善き人のためのソナタ [映画]
「善き人のためのソナタ」見ました。
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ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。
監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完成。
アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品としても注目を集めている。
恐るべき真実を見つめた歴史ドラマとして、珠玉のヒューマンストーリーとして楽しめる。
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これは「ツーリスト」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督のドイツでのデビュー作です。
「ツーリスト」はちょっといまいちだったのですが、監督の前作のこの作品を推奨する意見をブログなどで見ましたので、DVDを借りてみました。
ずっしりと重い作品でした。見ごたえありましたね。
第79回アカデミー賞外国語映画賞(2006年)受賞作品です。
ただ共産主義時代の東ドイツを題材にした映画だと「グッバイ!レーニン」の方がコミカルな面もあって好きだったかな。
監視役の主人公が劇作家と女優の二人を盗聴して監視するうちに共感して協力するというお話は、筋金入りの監視役がそうなるというのはちょっと解せない感じもしました。
でもラストがいいのでそこはそれほどは気にならなかったかな。
主人公ヴィースラー大尉を演じたウルリッヒ・ミューエは2007年に54歳で亡くなっています。
セバスチャン・コッホはポール・バーホーベン監督の「ブラックブック」に出演していました。
監督 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
音楽 ガブリエル・ヤレド 、ステファン・ムーシャ
脚本フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
ウルリッヒ・ミューエ(ヴィースラー大尉)
マルティナ・ゲデック(クリスタ=マリア・ジーラント)
セバスチャン・コッホ(ゲオルク・ドライマン)
ウルリッヒ・トゥクール(ブルビッツ部長)
トマス・ティーマ(-)
ハンス=ウーヴェ・バウアー(-)
フォルクマー・クライネルト(-)
マティアス・ブレンナー(-)
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ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。
監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが歴史学者や目撃者への取材を経て作品を完成。
アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作品としても注目を集めている。
恐るべき真実を見つめた歴史ドラマとして、珠玉のヒューマンストーリーとして楽しめる。
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これは「ツーリスト」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督のドイツでのデビュー作です。
「ツーリスト」はちょっといまいちだったのですが、監督の前作のこの作品を推奨する意見をブログなどで見ましたので、DVDを借りてみました。
ずっしりと重い作品でした。見ごたえありましたね。
第79回アカデミー賞外国語映画賞(2006年)受賞作品です。
ただ共産主義時代の東ドイツを題材にした映画だと「グッバイ!レーニン」の方がコミカルな面もあって好きだったかな。
監視役の主人公が劇作家と女優の二人を盗聴して監視するうちに共感して協力するというお話は、筋金入りの監視役がそうなるというのはちょっと解せない感じもしました。
でもラストがいいのでそこはそれほどは気にならなかったかな。
主人公ヴィースラー大尉を演じたウルリッヒ・ミューエは2007年に54歳で亡くなっています。
セバスチャン・コッホはポール・バーホーベン監督の「ブラックブック」に出演していました。
監督 フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
音楽 ガブリエル・ヤレド 、ステファン・ムーシャ
脚本フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
ウルリッヒ・ミューエ(ヴィースラー大尉)
マルティナ・ゲデック(クリスタ=マリア・ジーラント)
セバスチャン・コッホ(ゲオルク・ドライマン)
ウルリッヒ・トゥクール(ブルビッツ部長)
トマス・ティーマ(-)
ハンス=ウーヴェ・バウアー(-)
フォルクマー・クライネルト(-)
マティアス・ブレンナー(-)
2011-03-22 22:35
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コメント(2)
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わたしも、『グッバイ! レーニン』のほうが好きですが、
『ツーリスト』よりは100倍よかったと思います。
この監督の才能が、ハリウッドで潰されないことを祈っています。
by クリス (2011-03-23 06:53)
「ツーリスト」は残念な出来でしたね。
色々と思う所はあるのですが、この映画見て良かったと思います。
by きさ (2011-03-23 23:15)