暗殺者の潜入/日本史の内幕/星界の戦旗 VI [本]
マーク・グリーニー「暗殺者の潜入」ハヤカワ文庫NV
マーク・グリーニーの暗殺者グレイマン・シリーズの最新作です。
このシリーズは面白いです。
前作でCIAに追われる立場からCIAの仕事もするフリーのエージェントとなったグレイマン。
今回はフリーの立場で仕事を受けるのですが、これが大変な展開に。
相変わらず読ませますね。次回作が楽しみです。
磯田道史「日本史の内幕-戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで-」中公新書
磯田道史さんの歴史に関する新書です。
磯田さんの本はどれも面白いですが、本作も読ませます。
割と短い小ネタをまとめた本なので読みやすいですが、ファンには物足りないかも。
森岡浩之「星界の戦旗 VI 帝国の雷鳴」ハヤカワ文庫JA
森岡浩之さんのアニメ化もされたスペースオペラ新作です。
前巻で大変な展開となり今回は第2部開幕なのですが、刊行ペースが遅いのでこれでは完結はいつになるやら。
とはいえ面白かったです。
マーク・グリーニーの暗殺者グレイマン・シリーズの最新作です。
このシリーズは面白いです。
前作でCIAに追われる立場からCIAの仕事もするフリーのエージェントとなったグレイマン。
今回はフリーの立場で仕事を受けるのですが、これが大変な展開に。
相変わらず読ませますね。次回作が楽しみです。
磯田道史「日本史の内幕-戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで-」中公新書
磯田道史さんの歴史に関する新書です。
磯田さんの本はどれも面白いですが、本作も読ませます。
割と短い小ネタをまとめた本なので読みやすいですが、ファンには物足りないかも。
森岡浩之「星界の戦旗 VI 帝国の雷鳴」ハヤカワ文庫JA
森岡浩之さんのアニメ化もされたスペースオペラ新作です。
前巻で大変な展開となり今回は第2部開幕なのですが、刊行ペースが遅いのでこれでは完結はいつになるやら。
とはいえ面白かったです。
日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)
- 作者: 磯田 道史
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2017/10/18
- メディア: 新書
星界の戦旗Ⅵ 帝国の雷鳴 星界シリーズ (ハヤカワ文庫JA)
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2018/09/15
- メディア: Kindle版
軍艦探偵/奇跡の人/美しく、狂おしく-岩下志麻の女優道-/宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊―3 [本]
山本巧次「軍艦探偵」ハルキ文庫
山本巧次さんの連作長編です。
海軍主計士官となった主人公は戦艦榛名に配属され、以後太平洋戦争の中軍艦内の日常の事件を解決します。
なかなか面白かったです。
原田マハ「奇跡の人」双葉文庫
原田マハさんの長編小説です。
青森県弘前を舞台にした耳が聞こえず、口も利けない少女の物語です。
ヘレン・ケラーの語り直しなのですが、さすが原田さん読ませますね。
春日太一「美しく、狂おしく-岩下志麻の女優道-」文藝春秋
春日太一さんが岩下志麻さんにインタビュした本です。
岩下さんはファンですし、春日さんの著作はどれも素晴らしく、ほぼ全て読んでいます。
本作も大変読み応えありました。
鷹見一幸「宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊―3」ハヤカワ文庫JA
鷹見一幸さんのミリタリーSFシリーズ第2部の3巻です。
前巻で粛清者の支配するアンドロメダへ向かった主人公ですが、今回はその功績を査問にかけられる事に。
人類側の内紛が描かれる事になります。
ちょっと意外な展開でしたが、続巻楽しみです。
山本巧次さんの連作長編です。
海軍主計士官となった主人公は戦艦榛名に配属され、以後太平洋戦争の中軍艦内の日常の事件を解決します。
なかなか面白かったです。
原田マハ「奇跡の人」双葉文庫
原田マハさんの長編小説です。
青森県弘前を舞台にした耳が聞こえず、口も利けない少女の物語です。
ヘレン・ケラーの語り直しなのですが、さすが原田さん読ませますね。
春日太一「美しく、狂おしく-岩下志麻の女優道-」文藝春秋
春日太一さんが岩下志麻さんにインタビュした本です。
岩下さんはファンですし、春日さんの著作はどれも素晴らしく、ほぼ全て読んでいます。
本作も大変読み応えありました。
鷹見一幸「宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊―3」ハヤカワ文庫JA
鷹見一幸さんのミリタリーSFシリーズ第2部の3巻です。
前巻で粛清者の支配するアンドロメダへ向かった主人公ですが、今回はその功績を査問にかけられる事に。
人類側の内紛が描かれる事になります。
ちょっと意外な展開でしたが、続巻楽しみです。
奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)
- 作者: 原田 マハ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2018/01/10
- メディア: 文庫
もう一杯だけ飲んで帰ろう。/プラスチックの恋人/SF飯2/複眼の映像 [本]
角田光代・河野丈洋「もう一杯だけ飲んで帰ろう。」新潮社
角田光代さんと旦那さんの河野丈洋さんの共著エッセイです。
あまり縁のない中央線沿線のお店が多いのですが、それ以外で行ったことあるような店も登場。
山本弘「プラスチックの恋人」早川書房
山本弘さんのセックス用アンドロイドを題材としたSF長編です。
性的な描写はそれほどでもないですが、山本さんらしく過激な哲学的な思弁が面白いです。
山本弘さんは今年の5月に脳梗塞で倒れ、入院されていたとか。以下に闘病記を書かれています。
復活を祈ります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887203571
銅大「SF飯2」ハヤカワ文庫JA
銅大さんのSF長編の続編です。
前巻で辺境の宇宙港の食堂をめぐる事件に巻き込まれた主人公、今回も事件に遭遇します。
前巻よりも面白かったので、続編も期待したいです。
橋本忍「複眼の映像」文藝春秋
脚本家の橋本忍さんの自伝です。
伊丹万作監督(伊丹十三監督の父)に師事、黒澤明との長い付き合いなどとても読み応えのある本でした。
角田光代さんと旦那さんの河野丈洋さんの共著エッセイです。
あまり縁のない中央線沿線のお店が多いのですが、それ以外で行ったことあるような店も登場。
山本弘「プラスチックの恋人」早川書房
山本弘さんのセックス用アンドロイドを題材としたSF長編です。
性的な描写はそれほどでもないですが、山本さんらしく過激な哲学的な思弁が面白いです。
山本弘さんは今年の5月に脳梗塞で倒れ、入院されていたとか。以下に闘病記を書かれています。
復活を祈ります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887203571
銅大「SF飯2」ハヤカワ文庫JA
銅大さんのSF長編の続編です。
前巻で辺境の宇宙港の食堂をめぐる事件に巻き込まれた主人公、今回も事件に遭遇します。
前巻よりも面白かったので、続編も期待したいです。
橋本忍「複眼の映像」文藝春秋
脚本家の橋本忍さんの自伝です。
伊丹万作監督(伊丹十三監督の父)に師事、黒澤明との長い付き合いなどとても読み応えのある本でした。