アキラとあきら/本と鍵の季節/歌舞伎町ゲノム [本]
池井戸潤「アキラとあきら」徳間文庫
2006年から2009年に連載された池井戸潤さんの長編小説です。
財閥の息子、階堂彬、と零細工場の息子、山崎瑛、ふたりのあきらの少年時代から30年間を描きます。
さすがは池井戸さん面白かったです。
本作は2017年にテレビドラマ化された事から文庫で書籍化されました。
ドラマで二人を演じるのは向井理と斎藤工だそうです。
米澤穂信「本と鍵の季節」集英社
米澤穂信さんの最新作、短編集。高校2年の図書委員の二人が日常の謎に挑みます。
さすがは米澤さん、どの話も読ませますね。
最後はこれで続きはなさそうにも読めますが、米澤さんのインタビューによると続きの構想はあるとか。
楽しみです。
誉田哲也「歌舞伎町ゲノム」中央公論新社
誉田哲也さんのジウシリーズ最新作です。短編集。
ジウシリーズの展開に少し触れています。
ある短編では前作にも登場した「ジウ」の東警部補が再び登場し、「歌舞伎町セブン」のメンバーとからむ事になります。
また「硝子の太陽」での姫川玲子シリーズとのクロスオーバーを受けて、本作でも姫川シリーズの登場人物が話題になります。
話の内容はいつもの「歌舞伎町セブン」シリーズ。
要するに歌舞伎町必殺仕事人です。
本シリーズも姫川シリーズも続巻が楽しみです。
2006年から2009年に連載された池井戸潤さんの長編小説です。
財閥の息子、階堂彬、と零細工場の息子、山崎瑛、ふたりのあきらの少年時代から30年間を描きます。
さすがは池井戸さん面白かったです。
本作は2017年にテレビドラマ化された事から文庫で書籍化されました。
ドラマで二人を演じるのは向井理と斎藤工だそうです。
米澤穂信「本と鍵の季節」集英社
米澤穂信さんの最新作、短編集。高校2年の図書委員の二人が日常の謎に挑みます。
さすがは米澤さん、どの話も読ませますね。
最後はこれで続きはなさそうにも読めますが、米澤さんのインタビューによると続きの構想はあるとか。
楽しみです。
誉田哲也「歌舞伎町ゲノム」中央公論新社
誉田哲也さんのジウシリーズ最新作です。短編集。
ジウシリーズの展開に少し触れています。
ある短編では前作にも登場した「ジウ」の東警部補が再び登場し、「歌舞伎町セブン」のメンバーとからむ事になります。
また「硝子の太陽」での姫川玲子シリーズとのクロスオーバーを受けて、本作でも姫川シリーズの登場人物が話題になります。
話の内容はいつもの「歌舞伎町セブン」シリーズ。
要するに歌舞伎町必殺仕事人です。
本シリーズも姫川シリーズも続巻が楽しみです。
2019-06-14 12:43
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コメント(4)
こんばんは。
「アキラとあきら」2017年にドラマ化されたんですね。向井理と斎藤貢は、どちらも好きな俳優さんなので、観たかったです!
文庫は夏休みにでも、読んでみます。
by coco030705 (2019-06-14 19:20)
こんばんは。
「アキラとあきら」私も読みました♪
私は池井戸作品では一番というくらいに気に入りました。
2人のあきらのキャラクターに魅了されました。
ドラマ版も気になります。
https://blog.goo.ne.jp/serendpt3/e/8a6bb9e02be0eca11c26a0b70ca73e47
by セレンディピティ (2019-06-15 00:07)
ココさん、コメント&nice!ありがとうございます。
WOWOWのドラマだそうですが、ちょっと機会があれば見てみたいですね。
by きさ (2019-06-15 08:16)
セレンディピティさん、コメントありがとうございます。
分かりやすい悪役が出てくる最近の池井戸作品も面白いですが、明確な悪役がやられない本作も面白かったですね。
やはり主人公二人が魅力的。ドラマも機会があれば見てみたいです。
by きさ (2019-06-15 08:19)