沢木耕太郎「深夜特急第1便 黄金宮殿」 [本]
沢木耕太郎「深夜特急第1便 黄金宮殿」新潮社 読みました。
沢木耕太郎が26歳の時の旅を描いた紀行小説の1巻です(全三巻)。
インドのデリーからロンドンまでバスで旅をしようとした著者が、まず香港に行き、マカオ、タイ、マレーシア、シンガポールと旅を続けます。
冒頭にデリーでの描写が書かれていますが、その意味では1巻ではまだ目的の旅は始まっていません。
ですが、面白いです。
以前の韓国とハワイ以外ではほぼ初めての一人旅で著者は色々な人と出会い見聞を深めていきます。
貧乏旅行ですが、傲慢にも卑屈にもならずいい意味でニュートラルなのがいいですね。
これからの2巻、3巻が楽しみです。
沢木耕太郎が26歳の時の旅を描いた紀行小説の1巻です(全三巻)。
インドのデリーからロンドンまでバスで旅をしようとした著者が、まず香港に行き、マカオ、タイ、マレーシア、シンガポールと旅を続けます。
冒頭にデリーでの描写が書かれていますが、その意味では1巻ではまだ目的の旅は始まっていません。
ですが、面白いです。
以前の韓国とハワイ以外ではほぼ初めての一人旅で著者は色々な人と出会い見聞を深めていきます。
貧乏旅行ですが、傲慢にも卑屈にもならずいい意味でニュートラルなのがいいですね。
これからの2巻、3巻が楽しみです。
2010-10-12 23:11
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