ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊6 巡航戦艦ヴィクトリアス」 [本]
ジャック・キャンベル「彷徨える艦隊6 巡航戦艦ヴィクトリアス」早川文庫SF 読みました。
好評ミリタリーSFシリーズの6巻目。シリーズ完結。
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敵艦隊の追撃をふりきり、ついに味方星域に帰り着いたアライアンス艦隊。
運営審議会にその攻績を認められ、一介の大佐から元帥へと特進したギアリーは、すぐさま艦隊を再編し、再度シンディック本拠星系をめざす。
百年以上も続くこの戦争を終わらせるために!だが、つぎつぎに襲い来る敵の防衛艦隊を撃破し、敵本拠星系にようやくたどり着いたとき、シンディック幹部会は思いもよらぬ怖るべき罠を仕掛けて待ち受けていた―。
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なんと100年以上も続く宇宙戦争が背景ですが、主人公は100年前に乗艦を破壊され救命ポッドで冷凍睡眠していました。
目覚めると100年前の活躍から伝説の英雄になっていたという話です。
敵の本拠地から味方星域に帰り着けるか、という強烈な引きでスタートしたこの物語もついに完結。
今回も面白いです。このシリーズで特筆すべきは読みやすさ。
かなり分厚いのですが、さくさく読めます。
ラストはそれなりにきっちりと解決はしていますが、残された大きな謎もありますので新シリーズに続きます。
そちらも楽しみです。
好評ミリタリーSFシリーズの6巻目。シリーズ完結。
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敵艦隊の追撃をふりきり、ついに味方星域に帰り着いたアライアンス艦隊。
運営審議会にその攻績を認められ、一介の大佐から元帥へと特進したギアリーは、すぐさま艦隊を再編し、再度シンディック本拠星系をめざす。
百年以上も続くこの戦争を終わらせるために!だが、つぎつぎに襲い来る敵の防衛艦隊を撃破し、敵本拠星系にようやくたどり着いたとき、シンディック幹部会は思いもよらぬ怖るべき罠を仕掛けて待ち受けていた―。
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なんと100年以上も続く宇宙戦争が背景ですが、主人公は100年前に乗艦を破壊され救命ポッドで冷凍睡眠していました。
目覚めると100年前の活躍から伝説の英雄になっていたという話です。
敵の本拠地から味方星域に帰り着けるか、という強烈な引きでスタートしたこの物語もついに完結。
今回も面白いです。このシリーズで特筆すべきは読みやすさ。
かなり分厚いのですが、さくさく読めます。
ラストはそれなりにきっちりと解決はしていますが、残された大きな謎もありますので新シリーズに続きます。
そちらも楽しみです。
彷徨える艦隊〈6〉巡航戦艦ヴィクトリアス (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: ジャック キャンベル
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/04/05
- メディア: 新書
2011-04-20 23:27
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