乱れる [映画]
「乱れる」DVDで見ました。
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「みれん」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆、「女の歴史」の成瀬巳喜男が監督した女性ドラマ。
撮影もコンビの安本淳。
脚本は、1963年に放送されたTBSの近鉄金曜劇場『しぐれ』を松山善三が書き直した。
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成瀬巳喜男監督の1964年の東宝映画。
前半は加山雄三の明るさもあって普通の雰囲気だが、後半はだんだん不穏な影がさしてくる。
高峰秀子と加山雄三が列車に乗っている間は軽妙な感じになるのだが、、
ラストの温泉郷での悲劇はとても書けないが、温泉町を駆け抜ける高峰秀子の表情が凄い。
三益愛子、草笛光子、白川由美などの俳優陣も素晴らしい。
加山雄三の恋人浜美枝が星由里子ならハッピーエンドになったかな。
でもそれでは成瀬作品にならない。
監督 成瀬巳喜男
脚本 松山善三
製作 成瀬巳喜男、藤本真澄
音楽 斎藤一郎
酒屋「森田屋」の次男・森田幸司:加山雄三
長男の嫁・森田礼子:高峰秀子
母親・森田しず:三益愛子
長女・森田久子:草笛光子
次女・森田孝子:白川由美
賀谷食糧品店主人:柳谷寛
賀谷の妻・道子:中北千枝子
岡本薬局の主人:十朱久雄
久子の夫・森園:北村和夫
スーパー「清水屋」店員・森園:藤木悠
幸司の恋人:浜美枝
温泉場のおかみ:浦辺粂子(大映)
酒屋「森田屋」従業員・川俣:西条康彦
商店主:佐田豊
スーパー「清水屋」店員:中山豊
ホステス:矢吹寿子
警察署長:清水元
スーパー「清水屋」店員:小川安三
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「みれん」の松山善三がオリジナル・シナリオを執筆、「女の歴史」の成瀬巳喜男が監督した女性ドラマ。
撮影もコンビの安本淳。
脚本は、1963年に放送されたTBSの近鉄金曜劇場『しぐれ』を松山善三が書き直した。
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成瀬巳喜男監督の1964年の東宝映画。
前半は加山雄三の明るさもあって普通の雰囲気だが、後半はだんだん不穏な影がさしてくる。
高峰秀子と加山雄三が列車に乗っている間は軽妙な感じになるのだが、、
ラストの温泉郷での悲劇はとても書けないが、温泉町を駆け抜ける高峰秀子の表情が凄い。
三益愛子、草笛光子、白川由美などの俳優陣も素晴らしい。
加山雄三の恋人浜美枝が星由里子ならハッピーエンドになったかな。
でもそれでは成瀬作品にならない。
監督 成瀬巳喜男
脚本 松山善三
製作 成瀬巳喜男、藤本真澄
音楽 斎藤一郎
酒屋「森田屋」の次男・森田幸司:加山雄三
長男の嫁・森田礼子:高峰秀子
母親・森田しず:三益愛子
長女・森田久子:草笛光子
次女・森田孝子:白川由美
賀谷食糧品店主人:柳谷寛
賀谷の妻・道子:中北千枝子
岡本薬局の主人:十朱久雄
久子の夫・森園:北村和夫
スーパー「清水屋」店員・森園:藤木悠
幸司の恋人:浜美枝
温泉場のおかみ:浦辺粂子(大映)
酒屋「森田屋」従業員・川俣:西条康彦
商店主:佐田豊
スーパー「清水屋」店員:中山豊
ホステス:矢吹寿子
警察署長:清水元
スーパー「清水屋」店員:小川安三
2024-03-14 12:28
nice!(2)
コメント(2)
加山雄三、ハンサムですね。
一世を風靡しましたね。
by coco030705 (2024-03-14 21:40)
ココさん、コメントありがとうございます。
ハンサムないつもの加山雄三なのでラストは衝撃が大きいです。
高峰秀子はいつもながら素晴らしい。
by きさ (2024-03-18 15:20)