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バンダル・アード・ケナード 故郷に降る雨の声 [本]

友人に借りていた駒崎優「バンダル・アード・ケナード 故郷に降る雨の声」C-NOVELS 上下巻を読みました。
面白かったですね。

このシリーズはちょっと中世ヨーロッパを思わせる世界での傭兵隊の話です。
この傭兵隊の名がバンダル・アード・ケナード。
銃や大砲などは出てこないので設定は15世紀くらいですかね?
その割には風俗などはもっと新しい気がしますが。

イラストのせいもあって作者が言うほどおっさんばかりという印象でもないのですが、、、それはは私がおやじだからですか、そうですか。

上巻で困難な状況に立たされたアード・ケナードですが、下巻も状況が錯綜します。

ラストはタイトル通りの「故郷に降る雨の声」がなかなかしみる展開となっています。

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