東野圭吾「赤い指」 [本]
東野圭吾「赤い指」講談社
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直木賞受賞後第一作。構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説、ついに登場!
身内の起こした殺人事件に直面した家族の、醜く、愚かな嘘に練馬署の名刑事、加賀恭一郎が立ち向かう。
ひとつの事件を中心に描き出されるさまざまな親子像。
東野圭吾にしか書き得ない、「家族」の物語。
『放課後』でのデビューから数えてちょうど60冊目にあたる記念碑的作品。
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「新参者」が面白かったので、加賀恭一郎シリーズの「新参者」の前に書かれた本作を読みました。
起きた犯罪は結構痛い展開なんですが、本作には入院している加賀の父、加賀の父を尊敬していて刑事になった加賀の甥が登場します。
事件の解決も救いがなくもないし、加賀の父をめぐるエピソードが最後きれいに着地するあたりもなかなか良かったです。
やはり東野圭吾は面白いです。
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直木賞受賞後第一作。構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説、ついに登場!
身内の起こした殺人事件に直面した家族の、醜く、愚かな嘘に練馬署の名刑事、加賀恭一郎が立ち向かう。
ひとつの事件を中心に描き出されるさまざまな親子像。
東野圭吾にしか書き得ない、「家族」の物語。
『放課後』でのデビューから数えてちょうど60冊目にあたる記念碑的作品。
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「新参者」が面白かったので、加賀恭一郎シリーズの「新参者」の前に書かれた本作を読みました。
起きた犯罪は結構痛い展開なんですが、本作には入院している加賀の父、加賀の父を尊敬していて刑事になった加賀の甥が登場します。
事件の解決も救いがなくもないし、加賀の父をめぐるエピソードが最後きれいに着地するあたりもなかなか良かったです。
やはり東野圭吾は面白いです。
2013-03-04 23:10
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