利明
お秋(女給):青木千里
みどり(女給):稲野和子
八重子(女給):八木昌子
女給 :林美智子
女給:霧島八千代
時子の母親:梅香ふみ子
木賃宿の主人:内田朝雄
出版記念会招待客:福山博寿
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華麗なるリベンジ [映画]

「華麗なるリベンジ」DVDで見ました。

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ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンが主演し、無実の罪で収監された検事とイケメン詐欺師がコンビを組んで刑務所内から巨大な権力に立ち向かう姿を描いたバディムービー。
ある日、乱闘によって逮捕された若い男が、尋問中に謎の死を遂げた。
担当検事のピョン・ジェウクはまったく身に覚えのない殺人容疑で逮捕され、刑務所に収監されてしまう。
再審請求を試みるも、何者かに圧力をかけられて失敗するピョンだったが、刑務所内で出会ったイケメン詐欺師のハン・チウォンから形勢逆転のアイデアを得て、ハンに出所の約束と引き換えに協力を持ちかける。
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2015年の韓国映画です。これは面白かった。
冤罪で刑務所に入れられた検事と、詐欺師が権力に立ち向かいます。
検事のファン・ジョンミンと詐欺師のカン・ドンウォンのコンビがいいですね。
イ・ソンミンの悪役演技もうまく憎たらしいのでお話が盛り上がります。
最後は悪役側の反撃で二人ともあわやという状況になるのでハラハラさせます。
最後の逆転劇が爽快でした。

監督 イ・イルヒョン
脚本 イ・イルヒョン
製作総指揮 ユ・ジョンフン
音楽 ファン・サンジュン
ファン・ジョンミン:ピョン・ジェウク - 検事
カン・ドンウォン:ハン・チウォン - 詐欺師
イ・ソンミン:ウ・ジョンギル - 水原地方検察庁次長検事
パク・ソンウン:ヤン・ミヌ - 水原地方検察庁部長検事・ソウル中央地方検察庁特捜部
キム・ウンス:カン・ヨンシク - 創造国民党議員
チュ・ジンモ:チェ・ヒョンソク - ソウル高等法院(裁判所)判事
ハン・ジェヨン:チャン・ヒョンソク - 極東開発社長
キム・ウォネ:ヨンチョル - 服役者
チョン・ベス:カン・ヨンソプ - ピョン・ジェウク検事付検察事務官
シン・ソユル:キム・ハナ - ハン・チウォンの彼女
パク・チョンファン:イ・ジンソク - 警官暴行被疑者
キム・ホンパ:キム刑務所長
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ユートロニカのこちら側/幽玄F [本]

小川哲「ユートロニカのこちら側」ハヤカワ文庫JA

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巨大情報企業による実験都市アガスティアリゾート。
その街では個人情報――視覚や聴覚、位置情報等全て――を提供して得られる報酬で、平均以上の豊かな生活が保証される。
しかし、誰もが羨む彼岸の理想郷から零れ落ちる人々もいた……。
苦しみの此岸をさまよい、自由を求める男女が交錯する6つの物語。
第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉受賞作。
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直木賞受賞作「地図と拳」「ゲームの王国」の小川哲さんのデビュー作です。
前記2冊ほどの完成度はないですが、さすが小川さん読ませますね。
AIがテーマですが、デビュー作でこの面白さはさすがです。

佐藤究「幽玄F」河出書房新社

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天才パイロットが戦闘機Fと共に辿る、数奇な運命とは――。
「ただ私は戦闘機という機械に乗りたかっただけで、その戦闘機の飛ぶ空が〈護国の空〉だったのです」
構想5年、直木賞・山本周五郎賞W受賞の『テスカトリポカ』から2年――。
日本の戦後精神の支柱「三島由紀夫」に挑んだ、佐藤究・圧巻の第4長篇。
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直木賞『テスカトリポカ』の佐藤さんの新作です。
さすが佐藤さん読ませますね。
主人公は自衛隊に入りパイロットを目指します。
並外れた技量で天才パイロットと呼ばれますが、、
主人公がパイロットを目指す話は面白い。
ただ大きなテーマの「三島由紀夫」との関連は正直よくわかりませんでした。
でも面白いです。

ユートロニカのこちら側 (ハヤカワ文庫JA)

ユートロニカのこちら側 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 小川 哲
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2017/12/28
  • メディア: Kindle版



幽玄F

幽玄F

  • 作者: 佐藤究
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2023/10/19
  • メディア: Kindle版



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ゴールデンカムイ [映画]

「ゴールデンカムイ」見ました。

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日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一。
ある目的のため一獲千金を狙う彼は、北海道の山奥で砂金採りに明け暮れていた。
そんなある日、杉元はアイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。
金塊を奪った「のっぺら坊」と呼ばれる男は、捕まる直前に金塊を隠し、その在処を暗号にした刺青を24人の囚人の身体に彫って彼らを脱獄させた。
金塊を見つけ出すべく動き始めた杉元は、野生のヒグマに襲われたところをアイヌの少女アシリパに救われる。
彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることに。
一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉と、戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三も、それぞれ金塊の行方を追っていた。
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野田サトルのコミックの実写映画化です。なかなか面白かったです。
原作は読んでいないのですが、読んでいる人によると長大な原作なのでまだまだ序章で先は長そう。
最初の雪中の戦いや小樽でのインディジョーンズばりの橇での追跡などアクションは快調。
主人公の山﨑賢人はじめ俳優陣もみないいですね。
特にアイヌのヒロイン役の山田杏奈が綺麗です。
割と作品に恵まれない感があったので本作での魅力を他の作品でも発揮して欲しいです。
続きが楽しみです。

監督 久保茂昭
脚本 黒岩勉
原作 野田サトル『ゴールデンカムイ』
音楽 やまだ豊
主題歌 ACIDMAN「輝けるもの」
杉元佐一 - 山﨑賢人
アシリパ - 山田杏奈
尾形百之助 - 眞栄田郷敦
白石由竹 - 矢本悠馬
月島基 - 工藤阿須加
二階堂浩平 / 洋平 - 柳俊太郎
谷垣源次郎 - 大谷亮平
牛山辰馬 -勝矢
永倉新八 - 木場勝己
フチ - 大方斐紗子
後藤竹千代 - マキタスポーツ
大叔父 - 秋辺デボ
鶴見篤四郎 - 玉木宏
土方歳三 - 舘ひろし
梅子 - 高畑充希
寅次 - 泉澤祐希
ウイルク - 井浦新
笠原勘次郎 - 島津健太郎
玉井芳蔵 - 山内圭哉
和田光示 - 堀部圭亮
岡田文夫 - 成松修
野間直明 - 青木健
オソマ - 永尾柚乃
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山本巧次「鷹の城」「岩鼠の城」 [本]

山本巧次「鷹の城 定廻り同心 新九郎、時を超える」光文社文庫
山本巧次「岩鼠の城 定廻り同心 新九郎、時を超える」光文社文庫

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激動の戦国を経た安土桃山時代の天正六年。羽柴秀吉は東播磨の城を囲んでいた。
一方、江戸南町奉行所の同心・瀬波新九郎は下手人を追うなか、崖から転落し、天正時代にタイムスリップした。
新九郎の眼前には、甲冑姿の戦国武士たちがいた。
ひょんなことから滞在を許された青野城内で殺人が起きる。
そこから始まった壮大すぎる物語とは――。
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江戸南町奉行所・定廻り同心の瀬波新九郎は、江戸城下で根津の常磐津の師匠のお涼が首を絞められて殺された一件を調べていた。
疑わしい者が何人か挙がり、探索を進めていたところ、またも突然タイムスリップ!
はたして飛んだ先は文禄年間の京・伏見だった。関白を経て、いまや太閤となった豊臣秀吉が、甥で関白の秀次を謀叛の疑いありと処刑し、張り詰めた空気が流れていた。
そこでは、前回、危機を回避したはずの青野城城主・鶴岡式部が謀叛に連座した疑いをかけられ、窮地に陥っていた。
懇意にしていた鶴岡式部の姫・奈津姫にも危機が訪れている。しかも太閤秀吉の側衆が殺されたとの報がはいり、ますます暗雲が立ち込めてきた。
はたして、新九郎は殺しの探索に乗り出すのだが……。
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「八丁堀のおゆう」の山本巧次さんの新作です。二か月連続刊行。
現代と江戸時代が時穴でつながっているおゆうとは違い、江戸の同心が信長と秀吉の時代にタイムスリップします。
1作目では戦国時代の城内で殺人事件を捜査します。
見事事件は解決しますが、危機に陥りますが、、
2作目では秀吉の時代に再びタイムスリップし、やはり殺人事件を捜査しますが。。
やはり最後は色々あって危機に。
SFミステリとしてなかなかよく出来ています。
3作目はあるのかな。出れば読みたいです。


鷹の城 定廻り同心 新九郎、時を超える (光文社文庫 や 39-1)

鷹の城 定廻り同心 新九郎、時を超える (光文社文庫 や 39-1)

  • 作者: 山本巧次
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2023/09/13
  • メディア: 文庫



岩鼠の城 定廻り同心 新九郎、時を超える (光文社文庫 や 39-2)

岩鼠の城 定廻り同心 新九郎、時を超える (光文社文庫 や 39-2)

  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2023/10/12
  • メディア: 文庫



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ある閉ざされた雪の山荘で [映画]

「ある閉ざされた雪の山荘で」見ました。

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劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。
新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。
出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。果たしてこれは、フィクションか?それとも本当の連続殺人か?
彼らを待ち受ける衝撃の結末とは――
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東野圭吾原作のミステリの映画化です。
原作に忠実な映画化でしたが、読んだのはかなり昔なのできれいに忘れていました。
まあ見ているうちにだんだん思い出してきましたが。
演出も脚色もよく出来ていて、俳優陣も若手でうまい人を揃えていて楽しめました。
ミステリファンにはお勧めです。
後味がいいのも良かった。

監督 飯塚健
脚本 加藤良太、飯塚健
原作 東野圭吾
音楽 海田庄吾
主題歌 WEST.「FICTION」
久我和幸:重岡大毅
中西貴子:中条あやみ
田所義雄:岡山天音
元村由梨江:西野七瀬
笠原温子:堀田真由
雨宮恭介:戸塚純貴
麻倉雅美:森川葵
本多雄一:間宮祥太朗
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