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ふくろうの河 [映画]

「ふくろうの河」DVDで見ました。

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アメリカの作家アンブローズ・ビアースの短篇小説“アオル・クリークの出来ごと”を新進ロベール・アンリコが脚色し、監督した映画詩。
撮影はジャン・ボフティ、音楽はアンリ・ラノエ、演奏を黒人のケニー・クラークが担当している。
主演者は舞台のロジェ・ジャッケ。カンヌ映画祭短篇グラン・プリ受賞。
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アンブローズ・ビアース原作、ロベール・アンリコ監督のオムニバス映画です。
一番有名なのは3作目の「アウル・クリーク橋の一事件」です。
他の2作も悪くはないですが、さすがに名作の誉れ高い3作目は面白かったですね。

監督 ロベール・アンリコ
脚本 ロベール・アンリコ
原作 アンブローズ・ビアス
音楽 アンリ・ラノエ
ロジェ・ジャッケ
アン・コネリー
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー [映画]

「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」DVDで見ました。

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「ABBA」のヒット曲で構成される人気ミュージカルの舞台を映画化した「マンマ・ミーア!」の10年ぶりとなる続編。
主人公ソフィがホテルの開業を目指して奮闘する現在と、ソフィの母ドナの若き日である1979年の物語を交錯させながら、母から娘へと受け継がれていく物語をつづる。
ギリシャのカロカイリ島で念願のホテルを完成させたソフィは、オープニングパーティの準備に追われていたが、母ドナの親友ロージーとターニャもやってきて、久々の再会を喜ぶ。
しかし、ニューヨークにホテルビジネスを学びにいっている夫のスカイから、一緒にニューヨークで暮らさないかと誘われ、心揺れるソフィ。
そんな彼女に、ロージーやターニャ、そして3人のパパのひとりであるサムらは、若き日の物語を話し始める。
キャストにはソフィ役のアマンダ・セイフライドを筆頭に、ドナ役のメリル・ストリープら前作のメンバーが再結集。
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2008年に公開された「マンマ・ミーア!」の続編です。2018年に公開。
前作の後の話と、前作の前日談を交錯させて描きます。
前作でメリル・ストリープが演じたドナの若い頃を演じるのはリリー・ジェームズ。
その他主要人物も全員若い頃は別の役者が演じています。
ドナの母親でシェールが最後に出演して歌うのが豪華。
楽しいのは最後のクレジットでのミュージカルシーンで、現在と過去を演じた俳優陣総登場で歌い踊ります。
メイキングでリチャード・カーティスが語っている様に色々大変な時代だからこういう映画もいいですね。

監督 オル・パーカー
原案 キャサリン・ジョンソン、リチャード・カーティス、オル・パーカー
原作 キャサリン・ジョンソン『マンマ・ミーア!』
音楽 アン・ダッドリー
ソフィ・シェリダン - アマンダ・サイフリッド
ドナ・シェリダン - メリル・ストリープ / 若い頃:リリー・ジェームズ
スカイ - ドミニク・クーパー
ターニャ - クリスティーン・バランスキー / 若い頃:ジェシカ・キーナン・ウィン
ロージー・マリガン - ジュリー・ウォルターズ / 若い頃:アレクサ・デイヴィーズ
サム・カーマイケル - ピアース・ブロスナン / 若い頃:ジェレミー・アーヴァイン
ハリー・ブライト - コリン・ファース / 若い頃:ヒュー・スキナー
ビル・アンダーソン - ステラン・スカルスガルド / 若い頃:ジョシュ・ディラン
フェルナンド・シエンフエゴス - アンディ・ガルシア
ルビー・シェリダン - シェール
ギリシャの税関職員 - オミッド・ジャリリ
大学副総長 - セリア・イムリー
ソフィア - Maria Vacratsis
ラザロス - Panos Mouzourakis
アレクシオ - ジェラード・モナコ
アポロニア - アナ・アントニアデス
大学の教師 - ビョルン・ウルヴァース(ABBAのメンバー。カメオ出演)
レストランのピアノ奏者 - ベニー・アンダーソン(ABBAのメンバー。カメオ出演)
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