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1月以降に見たい映画 [映画]

1月以降に見たい映画です。

今年はコロナで一時期ほとんどの新作が公開延期となりました。
という事で5月は1本も劇場では見ず。
ですが、新作が公開されない分名画座やDVDで旧作を見たので、それは良かったと思います。
ベストテンについては年末に書こうと思います。

ついでに12月に見た映画です。

47.12/4 「切腹」神保町シアター
48.12/5 「サイレント・トーキョー」
49.12/11「魔女がいっぱい」
50.12/12「無頼」
51.12/19「ワンダーウーマン 1984」
52.12/19「天国から来たチャンピオン」
53.12/26「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」

12月18日(金)
「ディヴィジョン」
誘拐ビジネスを題材にしたアクションサスペンス。

1月1日(金)
「新感染半島 ファイナル・ステージ」
韓国発のパニックホラー『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後を描いた続編

1月8日(金)
「大コメ騒動」
1918年に富山県の沿岸部で発生し、全国規模の大暴動へと発展した史実「米騒動」を題材にしたドラマ。

「フリー・ガイ」
『デッドプール』シリーズなどのライアン・レイノルズが主演したアクション。

「ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画」
インドの宇宙開発事業で、アジア初の火星探査ミッションを成功させた実話を映画化。

1月23日(土)
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」

2月5日(金)
「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」
南勝久のベストセラーコミックを原作にしたアクションの続編。

2月19日(金)
「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」
ロバート・A・ハインラインの小説を原作にしたSF。
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探偵事務所23くたばれ悪党ども [映画]

「探偵事務所23くたばれ悪党ども」(1963)見ました。

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大藪春彦による小説を元に、原作のハードボイルド色をコメディタッチへと大胆に脚色して映画化した鈴木清順監督によるアクションコメディの金字塔。
二転三転するストーリーのテンポの良さと、宍戸錠演じる主人公のキャラクターが一際目立つ傑作。
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鈴木清順監督、宍戸錠主演のアクションコメディです。
ラピュタ阿佐ヶ谷で上映されたので見てきました。
宍戸錠はもちろん良いですが、脇役がいいですね。
金子信雄は珍しく刑事役、善人役の印象の強い信欣三の悪役、初井言栄の怪演が楽しい。
笹森礼子のヒロインも良いですね。
星ナオミとのミュージカルシーンもいいです。
榎木兵衛も出ていますが、さすがに若いなあ。

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監督 鈴木清順
脚本 山崎巌
原作 大藪春彦(企画)
音楽 伊部晴美
主題歌 六三年のダンディ、バカとリコウ
田島英雄:宍戸錠
千秋:笹森礼子
真辺孝一:川地民夫
熊谷信雄:金子信雄
田中:佐野浅夫
吉浜耕三:上野山功一
入江:初井言栄
ミサ:楠侑子
畑野:信欣三
西村:伊藤寿章(澤村昌之助)
堀内:土方弘
サリー:星ナオミ
火消し:井東柳晴
刑事:長弘
大槻:三木正三
刑務所長:久松洪介
宮内: 木浦佑三
NBSTVのアナウンサー:黒田剛
沼田刑事:野村隆
カジノの支配人:緑川宏
桜組組長:二木草之助
桜組組員:榎木兵衛、瀬山孝司
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天国から来たチャンピオン [映画]

「天国から来たチャンピオン」を北浦和映画の会の上映会で見ました。

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前途有望なプロ・フットボール選手が交通事故で即死するが、それは天使のミスによるものだった。
困った天界は彼の魂を殺されたばかりの若き実業家の中に送り込む。
全く新しい人物となった彼は、再びフットボールの世界に乗り出すが……。
「幽霊紐育を歩く」(41)をW・ビーティが脚本・製作も兼ねてリメイク。
期限付きで異なる人生を送ることになった男をハートウォーミングに描いた作品。
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ウォーレン・ベイティ主演の1978年のファンタジー映画です。
公開時には見逃しその後テレビで見たのかな。ほとんど覚えていませんでした。
「幽霊紐育を歩く」(41)のリメイク。ベイティは脚本・製作も兼ねています。
天使役のバック・ヘンリーとの共同監督です。
ベイティ制作なので俳優陣はうまい人を揃えています。
ヒロインのジュリー・クリスティはベイティとの共演が多く、婚約していた事も。
秘書役のチャールズ・グローディンのコメディ演技が楽しい。
グローディンというとデ・ニーロと共演した「ミッドナイト・ラン」が良かった。
妻役のダイアン・キャノンも本作でアカデミー助演女優賞にノミネートされています。
天使長を演じるジェームズ・メイソンの存在感がさすがです。
ラスト近くの展開は「時をかける少女」を思わせますが、その後の余韻を感じさせるラストがいいですね。

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監督 ウォーレン・ベイティ、バック・ヘンリー
脚本 エレイン・メイ、ウォーレン・ベイティ、ロバート・タウン
原作 ハリー・シーガル『Heaven Can Wait』
製作 ウォーレン・ベイティ
音楽 デイヴ・グルーシン
ジョー・ペンドルトン ウォーレン・ベイティ
ベティ・ローガン ジュリー・クリスティ
ジョーダン ジェームズ・メイソン
マックス・コークル ジャック・ウォーデン
トニー・アボット チャールズ・グローディン
ジュリア・ファーンズワース ダイアン・キャノン
ジョー担当の天使 バック・ヘンリー
ゼネラル・マネージャー R・G・アームストロング
クリム刑事 ヴィンセント・ガーディニア
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ワンダーウーマン 1984 [映画]

「ワンダーウーマン 1984」見ました。

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『ワンダーウーマン』のガル・ガドットとパティ・ジェンキンス監督が再び組んだアクション。
恋人を亡くして沈んでいたヒロインの前に、死んだはずの恋人が現れる。
前作に続いてクリス・パインが恋人を演じ、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのクリステン・ウィグをはじめ、ロビン・ライト、ペドロ・パスカルらが共演。
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『ワンダーウーマン』の続編です。
クリス・パインが復活するという話は聞いていたので、どうなるのかと思ったらそう来ましたか。
お話も面白く、映像も素晴らしく見せますね。
ガル・ガドットが美しいですが、アクションもスゴイです。
悪役の人間的な弱さも描いているのがいいですね。
悪役を演じるクリステン・ウィグ(ゴーストバスターなど)、ペドロ・パスカル(キングスマンなど)の二人がうまい。
なかなか切ない展開ですが、ラストは明るいです。
クレジット後にテレビシリーズでワンダーウーマンを演じたリンダ・カーターが登場するのが、旧作へのリスペクトを感じさせ泣かせました。

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監督 パティ・ジェンキンス
脚本 パティ・ジェンキンス、ジェフ・ジョーンズ、デヴィッド・キャラハム
原案 パティ・ジェンキンス、ジェフ・ジョーンズ
原作 DCコミックス
製作 チャールズ・ローヴェン、デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、パティ・ジェンキンス、スティーヴン・ジョーンズ、ガル・ガドット
音楽 ハンス・ジマー
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン - ガル・ガドット
幼少期のダイアナ - リリー・アスペル
スティーブ・トレバー - クリス・パイン
バーバラ・ミネルバ / チーター - クリステン・ウィグ
マックスウェル・“マックス”・ロード - ペドロ・パスカル
アンティオペ将軍 - ロビン・ライト
ヒッポリタ女王 - コニー・ニールセン
首長 - アムール・ワケド
ハンサム男 - クリストファー・ポラーハ
キャロル演 - ナターシャ・ロスウェル
ババジーデ - ラヴィ・パテル
サイモン・スタッグ - オリヴァー・コットン
アリスタ - ルシアン・ペレス
ラクエル - ガブリエラ・ワイルド
ジェイク - ケルヴィン・ユー
エマーソン - ジョナサン・アジャイ
カール - エド・バーチ
アステリア - リンダ・カーター
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風に吹かれて、旅の酒/カイシャデイズ [映画]

太田和彦「風に吹かれて、旅の酒」集英社文庫

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取材の旅から戻ったら、さあ趣味の時間だ。
銀幕のスターの演技に酔い、女流浪曲師の口演にしびれ、旅先で買い求めた蒐集品の整理にいそしむ。
ワタクシ、居酒屋のカウンターに座っているばかりではないのですぞ。
でもそのおかげで「独自の視点から日本の食文化に貢献」と文化庁から表彰状をいただいたんですから、世の中捨てたものじゃありません。
70歳を超えてなお充実の日々をつづったカラー文庫。
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太田和彦さんのサンデー毎日の連載をまとめた文庫の最新刊です。
太田さんの居酒屋本は結構読んでいたのですが、最近の本はあまり読んでいませんでした。
読んでみるとかなり印象が違いました。
居酒屋の話もあるのですが、むしろ趣味や色々な出会いの話がバラエティに富んでいて面白い。
昔、忌野清志郎と飲んだ話とか。
クラシック映画ファンの太田さんは、私も通いつめた昨年の「シネマヴェーラ渋谷:名脚本家から名監督へ」にも通っていたのはちょっと驚きました。
もしかするとすれ違っていたかも。
面白かったのでとりあえず前作「町を歩いて、縄のれん」を入手しました。読むのが楽しみです。

山本幸久「カイシャデイズ」文春文庫

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わがままで強面だが人望厚い営業チーフ、いつも作業着姿の昭和風二枚目施工監理部員、掟やぶりのヒラメキ型デザイナー。
彼ら“魔のトライアングル”三人組と内装会社の同僚達が、莫迦で無茶で情熱一杯に働く姿を描いた、胸を熱くさせる傑作ワーキングストーリー。
文庫書き下ろし短篇「シューカツデイズ」を収録。
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山本幸久さんの連作短編集です。実は山本さんの作品は初めて読みました。面白いですね。
小さな内装会社の人々を描いて共感させます。
どのキャラクターも印象的ですが、山本さんの彼らを描く筆致は優しいです。
各話での主人公がその次は脇役に回りだんだんとその世界が見えてきます。
実は単行本で読んだのですが、文庫には書き下ろし短篇が追加されているので、改めて文庫も読みました。
とても面白かったので山本さんの作品を読んでみようと思います。


風に吹かれて、旅の酒 (集英社文庫)

風に吹かれて、旅の酒 (集英社文庫)

  • 作者: 太田 和彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/10/21
  • メディア: 文庫



カイシャデイズ (文春文庫)

カイシャデイズ (文春文庫)

  • 作者: 山本 幸久
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: Kindle版



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無頼 [映画]

「無頼」見ました。

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『黄金を抱いて翔べ』などの井筒和幸がメガホンを取った群像劇。
終戦から時代が変遷していく中で、己の信念を貫きながら生き抜いたアウトローの姿を映し出す。
『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』などの松本利夫が主演を務め、『純平、考え直せ』などの柳ゆり菜、『斬、』などの中村達也のほか、ラサール石井、小木茂光、木下ほうか、升毅らが脇を固める。
主題歌は泉谷しげる。
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井筒和幸監督の新作です。
初日に見たので、井筒監督、主演の松本利夫、井筒作品の常連、木下ほうかの舞台挨拶がありました。
1956年からアウトローとなる主人公を描きます。
主人公は松本利夫、妻を柳ゆり菜が演じます。
勢いのある映画で2時間20分を超える長い映画ですが、一気に見ました。
監督曰く、5月公開予定が、12月公開となったのはコロナのおかげだとか。

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監督 井筒和幸
脚本 佐野宜志、都築直飛、井筒和幸
主題歌 泉谷しげる「春夏秋冬 無頼バージョン」
松本利夫
柳ゆり菜
中村達也
清水伸
芦川誠
木下ほうか
外波山文明
三上寛
隆大介
升毅
小木茂光
ラサール石井
星野裕矢
三島ゆたか
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魔女がいっぱい [映画]

「魔女がいっぱい」見ました。

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『チャーリーとチョコレート工場』などの原作者ロアルド・ダールの児童文学を、『プラダを着た悪魔』などのアン・ハサウェイ主演で映画化したファンタジー。
恐ろしい魔女たちが立てている邪悪な計画を、ある少年が知ってしまう。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどのロバート・ゼメキス。
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などのオクタヴィア・スペンサーや『ラブリーボーン』などのスタンリー・トゥッチらが共演。
製作にギレルモ・デル・トロとアルフォンソ・キュアロンが参加する。
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ロバート・ゼメキス監督、アン・ハサウェイ主演のファンタジー映画です。原作はロアルド・ダール。
アン・ハサウェイは好きなのですが、本作の特殊メイクは結構怖い。お話もかなりハラハラさせます。
脚本や制作にギレルモ・デル・トロやアルフォンソ・キュアロンも。
楽しく見ましたが、結構怖いので子供むけではないです。

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監督 ロバート・ゼメキス
脚本 ギレルモ・デル・トロ、ロバート・ゼメキス、ケニヤ・バリス
原作 ロアルド・ダール(「魔女がいっぱい」より)
製作 ジャック・ラプケ、ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロン、ルーク・ケリー
音楽 アラン・シルヴェストリ
大魔女:アン・ハサウェイ
おばあちゃん:オクタヴィア・スペンサー
若い頃のおばあちゃん:ミランダ・サルフォ・ペプラ
ミスター・ストリンガー:スタンリー・トゥッチ
ヒーローボーイ:ジャジール・ブルーノ
年上のマウス:クリス・ロック(声)
メアリー / デイジー:クリスティン・チェノウェス(声)
ブルーノ・ジェンキンズ:コディ=レイ・イースティック
レジナルド:ブライアン・ボベル
ジェンキンス氏:チャールズ・エドワーズ
ジェンキンス夫人:モルガーナ・ロビンソン
ゼルダ:ジョゼッテ・サイモン
コンスエラ:ユージーニア・カルーゾ
エスメラルダ:アナ=マリア・マスケル
サオワールス:オーラ・オルーク
副料理長:サイモン・マニョンダ
シェフ:フィリップ・スポール
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サイレント・トーキョー [映画]

「サイレント・トーキョー」見ました。

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秦建日子の小説「And so this is Xmas」を原作に描くサスペンス。
『SP』シリーズなどの波多野貴文が監督を務め、聖夜に東京で起きた連続爆破事件に巻き込まれた人々を映し出す。
『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市が主演を務め、『マチネの終わりに』などの石田ゆり子、『MOZU』シリーズなどの西島秀俊のほか、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼らが脇を固める。
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秦建日子原作のサスペンス映画です。
割と冒頭から爆破事件が起き、演出のテンポも良くサスペンスが効いています。
いったいどうなるかと一気に見ました。
俳優陣もいいですね。
意外と出番の短い佐藤浩市はともかく、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海とみな好演しています。
ちょっと書けませんが、ラストのひねりにはうなりました。なるほどそう来たか。
ただ、ラスト前の細かいひねりはもうちょっと工夫して欲しかったかな。
警察側の動きを西島秀俊ひとりに集約するのも、お話としては分かりやすいですが、あまりリアリティはない。
と、細かい突っ込みドコロは多いのですが、まずは楽しめました。

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監督 波多野貴文
脚本 山浦雅大
原作 秦建日子『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』
音楽 大間々昂
主題歌 Awich『Happy X-mas (War Is Over)』
朝比奈仁:佐藤浩市
山口アイコ:石田ゆり子
世田志乃夫:西島秀俊
須永基樹:中村倫也
高梨真奈美:広瀬アリス
来栖公太:井之脇海
泉大輝:勝地涼
里中:毎熊克哉
印南綾乃:加弥乃
里中の妻:白石聖
自衛隊員:庄野崎謙
高沢雅也:金井勇太
鈴木学:大場泰正
探偵・田中:野間口徹
西川可奈子
須永尚江:財前直見
磯山毅:鶴見辰吾
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切腹 [映画]

「切腹」見ました。
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滝口康彦の『異聞浪人記』を橋本忍が脚色し小林正樹が監督。
時代劇でありながら武士道を批判的に取り上げ、完成度の高いシナリオと隙のないカメラワークも手伝って、高い評価を得た。
カンヌ国際映画祭では審査員特別賞を受賞している。
彦根藩井伊家の上屋敷に津雲半四郎と名乗る浪人が現れ「切腹のためお庭拝借」と申し出た。
生活に困窮した浪人が「切腹する」と言っては、庭や玄関を汚されたくない人々から金品を巻き上げることが流行っており、家老の斎藤勘解由は数ヶ月前にやってきた千々岩求女という浪人の話を始めた。
家老が切腹の場を設けてやると言い出すと、求女は狼狽したあげく、竹光で腹を切った上に舌を噛んで絶命した、と。
話を聞いた半四郎は、求女は自分の娘婿であることを告げた。
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橋本忍脚本、小林正樹監督の時代劇です。
かなり厳しい話ですが、橋本忍の脚本の構成がよく出来ていて見せます。
2時間13分の長い映画ですが、長さを感じさせません。
俳優陣も素晴らしい。仲代達矢は撮影時は29歳くらいですが、老人役を見事にこなしています。
三國連太郎の重厚な演技も素晴らしく、丹波哲郎、中谷一郎、青木義朗、三島雅夫、佐藤慶といった脇役もいいです。
神保町シアターでスクリーンで見ることができて良かったです。

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監督 小林正樹
脚本 橋本忍
原作 滝口康彦
音楽 武満徹
撮影 宮島義勇
津雲半四郎 仲代達矢
千々岩求女 石濱朗
美保 岩下志麻
稲葉丹後 三島雅夫
矢崎隼人 中谷一郎
福島正勝 佐藤慶
千々岩陣内 稲葉義男
井伊家使番A 井川比佐志
井伊家使番B 武内亨
川辺右馬介 青木義朗
清兵衛 松村達雄
井伊家使番C 小林昭二
代診 林孝一
槍大将 五味勝雄
新免一郎 安住譲
人足組頭 富田仲次郎
沢潟彦九郎 丹波哲郎
斎藤勘解由 三國連太郎
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砂漠の鬼将軍 [映画]

「砂漠の鬼将軍」をDVDで見ました。

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“砂漠の狐”と異名をとった独軍アフリカ方面司令官ロンメル元帥は、戦況不利となっても強硬策を主張するヒットラーの横暴さを許せず、彼を暗殺する計画に加担。
だが、計画は不成功に終わり、ロンメルも主謀者の一員として反逆罪に問われる……
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ドイツ軍のロンメル元帥を主人公とするアメリカ映画。監督はヘンリー・ハサウェイ。
ロンメルをジェームズ・メイソンが演じます。メイソンのロンメルがやはりいいですね。
和田誠さんの「お楽しみはこれからだ」で取り上げられ見たかった作品です。
冒頭はイギリス特殊部隊によるロンメル襲撃。
激しい撃ち合いの末、特殊部隊員が「彼は死んだか」と聞き、独兵が「彼が死ぬものか」と言うのが「お楽しみはこれからだ」で名セリフとして取り上げられていました。
その後、アフリカ戦線でロンメルを目撃する捕虜の原作者デズモンド・ヤング(本人が演じています)が戦後調査したロンメルの生涯が描かれます。
ドイツ軍人なのに連合軍側にも人気があるのは、ヒトラー暗殺に関与して自殺に追い込まれる悲劇性にあるのでしょうね。
シュタウフェンベルクのヒトラー暗殺未遂事件も描かれます。
さすがは名作と言われるだけありました。

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監督 ヘンリー・ハサウェイ
脚本 ナナリー・ジョンソン
原作 デズモンド・ヤング『砂漠の狐ロンメル』
音楽 ダニエル・アンフィシアトロフ
エルヴィン・ロンメル ジェームズ・メイソン
カール・シュトローリン セドリック・ハードウィック
ロンメル夫人 ジェシカ・タンディ
マンフレート・ロンメル(エルヴィンの息子) ウィリアム・レイノルズ
アドルフ・ヒトラー ルーサー・アドラー
ヴィルヘルム・ブルクドルフ エヴェレット・スローン
ゲルト・フォン・ルントシュテット元帥 レオ・G・キャロル
フリッツ・バイエルライン ジョージ・マクレディ
ハーマン・アルディンガー リチャード・ブーン
クラウス・フォン・シュタウフェンベルク エドュアルド・フランツ
特殊部隊隊長 ダン・オハーリー
ヴィルヘルム・カイテル ジョン・ホイト
デズモンド・ヤング 本人
ナレーター マイケル・レニー
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