読んだ本(アバタールチューナー2/桂吉坊がきく藝)

五代ゆう「アバタールチューナー2」ハヤカワ文庫JA

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神に抗う―“エンブリオン”のサーフらが得たのは異形への変身能力と引き換えに、人間の血肉を欲する悪魔の力アートマだった。
ヒトがヒトを喰らう非情な戦いに、ジャンクヤードの戦況は一変する。
“教会”の支配に不信を抱いたサーフは、アートマの暴走を抑える血を持つセラを守ることを決意。
生存をかけ、ジナーナ率いる“メリーベル”と共闘、“ソリッド”を攻略する。
だがその直後、意外な人物が現われ…急転の第2巻。
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五代ゆうさんのSFシリーズの2巻目です。
ゲームが元ですが、変身能力を得た主人公たちが、その世界の謎を探る話です。
ゲームフィールドの世界が変容し主人公たちは突然現れたセラを守って世界を支配する“教会”と戦う事になります。
ラストは意外な展開になります。


桂吉坊「桂吉坊がきく藝」朝日新聞出版

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小沢昭一、茂山千作、市川團十郎、竹本住大夫、立川談志、喜味こいし、宝生閑、坂田藤十郎、伊東四朗、桂米朝。
東西の各ジャンルの第一人者10人の芸の神髄が一堂に読める!
人間国宝・桂米朝の秘蔵っ子で、芸の虫である上方落語界の俊英が至福の時を案内する。
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桂米朝の孫弟子の落語家の桂吉坊さんが、芸について各ジャンルの有名な人に聞く対談集です。
桂吉坊さんはこの本が出た当時26歳。色々と興味深い話をひきだしています。
正直、能とか狂言の話は良く分かりませんが。
個人的にはやはり伊東四朗との対談が一番面白かったかな。
立川談志、喜味こいしなど亡くなった人との対談も貴重です。

クォンタムデビルサーガ　アバタールチューナーⅡ (ハヤカワ文庫JA)

• 作者: 五代ゆう
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2011/04/21
• メディア: 文庫

桂吉坊がきく 藝

• 作者: 桂 吉坊
• 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
• 発売日: 2009/04/21
• メディア: 単行本