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川本三郎「向田邦子と昭和の東京」 [本]

川本三郎「向田邦子と昭和の東京」新潮新書 読みました。

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敗戦から昭和三十年代にかけて、急速な経済成長の中で失われた様ざまな習慣、やさしく奥深い言葉の数々、変わりゆく家族のかたち、東京の町並…
それらをいとおしみ、表現し、そして体現し続けた向田邦子。
様変わりした現代において、今なお高い人気を誇る作品群をひもとき、早世の天才作家が大切に守り続けたものとは何かをつづる。
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2008年に出た本ですが、向田邦子は生きていれば80才という事にちょっと驚いたのですが、この本にも登場する小林信彦より年上だったんだそうですね。
向田作品の内容を紹介しながら昭和の東京について語ります。
やはり川本三郎さんの本はいいですね。

この本も十河進さんのメルマガで紹介されていた本です。
http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/


向田邦子と昭和の東京 (新潮新書)

向田邦子と昭和の東京 (新潮新書)

  • 作者: 川本 三郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 新書



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