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宍戸游子「終わりよければすべてよし」 [本]

宍戸游子「終わりよければすべてよし」日本放送出版協会 読みました。

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宍戸 游子 1933年、旧満州大連生まれ。62年、宍戸錠氏と結婚。
80年、朝日新聞「ホームドクター」で随筆“游子の旅のまにまに”を一年間連載。
その後、エッセイスト、テレビコメンテーターとして活躍。
俳優の宍戸開氏は長男。
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宍戸錠さんの奥さん、宍戸游子さんのエッセイです。
ガンで入院、手術した経緯を描いた本です。
宍戸錠との結婚生活についても取り上げられていますが、さらっと触れているのみで、結構恨み言が多いですね。
もうちょっと俳優、宍戸錠との生活の経緯も読みたかったです。
売れなかった宍戸錠と結婚して暮らし始めたとたん、宍戸錠がエースのジョーとして売れ出して、会社には結婚している事を隠す様に要求されたりして大変だったそうです。
昨年1月に出た本ですが、この本では手術は成功して一旦退院されますが、宍戸游子さんは昨年4月に亡くなられています。

終わりよければすべてよし

終わりよければすべてよし

  • 作者: 宍戸 游子
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 単行本



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