デイヴィッド・ウェーバー「女提督の凱旋」 [本]
デイヴィッド・ウェーバー「女提督の凱旋」ハヤカワSF文庫 読みました。
「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズの8作目。
帆船時代の海洋冒険小説をアレンジしたミリタリーSFシリーズですが、面白いです。
マンティコア王国の連合軍とヘイブン人民共和国との戦争の中、女性艦長となった主人公オナー・ハリントンが功績をあげ出世していきます。
マンティコア王国側は英国海軍、ヘイブン人民共和国は革命時代のフランス+旧ソビエトがモデルですかね。
さて、本巻では、前巻でヘイヴン人民共和国の捕虜になってしまった主人公、オナーらは捕らえられた宇宙船からは脱出に成功するものの、収容所惑星に着陸する事になります。
ヘイヴン人民共和国軍が大攻勢をかけてくる中、迎え撃つマンティコア王国側、人民共和国軍側、そして収容所惑星で苦闘する主人公らが描かれます。
主人公らの状況が気になるのですが、その他の戦争の動向もじっくりと描かれるので、早く主人公の周辺の話を進めて欲しいなあ、と思いました。
まあ、タイトルからラストどうなるかは明らかですが。
「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズで刊行されているのは以下の8巻です。
日本では8作目までしか出ていないのが残念です。
「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズ 早川書房<ハヤカワ文庫SF>
『新艦長着任!』 (On Basilisk Station)
『グレイソン攻防戦』 (The Honor of the Queen)
『巡洋戦艦<ナイキ>出撃!』 (The Short Victorious War)
『復讐の女艦長』 (Field of Dishonor)
『航宙軍提督ハリントン』 (Flag in Exile)
『サイレジア偽装作戦』 (Honor Among Enemies)
『囚われの女提督』 (In Enemy Hands)
『女提督の凱旋』 (Echoes of Honor)
「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズの8作目。
帆船時代の海洋冒険小説をアレンジしたミリタリーSFシリーズですが、面白いです。
マンティコア王国の連合軍とヘイブン人民共和国との戦争の中、女性艦長となった主人公オナー・ハリントンが功績をあげ出世していきます。
マンティコア王国側は英国海軍、ヘイブン人民共和国は革命時代のフランス+旧ソビエトがモデルですかね。
さて、本巻では、前巻でヘイヴン人民共和国の捕虜になってしまった主人公、オナーらは捕らえられた宇宙船からは脱出に成功するものの、収容所惑星に着陸する事になります。
ヘイヴン人民共和国軍が大攻勢をかけてくる中、迎え撃つマンティコア王国側、人民共和国軍側、そして収容所惑星で苦闘する主人公らが描かれます。
主人公らの状況が気になるのですが、その他の戦争の動向もじっくりと描かれるので、早く主人公の周辺の話を進めて欲しいなあ、と思いました。
まあ、タイトルからラストどうなるかは明らかですが。
「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズで刊行されているのは以下の8巻です。
日本では8作目までしか出ていないのが残念です。
「紅の勇者オナー・ハリントン」シリーズ 早川書房<ハヤカワ文庫SF>
『新艦長着任!』 (On Basilisk Station)
『グレイソン攻防戦』 (The Honor of the Queen)
『巡洋戦艦<ナイキ>出撃!』 (The Short Victorious War)
『復讐の女艦長』 (Field of Dishonor)
『航宙軍提督ハリントン』 (Flag in Exile)
『サイレジア偽装作戦』 (Honor Among Enemies)
『囚われの女提督』 (In Enemy Hands)
『女提督の凱旋』 (Echoes of Honor)
女提督の凱旋 上 (ハヤカワ文庫 SF ウ 16-16 紅の勇者オナー・ハリントン 8)
- 作者: デイヴィッド ウェーバー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/11
- メディア: 文庫
女提督の凱旋 下 (ハヤカワ文庫 SF ウ 16-17 紅の勇者オナー・ハリントン 8)
- 作者: デイヴィッド ウェーバー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/11
- メディア: 文庫
新艦長着任!〈上〉―紅の勇者オナー・ハリントン(1) (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: デイヴィッド ウェーバー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1999/01
- メディア: 文庫
新艦長着任!〈下〉―紅の勇者オナー・ハリントン(1) (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: デイヴィッド ウェーバー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1999/01
- メディア: 文庫
2011-03-29 05:28
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