読んだ本(狐火の家/1970年代記) [本]
貴志祐介「狐火の家」角川書店
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築百年は経つ古い日本家屋で発生した殺人事件。現場は完全な密室状態。
防犯コンサルタント・榎本と弁護士・純子のコンビは、この密室トリックを解くことができるか!?
計4編を収録した密室ミステリの傑作、登場。
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ドラマ化された貴志祐介さんの密室ミステリ2作目です。
1作目の「硝子のハンマー」はとても面白かったです。
本作と3作目「鍵のかかった部屋」は短編集ですので、トリックの量としては1作目には及びませんが、やはり面白いです。
シリーズが進むに連れて色々な面が出てくる榎本と純子のコンビネーションがなかなか楽しいですね。
畑中純「1970年代記「まんだら屋の良太」誕生まで」朝日新聞社
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貧しくとも、夢と希望だけはあった70年代をマンガで再現したアンソロジー本。
『まんだら屋の良太』で知られる著者が作家デビューするまでの70~79年までの私マンガ。
一建築作業員として過ごしていた個人史に加え、当時の世相(高度成長、三島由紀夫事件、「仁義なき戦い」、山口百恵、ロッキード事件)などを「1970」~「1979」の短編10本に織り込む。
最後には書き下ろしの「現代編」もあり!
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最近亡くなったマンガ家の畑中純さんの自伝マンガです。
1970年代にマンガ家を目指した自分の畑中タッチで描いています。
2007年に出た本であとがきで自伝マンガは書き続けたいと書かれていたのですが、その後は書かれていたのでしょうか。
畑中純さんは「私 まるごとエッセイ」というエッセイ集も出されているので読んでみようと思っています。
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築百年は経つ古い日本家屋で発生した殺人事件。現場は完全な密室状態。
防犯コンサルタント・榎本と弁護士・純子のコンビは、この密室トリックを解くことができるか!?
計4編を収録した密室ミステリの傑作、登場。
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ドラマ化された貴志祐介さんの密室ミステリ2作目です。
1作目の「硝子のハンマー」はとても面白かったです。
本作と3作目「鍵のかかった部屋」は短編集ですので、トリックの量としては1作目には及びませんが、やはり面白いです。
シリーズが進むに連れて色々な面が出てくる榎本と純子のコンビネーションがなかなか楽しいですね。
畑中純「1970年代記「まんだら屋の良太」誕生まで」朝日新聞社
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貧しくとも、夢と希望だけはあった70年代をマンガで再現したアンソロジー本。
『まんだら屋の良太』で知られる著者が作家デビューするまでの70~79年までの私マンガ。
一建築作業員として過ごしていた個人史に加え、当時の世相(高度成長、三島由紀夫事件、「仁義なき戦い」、山口百恵、ロッキード事件)などを「1970」~「1979」の短編10本に織り込む。
最後には書き下ろしの「現代編」もあり!
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最近亡くなったマンガ家の畑中純さんの自伝マンガです。
1970年代にマンガ家を目指した自分の畑中タッチで描いています。
2007年に出た本であとがきで自伝マンガは書き続けたいと書かれていたのですが、その後は書かれていたのでしょうか。
畑中純さんは「私 まるごとエッセイ」というエッセイ集も出されているので読んでみようと思っています。
2012-06-19 21:41
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